【感想】映画スーパーマリオブラザーズとメキシコ映画館
スーパーマリオブラザーズはご存知だろうか。
メキシコでは、3月頃から至る看板に映画スーパーマリオの宣伝が。そういえば日本でも「マリオの映画がやるらしい!」とエンタメニュースで取り上げられていたことを思い出した。あんまりマリオ大好き!ではないが、こんなに宣伝されたら観に行くしかなかろう。
日本では2023年4月28日公開日らしいが、メキシコでは4月5日から。じゃあ日本より先に観ちゃうか〜
ということで、
今回は日本よりひと足先に、映画スーパーマリオブラザーズの感想をお届けしたい。
ネタバレ防止のために目次を設定しました。(ネタバレ嫌な方は感想部分を飛ばしてください〜)
メキシコ映画館の雰囲気
まずは、メキシコの映画館の様子を。
鑑賞券が大人700円くらいで安い
オンラインで予約可能
ポップコーンなどのフード類の値段は日本とそこまで変わらない。しかし、やはりレジ横にはチリソースが。現地の方はポップコーンにかけていた。
私が利用した映画館ではゆったりとした座席だった。日本が普通車の後部座席というならば、メキシコでは高級車の座席だろう。ゆったりふかふか。
また、ソファに折りたたみ式ミニ机がついていて、隣がこなければゴロンと寝たり、脚を伸ばせたりできちゃう(これをするかどうかは己の良心に相談)。上映中もスナックの音、大笑いする声もして、フランクな雰囲気。リラックスして観られる。対して日本ではポップコーンのサクって音とかも気にしちゃうし、気になっちゃう静粛さがあるよね。
それでは、スーパーマリオブラザーズの感想に進みます。
※一部ネタバレです。嫌な方はこちらでストップするのがオススメです。※
言葉がまとまらなかったので、感想は箇条書きで。
映画スーパーマリオブラザーズの感想
画質きれい。絵がきれい。
ルイージの鼻やキノピオのきのこのカサがもちもちしてて気持ちよさそう。
マリオってこんなにおじさんだったのか。
十字キーで平面的にみていたスーパーマリオブラザーズが、こんなにもリアルになって…。躍動感に驚きと感動。
女性もしっかり強い、近年のジェンダーの流れは完全に受けていると思う。
スーパーマリオブラザーズのみならず、他のマリオ作品も出てくる。が、ルイージマンションがなかったのが残念。
外国人ウケのマリオのストーリーなのだろうか。自分の知っているマリオとイメージが違った。
アメリカンジョークなども入っていて面白いのだが、自分が理解しきれないところがあった(もっと勉強しよう)。
マリオキャラのコスプレしている人もいて、マリオって人気なんだなぁと実感。
英語もスペイン語もスーパーマリオではなく、「スーペルマリオ」と発音するのがなんかくせになる。
今回は英語-スペイン語字幕で鑑賞したが、日本ではどう吹き替えされるのか気になる。特に劇中歌気になる。
マリオ観に行く人に、一つだけ伝えたいこと
エンドロール後までしっかり観てください!
エンドロールで満足して帰らないで!
以上、メキシコ映画館とスーパーマリオブラザーズの個人的なまとめでした!
230406
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?