子規まきし

物語、日記、雑記とか。

子規まきし

物語、日記、雑記とか。

マガジン

  • 創作

    作った物語や小説、作品と呼んでもいいだろうというものをまとめました。

最近の記事

新潮新人賞に短編を出してみた。

2024/3/31(日) 新潮新人賞の締め切りがあった。 ギリギリで31枚の短編が書けて、応募できた。 今回の反省としては、作品が短かったのと、はっきりしたプロットやテーマがなかったことだろう。 締め切り1週間前に、何のテーマも浮かばないまま、ムリクリ捻り出して筆を走らせた。 文章や文体については、とくに問題はなかったと思う。 テキストとしてはテンポがよく、味のある文が書けた気がする。 おそらく、あとはその背景にある物語性をもっとソリッドにすればいいんじゃないだろうか。

    • 8000字書いた。

      • アンナ・カヴァンの『アサイラム・ピース』を読み始めた。

        • 文芸雑誌に鴻巣友季子さんのブックレビューが載っていた。

          今日、梅田に来たキッカケは西村賢太の長編であり遺作の『雨滴は続く』を読み始めたこと。 まだ最初の方だが、文学雑誌の名前がいくつか出てきて、それにまつわるあれこれのエピソードが書かれている。読んでいるうち、なんだか初めて読書に触れて、稚拙ながら文章を書き始めたころのことを思い出していた。 作中の主人公は38歳、同人界隈では若いと言われていたが、商業誌に書く段になっては遅咲きと言われた旨のことが書いてある。この文章を書いているわたしは30歳、1993年産まれである。 若いと言われ

        新潮新人賞に短編を出してみた。

        マガジン

        • 創作
          3本

        記事