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娘が中1になって気付いた事(続編)

どーも!「SHIFTGOOD」のタカハシです。


はじめに

先日私が理事をさせてもらっている「ファザーリング・ジャパン九州」でこちらのブログを上げたところ複数名から「もっと詳しく知りたい!」っていう嬉しいお声掛けを頂いた経緯もあり、私のnoteで続きを書かせてもらおうと思います。


このブログの中で書かせてもらった3つの私がやっていることですが、それは、

1家族は、ママも娘も基本対等に接する

2その場その場の親の感情で怒らない、手を上げることは絶対しない

3何かトラブルあっても、基本笑ってすます。でも本当に危なかったときだけ叱ってやる

です。


で、なんでこういうことをやっているかと言うと、
それは娘と良い関係を気づくためだし、実際に良い関係を気づけている方だと思っています。

ちなみに、うちの娘はいま中1です。
そうなるとよく聞くのが、パパと娘の関係ですね。
娘から毛嫌いされているパパ、多いみたいなんですよね。
なんででしょう?

幼い時は手を引っ張って遊びに行ったり、娘が「パパだっこ」って言ってきたりしたはずなのに。
小5くらいからちょっと変化が出て、気付いたらパパを毛嫌い。
パパとしてはあんなに娘のために稼いでそれなりに良い生活をおくらせているに。。。。
って思うでしょう。
というか、正直この時点で「対等」じゃないんですよ。
わかりますか?


私がよく他のパパから聞くのが、「◯◯してやっているのに」です。
これってどうです?上から目線ではないですか?
そんなことなんてパパの態度にもでますし、娘もよくパパのことを見ていますよ。


それにひとつ付け加えると、娘の求めているものと、パパがしているものが違うのです。
もっと娘の話を聞いてください。もちろん「聞いてあげてる」というスタンスでなくて。
「聞きたい!」というスタンスで。


それでは今回の続編では、この3つについて細かく見ていきます。


1家族は、ママも娘も基本対等に接する

子供ってよく見ているんですよ。本当。

娘に暖かいとしても、妻に冷たければ娘はパパのことを心から信頼も信用もしません。そして気付いたらその溝は埋まらないくらい開きます。

それを埋めるのは大変です。であれば、いつも同じ対応をしたほうが良いですね。出来れば妻だけでなく、家族も友人も、知らない人でも。

「出来るだけ皆へフラットにして下さい」と言いたいです。

その中で、気持ちだけで良いので他の方よりも娘に「お前は特別だよ」感を出せば良いですね。

この距離感が大切ですね。近づきすぎても離れすぎてもダメだと思います。



2その場その場の親の感情で怒らない、手を上げることは絶対しない

教育、しつけなど子供への成長を手助けするのは親の役目だと思います。その中で「喜怒哀楽」をうまく取り入れるのも子供の成長へはプラスに働くきます。

そこで何が言いたいかというと「怒ることはツールである」ということです。

その時の感情で怒る人が多すぎます。それは何のために怒るの?多分それは普段のイライラをその怒りに乗せているだけじゃないでしょうか?違ったらすみませんが、多分そうだと思います。


それも子供はよく見ていますよ。それに怒られて傷つくだけです。

しつけや教育は、子供が良くなるのが目的で、怒りをぶつけるものではありません。

子供を叱責する箇所も生きている中で出てくるとは思いますが、感情的に怒るのは「ダメ」です。なので、怒る時は、怒る時は計画的に怒ることですね。

手を挙げるなんて、もっともダメなことです。どんなことがあっても。



3何かトラブルあっても、基本笑ってすます。でも本当に危なかったときだけ叱ってやる

先程の怒ると繋がるのですが、子供はよく親に迷惑をかけてしまいます。それは子供の見てもらいたいとか、子供が一人で出来ないからついそうなってしまうだけです。

なので言葉を変えると、それは迷惑ではなく、子供が経験を積むのと同時に、親に子供が経験を積ませているのです。

決して嫌な迷惑ではありません、ここは知っておいてもらいたいです。


なのでその際に起こるトラブルの際に、親としては笑っててもらいたいと思います。

例えばレストランで子供がお水をこぼしてしまいました。

あなたならどうしますか?

私が思うにここも、笑って済ませて下さい。

「もうー、なにやってるのー(笑)」と。

ここで親が怒ると、子供は焦ります。親も焦る以上に子供も不安定になります。

じゃあこの結果はどうなるの?

結果は悪いことしか起こりません。多分子供は同じことをまたやりますし、子供の素晴らしい実験の芽を潰すことにもなります。

なので怒らずに、笑いながら理由を説明してあげれば良いですね。そうすると子供は、お水をこぼすことは良くないことだと認識して、以降は同じことは減る方に行きます。

それは、子供との関係で良い関係を築く上でもとても重要なことです。


最後に


と、この以上のようなところになります。

それに、

私が心がけていることはとてもとても単純で、自分がされて嫌なこと、嫌だったことはしない!!
ということです。これだけですね。

この自分がされて嫌なこと、嫌だったことって皆それぞれ微妙に違うと思います。
私が知らないもっとためになること、いいこともあるでしょうから、ぜひ自身の経験に基づいてそれを家族、そして自身の指標として行動に移してみて下さい。

きっと家族も、そして自身にもよい形で帰ってくるでしょう。


本日は最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

「SHIFTGOOD」管理者 タカハシケンジ


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