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つるるるるさんのエッセイ、読みました!

おそらく文フリ関連の記事から見つけた、つるるるるさん。
面白い文章を書く方だなと思ってたら本を作られてたので、年末に申し込みさせてもらいました。(ほんとはもっと早く買おうとしてたのですが、クレジットカードの変更漏れてまして)年の瀬ギリギリにスミマセン。

年の瀬は実家で迎えたので受け取りは新年明けてからですが、
思ったよりも厚い本で読むのが楽しみでした。

丁寧なお手紙まで♥️ありがとうございます。

ちなみに文フリの先輩と書いてくださってますが、私去年初めて出たので一月だけの先輩です(笑)

エッセイは元々大好きで色々読むのですが、さすが目線の向け方や独自の視点が良かったです。面白すぎてあっという間に読めました。

面白いお話が多い中、印象に残ったのは
【春夏秋冬、ビール日和】の中の『眠れぬ夜は、旧友を抱いて』私にもぬいぐるみだけが友達だったときがあるのですよ。
その中の
『社会は、ぬいぐるみなしに渡り歩くには、あまりにも過酷なのだ』という台詞に共感しかない。

そして最新刊の【「お邪魔します」が「ただいま」になった日】の『ミッチーの私服』も好きだ。
つるさんの旦那様(ご結婚おめでとうございます)のことに触れられてるのだが、結果ミッチーの若さが際立つところがまた面白い。

他にも風鈴と格闘したり、全裸でビール(夫がめっちゃ共感してた)とか、色々面白い話はあるので是非皆様にも読んでいただきたい。サイズも邪魔になりにくい文庫サイズなので可愛いですよ。

というわけでつるるるるさんのエッセイ二冊の感想でした。

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