チームビルディングのやり方
どーも!「ワークライフサポーター」のタカハシです。
今回は、チームビルディングのやり方について書かせてもらいます。チームビルディングって企業だけではなく、個人やフリーランスの方にも重要な部分だと思います。1人でデキる仕事も多くなりましたが、どうしても多人数でなにか仕事をするってのは今後もなくならないでしょう。
それにチームを引っ張る方も、イチメンバーでもチームビルディングについて知ることで劇的に仕事が進めやすくなると思います。私は20歳ちょっとで皆と同じように働き出し、いきなり数名のメンバーを束ねなければいけませんでした。そこから最大で50、60名くらいのメンバーをマネジメントしたこともあります。その中で最初にするべきなのが「チームビルディング」です。「チームを作ることですね。」そのチームビルディングについてご説明させてもらいます。
0.チームビルディングとは
チームビルディングとは・・『仲間が思いを一つにして、一つのゴールに向かって進んでゆける組織づくり』のことです。 もう少し言葉を補うと、『仲間が主体的に自分らしさ、多様性を発揮しつつ、相互に関わりながら一丸となって共通のゴールを達成しようとチャレンジする、そうした組織をつくるための取り組み全般』と言えます。
引用・・https://www.teambuildingjapan.com/about/
1. GOALの明確化
一番大事なのがこれ「GOALを明確」にすることです。これを怠っているチームや組織が多い。やはりチームメンバーの共通意識を明確にして、何を今しなければいけないかをハッキリさせる必要がああります。ここがないともうニッチもサッチもいかなくなります。だからこその 「GOALの明確化」なのです。
サッカーの試合をやるとして、今日何しますか?ご飯食べますか?って言わないですよね。サッカーをするのだから、皆で動いて点をとって勝つことが重要です。「そんなの当たり前!」って思うでしょうが、果たして本当に今のあなたは出来ていますか?当たり前と思っているだけで、皆で認識合わせていますか?多分そんなに合っていないと思います。であれば、先ずはここから合わせていきましょう!
しかしながらそれにはステップが重要になります。一つ一つ焦らずにそのステップを踏んでいきましょう。今回それを、チームビルディング1.0〜チームビルディング5.0の5段階とします。
2.チームビルディング1.0
「皆を知る」ことです。ここが重要!名前、趣味や出身地などなど、先ずは皆のことを知ってください。知ることで次にいけます。知らないなら次へいけません。
3.チームビルディング2.0
「出し切る」ことです。出し切るとは、今抱えている希望や夢、不安や不満を出し切るのです。そこで対立も起こるでしょう。ですが、後で起こるより、先に起こるほうが良いです。なので早めに出し切ります。早めに、徹底的に話し合うことが重要です。
4.チームビルディング3.0
「理解する」ことです。お互いを知り、出し切ることで、相手に対しての思いやりや仲間意識が埋めれます。理解し合うことで、それぞれのスタンスや意識を皆で共有することが出来ます。
5.チームビルディング4.0
「役割」を決めることです。ここまでくると、相手は何をしているか、自分は何をしなければいけないかが分かってきます。またそれらを共有することで共通認識が生まれて、メンバー同士で手を取り合うことが出来ます。チームの一体感が生まれてくる状況です。
6.チームビルディング5.0
「解散する」ことです。それはチームとして各自の役割を全うして、チームはもう解散できる状況です。解散できない組織はチームとして機能していなかったと言えます。それはチームでなく、ただの集まりです。出来上がったチームは解散することが出来ます。果たしてあなたのチームは解散できますか?
ここまで書いてきましたが、大事なのは今どの段階なのかをリーダーはもちろん、各自が理解することです。段階を踏んでチームが出来るので、チームの今の段階を常に意識しましょう。
7.最後に
手っ取り早く「チームビルディング」出来る具体的な施策としていくつかあります。
それには、「ワークショップ」「スポーツ」「皆で学ぶ」などがあります。具体的な方法はここでは書きませんが、もしよければ下記のような本もありますので、ぜひご一読頂けると面白いかなと思います。
「SHIFTGOOD」管理者 タカハシケンジ
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