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すきまにきんきょう

また適当に紡ぐ。MリーグPV観戦後、半ば放心状態にあった僕はやはり抜けた間の回収に忙しく、またそれを言い訳にして冬にいて何もせずに日々を浪費していた。けれども今日は少し気温も上がって、風も穏やかにおちついたものだからふと、気の緩みによって冬の最中に浮かれてしまって、まあその始末のためのような今日の記事である。

鹿田です、よろしく。
数日前なんとなく空を見上げて久しぶりに月のやつと対面したのだがやつはすっかりへそを曲げてしまっていてその後頭部しか望めなかった。お前がその気なら僕もその気だとすっかり仲違いした我々は、しかし夏となればすぐに仲を戻すのだから問題ない。

という訳でまだ薄ら寒い夜気の中に意味もなく立ち尽くす理由はないのですぐ家に戻ってはぬくぬくとしたこたつに潜って記事を書いている今である。
今日は休肝日であるがサクラナイツの対戦日であるので、それを観戦するのみで随分陶酔することができるので、飲んだも当然である。ただいま第一試合が終わったところ、敵ながら中田花奈プロ初勝利おめでとう!そして我ら奉りしサクラナイツの雀神、完全武装アフロディーテことおかぴーもナイスな2着である。それにしても今年のサクラナイツは安心して見ることができると思うが、そもそもこれが本来の強さなのである。内川さんこそまだ調子が戻らないが、それも含めてお互いをフォローしあえるチーム力がそもそもサクラナイツの強み。してその相互作用は必ず内川さんの調子も癒やし、言わずもがな完全復活はすぐ目の前であろう!

という訳で第2試合が始まるまでに1記事仕上げてしまおう企んでいたのだが伝えたいことが多すぎて第2試合まで突入してしまった。隙間時間を多井さんに繋いでもらって、まだ放出しきらぬ執筆欲を少々発散させていただこう。

本もここのところほとんど読んでおらず、多分1月中に読んだ本は片手に余るほどで、直近の読書録といえば、本屋を散策して見つけ久しぶりに読みたくなった『羊をめぐる冒険』を文庫で上下巻購入して、今下巻に入り北海道に突入したところである。もう何度読んだか分からぬ羊シリーズであるので落ちやら内容やら手に取るようにわかるのだが、しかしそれはハルキストみなが賛同するように、村上春樹の小説はその詩的文章を読むことそのものに快楽があり、またほんの少しだけ外れた非日常が好奇心をくすぐるので、何度も何度も読んでしまうのである。

それから上司が東野圭吾の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が気になるといっており、それを購入し、読んだ後におこぼれ預かり読ませてみようと思っている。

あと、『スピン』という雑誌が気になり定期購読をはじめた。ああ、可能であれば第1号から読みたかったが、ま、長い付き合いになることを願って今月号から大事に読んでいこうと思っている。

そんな近況でしたとさ。
ではまた。

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