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しがレポ2022@近江八幡レポート③

今回の目的(知りたいこと、体験したいこと)を教えてください。
滋賀移住にあたって、地元のコミュニティや人との繋がりの糸口を見付けたく参加しました。また、自分たちでは気付けない目線で滋賀を見たり、自分たちでは行かない場所・しない体験をしてみたいと考えました。

最も印象的な体験とその感想を教えて下さい。

2日目の八幡堀でのカヌー体験が最も印象的でした。外遊びが好きなので、新たな遊びを教えてもらえることにウキウキして参加しました。実際参加してみると、やはりおもしろく、カヌーが欲しくなったほどです。ただ、それ以上にオヤジ連の皆さんがスゴかった!!!私の考える滋賀のオヤジは「遊びが苦手で仕事や家庭が中心の生真面目な人たち」という印象でした。今回お会いした方々は、ずっと遊びの話ばかり。遊びの延長線上に子ども食堂への参加や八幡堀の清掃作業なども積極的に参加されているとのこと。それを楽しそうにお話して下さいました。真面目に遊んでいて、大変魅力的なオヤジばかりでした。本当にお世話になり、ありがとうございます!

仕事見学・体験を通して感じた滋賀の「働く」魅力はどんなことだと思いましたか?見学の内容や感じたことを教えてください。

今回は仕事見学・体験はありませんでした。交流の中で感じたのは、私たちは【保守的】だということ。古き良きものは活かし、そこに自分の得意分野を取り入れてらっしゃるのが興味深く感じました。私たちはいろんな選択肢にまだ気付いておらず、大阪では実現できない希望を叶えられる可能性を感じました。

交流を通して感じた滋賀で「暮らす」魅力はどんなことだと思いましたか?

一番は「人」です。コーディネーターの方もおっしゃっていた通り、とにかく人がいい!!と感じた事です。また、実際に移住された方ともお話しさせて頂いた時、和やかで滋賀に来て良かったって言う気持ちが滲み出ていたのも印象的でした。
二番は「遊」です。遊ぶのが大好きな私はカヌーの体験させて頂いた途端にカヌーが欲しくなり、船頭さんにあれこれ聞いてたくさん教えて頂きました。元々の趣味でもある自転車で山や琵琶湖走って遊んで、カヌーで川や琵琶湖で遊んでと自然の遊び場に困らないのも大きな魅力でもあります。やはりMother Lake 琵琶湖は偉大ですね!!
写真は参加者の子どもたちです。2日間でとても仲良くなりました。八幡堀の周りに落ちている木の枝を拾って、走り回っています。おもちゃがなくても、楽しくて仕方がないようです。

(参加目的に対して)得られた気付きや学びを教えてください。
コーディネーターさんや移住希望者、既に移住した人との繋がりができました。
近江八幡の王道の観光地にも連れて行って頂きました。私自身が滋賀出身者であり、観光目的で訪れることは少なく、大変新鮮でした。想像以上に観光地として力を入れてらっしゃることに驚きました。今は使われていない酒蔵の再利用、酒蔵の面影を残す店内は大変素敵でした。お話する中で出てきた【空き家活用】のキーワード。以前より私たち自身も気になっているワードでした。空き家活用をするに当たり、それぞれの考える問題点や理想とする形、得意分野を通しての関わり方についてお話を聞くことができました。2日間では時間が足りず、今後の課題と感じています。

プランを通して気付いた滋賀の魅力を教えてください
今回のプランは近江八幡がメインでしたが、私の知っていた近江八幡とはまるで違った事に驚きました。失礼ながら観光地のイメージが無く、何となく湖東地域の中心的な町で、新快速停車駅ってくらいの認識でした。ゴメンなさい。とにかく人の活気に圧倒された2日間でした。そんな中、滋賀愛を隠しきれていない大人達を多数目撃した事も、魅力的な町を物語っていましたね。きっと移住したら私もこんな滋賀愛に満ちたオジサンになるのだろうなぁー。

全体を通した感想を教えて下さい。
皆さん、是非参加してみて下さい。「滋賀ってどんな所?」という段階での参加でも快く受け入れて下さいます。今回私たちは移住に伴い、事前に繋がりを作っておきたいと思い参加しました。滋賀出身者で予備知識もある程度ある状態でした。それでもたった2日間でもたくさんの気付きの経験させて頂きました。自分ひとりで見る世界はちっぽけです。滋賀の魅力をより知ってもらえるキッカケになるはずです。まずは一歩。軽い気持ちで滋賀を知る時間を取ってみて下さい。滋賀をキーワードにそこで暮らす人、移住を考えている人などと交流を通して新しい繋がりができました。実際に滋賀まで来て、「しがレポ!」に参加したからこその体験でした。大満足です。 (30代・ご夫婦)

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