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生理周期と生理痛、貧血と更年期症状によく効く市販薬

女性の生理は10代から始まり、50代で終わりを迎えるまで毎月1回、生涯で500回程度あるともいわれています。

年齢とともに現れる症状は異なり、若いときは主に下腹部痛が、30代後半ころから生理周期が乱れるようになり、40代になると突然顔が熱くなったり汗が出る、いわゆるホットフラッシュと呼ばれる初めての症状が現れることもあります。

また、身体のだるさやイライラ、気分の落ち込みなどの精神症状は10代でも50代になっても年齢に関係なく起こります。

では生理の症状が現れたときみんなは何をしているのか、調べてみました。

ゼリア新薬調べ


身体を温める、は確かに有効です。身体が温まると血管を拡げて熱を下げようとしますが、血管が拡がることで血液が身体全体をめぐるようになります。

血液は身体の組織に栄養と酸素を運んで代謝を促し、老廃物と二酸化炭素を回収して体外へ排出するので身体の不調はかなり改善されます。

また、下腹部痛は子宮の過度の収縮が原因なのでお腹周りを温める、カイロを貼るなどで改善したケースは多数報告されています。

一方で6割の人が、特に何もしていません


何もしなくて、横になり少し休めば改善するならそれでいいのですが、そうもいっていられないときもあります。

私は下腹部痛はありませんが、比較的重めの「貧血」を数年間経験しましたのでイライラなどの精神症状やだるい、疲れやすいなどの生理の諸症状はよくわかります。

では、具体的にどうすれば生理の諸症状は改善するのか


個人差があることを前提として、生理の症状が少しでも軽くなるような普段の生活習慣から、症状別によく効く市販薬を15本、記事にまとめて解説しました。

特に貧血の記事は、多くの人が知らない「血液検査の読み方」など、私の経験を元にまとめたものなので参考になる部分が多いかもしれません。

横になって少し休んで改善すればそれでいい。しかし、そうではなくて生理の諸症状を改善するためにいろいろ調べて試してみて、その一つに私の記事がお役に立てればうれしく思います。


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