目的意識って大事なのよ
仕事をする上で意外と大事なのは「目的意識」ね。
これ、何をするにしても大事。
メールを書くときも。
報告・連絡・相談のときも。
プレゼンするときも。
会議をするときも。
目的を忘れると、脱線する。
脱線したら、成果は出ないと思って。
「目的」って言うと、日本語としては理解してると思うんだけど、違うの。
仕事の中で目的っていうのは言葉を変えて出てくるのよ。
変装してるって言ってもいいかもね。
ルパンだね、ルパン三世。変装してるから気をつけて。
例えば「目標」って言って出てくる。
「趣旨」って言葉で書かれてたりする。
会議だと「議題」っていう名前で登場する。
一見それは目的ではないようだけど、目的。
最終的に到達したいところ。目指すところ。たどり着きたいところ。
こう書くと「ゴール」って言ってもよさそうだけどね。
ゴールとか目標ってのは「いつまでに」っていう期限がつくのが目的と違うところ。
その資料、何のために作るの?
そのメール、何のために書くの?
その仕事、何のためにやるの?
そこを理解するとね、軸ができるわけ。
仕事の判断軸ね。
これがあると、やるべきこととやらなくていいことの区別ができるようになる。
目的をもっていないと判断ができないから、すぐに「わからない」に陥る。
これ、仕事ができない人のパターンね。
だから、いい? 何かをしようと思ったら、まず「何のために/どうなるためにやるのか?」という目的を明らかにすること。
明らかにするとは、言語化すること。
言葉にしてアウトプットして初めて自分で目的を認識できるのさ。
だからいい? まずは「目的を明らかにする」。
仕事はそこから始めること。
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