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高級なMOCHI

ちょうど一年前に餅とMOCHIについて記事を書いた。

アメリカでMOCHIといえばたいていが雪見だいふくのようなアイスや求肥で甘い何かを包んだミニ大福のようなものだ。(*アメリカ東で教師をしています)

アメリカの生徒や友人は私が日本人だからという理由でこのMOCHIをプレゼントにくれることが多い。
私もMOCHIとはこのようなものであり、餅とは違う、ということは十分わかっているので美味しくいただいている。

先日プレゼントに、こちらのMOCHIを生徒ちゃんのお母さんからもらったのだが、よく見てみると日本の和菓子屋さんのようなお店のものであり、”日本の!”というマジックも合わさって、夫婦二人であっという間に食べてしまった(一箱に一口大のMOCHIが紙に包まれて12個入っている)。

源吉兆庵、とある!これは日本!

で、ふと思い出したのが、この生徒ちゃんのお母さんは夏休み前にも和菓子の詰め合わせを贈ってくれており、それもこちらのお店のものだったこと(綺麗な風呂敷に包まれた木の箱に入っていた)。

NYシティに店舗があるのかな・・・と思い調べてみたら、現代美術館(MOMA)近くのマディソンアベニューにお店がありオンラインショップもある。

そこでこのMOCHIの値段を見つけてしまいちょっと心がヒヤッとした

55ドル!3箱で!嘘!はぁ?

3つセットで55ドル・・・もう30年以上海外暮らしだけれどつい日本円に換算する悪い癖がある貧乏性の私。(*7500円・・・嘘やろ・・・)
確かに上品で美味しくて嬉しいなぁ〜と思いながら(パクパク)食べちゃったけど、こんなに高級品ならばもっとありがたくチビチビと食べればよかったな。
夫なんかはひと口、2噛みくらいで食べてしまい、今更ながら腹だたしい(笑)。

こんな高級なMOCHIもあるんやなぁ・・・次は一つずつ大切に食べよう(今回は一気に5個喰いとかしてしまった。もうトップ写真の2個しか残ってない。

ありがとう、生徒ちゃんのお母さん!

シマフィー

高級MOCHIを食べたいお友達はこちらへ↓
(前回のMOCHI記事に出てきたMOCHIとは天と地の差があるほどに上品で美味しくて最高のMOCHIでした。おすすめは白桃です!)


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