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Vo.10 過去の自分が願った未来



とんがってとんがって
誰の代わりにもならない
“唯一無二の存在”

憧れだったそんな人たちは
自分の弱さを乗り越えた人たちでした



こんにちは、しーまるです🥖
刺激的な夜を過ごしてきました。

あ、えっちなことではないですよ(笑)
こんな世界あるぅうう?

っていう衝撃と希望と憧れそして
エネルギー満ち溢れる時間を過ごしました。


いまわたしは
『 限界突破塾 』という
世界一人生にストイックに向き合う人たちが集う
コミュニティに所属させてもらっています

その懇親会が昨夜ありまして
それはそれは、、
人生で1番楽しい宴の席でした!!


参加していた人は総勢16人。
職場の送迎会くらいの規模でしょうか。


んまあああああとにかくはにかく
楽しすぎました。
学びが多すぎました。笑


どういう点がそんなにわたしのエンジョイの
ツボを刺したのか。

それは、、

・全員が自分の幸せの為にストイックに生きている
・成長を追い求めて学び続けている
・それぞれが語る話が興味深すぎる

というところに
刺激されまくりでした。


何がすごいかって
それぞれの人が自分の専門を強みで極めているんです

そして極めたもの(スキル)同士が
価値として交換できるレベルなんです
まさに唯一無二の存在って感じですね

論理的思考がものっすごく強い方
右脳120%で才能を開花させている方
ビジネス戦略を立てるのが凄まじく強い方

唯一無二、って昔からの憧れなんです(笑)
それも後述するエピソードで出てくるのですが
さておき、

この方々に共通しているのは、、

自分の弱さに向き合い乗り越えてきた
ということなんです。

辛い、思い出したくないことに向き合い
それを受け入れないと
本当に幸せにはなれないんだよ


素晴らしい人々のうちの1人が
そうおっしゃっいました。

ガタンゴトンと帰路を進む電車の中

ほろ酔いのぼんやりした頭の中で
記憶の奥へゆっくり沈んでいきました



わたしが自己分析してたのって
存在意義を自分で自覚できる強みが欲しかったから
だったなあ


自衛官を長いことやってきました。
その間って「辛い」「悲しい」記憶が
ちらほらあるんですよね。

なかなか思い出せないレベルに
封じ込めていた記憶もあります。
というかほとんどです。笑


その中でも
「自分の存在意義が分からなくなる」
ことが多くありました。


自衛隊は規律正しい組織です。


いつ有事の事態が起こってもすぐに対処できるよう
素早い身支度力が求められます


手先が不器用で要領も悪く
ひじょーーうに鈍臭かったわたしは

「まじで遅い」
「ほんと足手まとい」
「なんでこんな簡単なことできないの?」
「キャパ低い」

と言う言葉を浴びることが多くありました。

努力が足りないんだ、と言ったらそれまでですが
人と同じレベルに出来るようになるまで
人の何倍も時間がかかりました。


みんながサラッとできることを、出来ない

わたしは出来損ないだ

ここにいては迷惑をかける。だけど他に行くところもない。

居場所がない。ここで頑張るしかない

どんどん自分への自信を無くし
人目を気にし、人前で話せない自分が
とても嫌でした。


自分の存在意義を知りたいから
人よりも出来る「何か」を求めたんです

みんなに迷惑をかけている分
何か返さなきゃほんとに足手まといだ

そんな焦りから
だから自分の強みを一生懸命探しました
自己分析にのめり込みました


自分も輝きたい

わたしは何を磨けば光るのか
どうすればここで輝けるのか。


自己分析の末に得たものは
あれ、ここで輝けない、、?
っていう発見でした。


・ 

こんな思い出を回想していると
ほろ酔いでドライアイが加速する目から
涙がボロボロ流れていました

この経験はわたしにとって
思い出したくない、辛い思い出です。
出来ることなら忘れ去ってしまいたい記憶です。

実際、スッとは出てこず
「辛かったこと」「悲しかったこと」に
焦点を当ててじんわり蘇った記憶です。

今この経験を振り返って思うのは
この経験がなかったら

輝きたい 
誰も持っていない自分だけの何かを
持ちたい、ピカピカに磨きたい

こんなふうに思うこともなかったんだな
自己分析を始めようとも
自分を知ろうともしなかったんだなっていうこと

自分の中のこうありたい
っていう姿を自分に見せるための
大切な経験だったんだな、って思うことができました。


・砂漠で綺麗な花を咲かせようと頑張るチューリップ
・誰よりも高く空を飛ぼうと一生懸命なマンボウ

こんな人たちの気持ちがわかる。
わかる自分になれたんです。


あのときのわたしへ

生き抜いてください。

生き抜いた先に
「あ、こういうことだったんだ」って
思える日が来ます。

そして頑張って耐えて現在のわたしに
バトンを繋いでくれてありがとう。

このバトンは責任を持って未来へ
繋いでいきます。


みんな、生きよう
笑って一生懸命毎日を過ごす自分を
迎えに行こう


おわりんりん


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すき❤︎くれると喜びます🥖


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