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離乳食前にワセリンを塗る意味しってますか?

noteTwitterインスタブログで子どものアレルギーについてわかりやすく説明してくれている小児アレルギー科医ほむほむ先生から
離乳食を食べる前にする、とて大切なことを教えてもらえたらので是非小さなお子さんのいらっしゃる親御さんにシェアしたくマンガにしてみました(´▽`)

ワセリンを塗る意味

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追記マンガ

離乳食のガイドが12年ぶりの改訂だったので(つかむしろ12年間変わってなかったのか…!とビックリした)先輩ママパパさんも是非、卵の開始推奨月齢が変わったことを覚えておいてもらえたら!
上のお子さんを育てていた時と離乳食の進め方がちょっとリニューアルしていたり
ナウ子育て親御さんに「離乳食どうしてた?」と聞かれた時にも(´▽`)

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離乳食初期に卵を与えて大丈夫かしら…昔は違ったんでしょ?と不安な方は
記事内でもおススメしたほむほむ先生のブログも記事を読むのもおススメです~!

「ワセリンを塗りましょう」だけ知っていて、塗る意味を知らなかった

育児書に「食事前に口周りにワセリンを塗りましょう」とあったので、なんとなく塗っていたのですが
私はその「正しい意味」をしらず、言われたから…かいてあるから…と
とりあえず言われるがままに塗っていました。
なので、塗る意味や量がいまいちわからず…
「ただでさえも大変な離乳食の時に追加される面倒な作業」としか認識していませんでした。

今回ほむほむ先生にきちんと「塗る意味」を教えてもらったことで
「面倒な作業」という意識もなくなり、意欲的に塗ることで少し楽しく
夫にも「こういう理由だから忘れないでね」と説明でき
夫も「なるほど…それは忘れてはいけないね」と
私に言われなくても(むしろ私がうっかりしてしまった時に「ワセリンは?」と聞いてくれるぐらいに)
しっかり塗ってくれるようになりました。

意味を知ると育児が少し楽になった

言われたから、指示されたから、昔からそういわれているから…とりあえずやっておこう…といったことが多い育児。
時間も余裕も足りないですし、どうしても言われるがままに…といったことも少なくはなかったのですが
知ることって自分が楽になることなんだ…!と発見できました。

知るって面倒で手間や時間ばかりを割くものだと思っていたよ…
意味もわからずやるほうがよほど手間だったんだなぁ…

ワセリン種類ありすぎ問題

「よし保護だな!」そう思い、いざワセリンを手にいれるぞ!となってから
ワセリンにもいろいろと種類があることに気づき…。
いったいどれがいいんだ!?と遠い目をしそうになるのですが
各種ワセリンの種類をほむほむ先生がインスタでわかりやすく説明してくれていたのでペタリ!

ワセリンの容器にも注意!

私はとてもズボラなので「毎日沢山つかうし…でっかい容器で買っちゃえばお得なんじゃない~?」とツボタイプの容器で買っていた所
(こんな感じのでっかいやつ)

ほむほむ先生のインスタでこんな記事を発見!

軟膏に直接触ってるんじゃない?問題

この本を描くまでは

薬もワセリンもツボに入っているものは指でさくっと取っていました。
そうすると指についた雑菌や細菌で軟こうが汚染されやすいようで…!
しかも私が買ったのは大容量…(;´∀`)汚染されやすいリスクも高いです。
きちんとスパチュラや清潔なスプーンで取る場合は良いのですが、毎食それをするのも大変だったので
今ではチューブ式にかえました。

コスパとかだけじゃなく、自分の環境にあった清潔に使いきれる量を購入することも大切だな…と思いました。

以上

沢山のタスクのある育児。不安やイライラしてしまうことも多いですが
なにか少しでもこのマンガが親御さんの「楽」そしてお子さんの「楽」につながりますように!
そして、デマや根拠のない神話を優しく否定しながら正しい情報を届けようと
日夜活動してくださる医師や専門家の方々ありがとうございます。
私も自分の出来る範囲、得意な範囲でなにか届けられるようになりたいなぁ(´▽`)


以下参考リンクです

作中におススメされた「鶏卵アレルギー発症予防に関する提言」

ほむほむ先生の卵アレルギーやワセリンに関するインスタ記事

食物アレルギーの基礎知識を纏めてくれている記事。卵以外にものっていて、めっちゃ勉強になる!アリガタヤ…!


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