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若者は、選挙投票に行くべきか

私は日本の外にいる。こっちに来る前、選挙の投票には必ず行った。と、言っても一度だけだが。誰からも強要されたわけではない。両親や上の兄弟が投票に行く姿を見ていたから、私にとって”選挙の投票”に行くことは自然のことだった。

どれだけの同世代の人が、投票に行ったことがあるのかは知らない。若者は選挙投票に必ず行けとも思わない。ただ、今海外にいて思うことは、少しくらい日本に、自分たちの未来に興味を持ってもいいのではないかと思う。それがどんな方法でもいいと思う。

こっちの語学学校の先生も、専門学校の先生も言っていた。『友達と集まって話すことといえば、天気かスポーツか政治のことくらいだよ。』

私は驚愕した。まじか。どんだけ天気のことが気になるんだよ。

いや、そういうことではなかった。この国ではお酒を飲みながら天気やスポーツと同様に政治の話をする。それくらい、政治の話が身近らしい。私は、日本にいるとき友達と政治のことが話題になったことなど一度もない。結構、衝撃だった。

選挙権を持つ、年齢層でいうとやはり若者世代は少数になる。そりゃ、政治家が上の世代を戦略的にターゲットにすることは、もう仕方のないことがと正直に思う。でも今、私たちの年代が日本のことを、世界における日本の立ち位置を考えることぐらいはやってもいいのではないかと、思う。むしろ、考えるべきだと。

自分の将来は、考える。貯蓄や投資もする。それだけで、いいのだろうか。

もう少し、多角的に?マクロ的な視点で?

自分の将来を考えてみるのも、面白いかもしれない。それが経済のこと日本のことを考える入口になるかもしれない。そのことが、一人の人間としての”自分”の将来を作ると考えると、案外、投票に行くことも政治のことを考えることも簡単だ。

いろいろ書いてきたが、タイトルの結論は、、、

投票に行きたきゃ行けばいい。行きたくないのなら行かなくていい。

多分、私は帰国しても必ず投票に行く。

少し、ふわっとして結論もくそもないし。ただの若造の意見なので気に入らなければ無視してください。こういう意見もあるんだなということを、知ってもらえただけでうれしいです。

ここまで読んでくださり、光栄です。

2022/06/29 詩歌



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