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冬が来たのだろう

田舎にいると、イルミネーションもなく、クリスマスの特売とか楽しそうな恋人たちとか、忘年会帰りのサラリーマンとかそんな風景も無いので、寒くなって来たし、あ、冬が来たのだろう、そして今年も終わるのだろうと思う感じです。目標は都市と田舎の2拠点生活なんだが、全くそんな日々に近づいていない現状なのでそろそろやばいと自分に言い聞かせる日々です。

都市への人口の集中が止まらないというニュースがあったが、わかる気はする。自分も高校の頃からとにかく田舎を出たくてしょうがなかった。都市に行くことはどんな体験やどんな人に出会うのだろうというワクワクでいっぱいだった。案の定都市での生活は楽しすぎて、面白い人ともたくさん出会い、いろんな経験をさせてもらった。大好きな京都にも長い間住むことができた。田舎は確かに住みやすいと言えばそうだろう、子育てもしやすいし子供達はのびのび育っている。人が優しいとか、近所付き合いがし易いとか、そういう事は特に田舎だからとかは関係ないと思う。田舎の方が厳しい事は多々ある。自分は、飽きっぽい性格なのであまり1箇所にずっといるということが苦手なんだろうと最近認めることにしたので、あちこち飛び回れるような事をこれからの生業にと考えている。まだまだこれからいろんな経験をして学びを増やし、いろんな風景を見たいと思っている。同時にこの町をもっと楽しい人が溢れる楽しい町にしたい。あちこち飛び回る→この町の楽しいを増やす→地域が活性化する。漠然。今年中にまとめよう。




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