マツヤとシギョのコレクティブ(仮)

大学で油絵を専攻していた、シギョとマツヤの2人によるコレクティブに関する記事を投稿しま…

マツヤとシギョのコレクティブ(仮)

大学で油絵を専攻していた、シギョとマツヤの2人によるコレクティブに関する記事を投稿します。

最近の記事

シギョマツトーク_1 トークイベント 菅亮平×李豪哲「空間と時間の表層」を聞いて

2月3日20時開催のオンラインで行われたトークイベント、【トークイベント 菅亮平×李豪哲「空間と時間の表層」】を聞いて、シギョとマツヤが話した内容をざっくばらんに記していこうと思います。 メモ 1Void  「In the walls」何もない空っぽの展示室 いろんなところにある展示室の壁の写真を撮って、それを立体情報として読み込ませたものを壁に投影?している ボルヘス「帝国の地図」 壁を大地に見立てる 1分の1の地図というテーゼ 座標 どこにあなたがいるか、どこに私がいる

    • 好きな文字、またはフォント...Matsuya

      創作文字が出てくる作品についてまとめます。 面白そうなのがあったら此処にまとめていきます。 少女終末旅行 幼女戦記 メイドインアビス プロジェクト:ジェミニ40億年前に地球に残されていた未知の装置、スフィアとエンジンというものがあり、前者は生命の創造を、後者はワープ装置としての機能を持っていた。 スフィアは大気の元素を用い、操作パネルで道の言語を入力(円形のパズルを指でなぞるみたいな)して生命をつくる。

      • 「美しさ」に関する考察 Vol.2...Matsuya

        前回で見たように、「美しさ」の種類を大きく二つに大別するなら、それは「内在美」と「外在美」に分けられるのではないか、というお話をしました。 以下で少し詳しく説明しようと思います。 また、以上で使用している言葉はマツヤによる造語なのですが、文献を参照していて似たような概念があれば、それを借用したり引用してみます。 「内在美」についてあるシチュエーションを考えてみましょう。 あなたは休日に美術館に行きました。 いつもは芸術作品など特にみないけれど、この時は美術オタクの友人に半

        • 「美しさ」に関する考察 Vol.1...Matsuya

          私たちが「美しい」と感じるものには何があるでしょうか。 例えば、仕事終わりに歩いていて、ふと見上げた夕日の綺麗さに心奪われてぼーっと眺めるときや、人間関係について悩んでいる人が、何気なく読んだ詩集の一節に心を打たれてジーンとするときなど、日々の生活の中でも、"美しい"ものに出会う経験というのは意識していないだけで、たくさんあるのだろうと思われます。 私が作品を制作しているとき、よく聞く感想として、「この作品のどこがいいのかわからない」「絵なんか見てきたことないからさっぱり」

        シギョマツトーク_1 トークイベント 菅亮平×李豪哲「空間と時間の表層」を聞いて

          はじめまして、シギョとマツヤです。

          はじめまして。 このアカウントでは、シギョとマツヤが2人で行うコレクティブに関するアーカイブ資料や、話し合いの内容の要約文、またそれぞれの考えていることを記事にしていていこうと思っています。 先ず、私たちの自己紹介について。 私たちは共に大学で油絵について学んでいました。 卒業制作では、シギョは鏡に映る自身を描いた自画像と鏡を組み合わせたインスタレーションと、変顔をした自身の群像画を制作しました。 対してマツヤは、「写像」と「両儀性」をキーテーマとし、4種類の創作文

          はじめまして、シギョとマツヤです。