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デジタルデトックスしたい話

デジタルデトックスしたいと日々思っている。特にSNSを見る時間を減らしたいと常日頃から思っている。

しかしこれが難しくTwitterに関しては、もう何回もアプリのダウンロードと削除を繰り返している。(Twitterに関しては全く見ないでいられたのは最長で三日程である)

気がつくとなんとなく手持ち無沙汰になり、SNSを見たくなってしまうのだ。本を読む等他のやりたいことにシフトしようともするのだが、追っているインフルエンサーやクリエイター等が新しいことを投稿していないかも気になってしまうのもあり、ついついSNSを開いてしまう。あと、自分と同じ一般の人達の何気ない呟きだとかnoteのようなブログ記事が無性に読みたくなってしまうのもある。

たぶん、何だかんだで寂しくなってしまうんだろうなと思ってる。その寂しさを紛らわすために脳死でSNSを開いているところもある気がしている。

じゃあそんなSNS、別にデトックスする必要もないじゃないかと思われるかもしれないけれども、そんなSNSに日々疲れてしまっているところもあるのだ。

Twitterにはおすすめタブがあって、そこで不快なツイートを読んでしまったり、声がでかい人が幅を利かせていたりしていて。あと、繋がったはいいけれどもフォロワーさんと気が合わないだとか。はたまた小説投稿サイトやnoteではブクマ数やスキの数で思い悩み。

ブクマ数に関しては圧倒的にすごい人が評価されているのは納得がいき、自分も良いなと思うのだけれども、心折られるのは自分と同レベルないし自分より低いレベル帯の人が流行りの系統や話題、ジャンル等で書いているだとか、イラストも描ける、顔が広い等の理由で自分以上に評価を稼いでいたりするところだったりする。

そうやって何かにつけて病んでいき、おすすめタブに四年程前に寄稿した某アンソロジーの作品の中で違う人の作品が一番文章上手かったとつぶやかれているツイートが表示され、それを見て死ぬ程悔しくて数日間号泣し続け、十一年ぐらい使っていた本アカウントを削除し、名前も変えてアカウント転生したりもしたのだけれども、相変わらず疲弊している。(個人的にそのアンソロジーに寄稿された小説作品のレベルは正直高いとは言い難く、かつ自分的にはベストコンディションで良い作品を寄稿できたと思っていたので、一番以外はあり得ないと考えていた)


まあ、創作活動に関してはブクマ数だとか評価に関しては見えないようにしてただひたすらストイックに作品を上げ続けるのも有りかな?と下記noteを読んで思ったりもした。


あと、このnoteとつんく♂さんの下記著作を読んで、私に足りないのは圧倒的に量だよなとも自嘲した。

書くのにとんでもなく時間が掛かり、量が稼げない自分はきっとその程度の物書きなんだろうなとも感じた。

noteのお題に「今年やりたい10のこと」っていうのがあって、10も挙げられないよと思ったのだけれども、とりあえず評価に囚われず、あと主にSNSだけれどもデジタルデットクスにもなるべく取り組んで、2024年はストイックに色々なことに挑戦していきたいなと思う。

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