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Different (飛び抜けた存在)になる前には、  「嫌われる」という段階を必ず通らなければならない

ジェイエイブラハムが、
私に対する、2013年のテスト(試用以前)期間に、
この言葉を覚えておきなさいと、くれた言葉:
【Different (飛び抜けた存在)になる前には、
 「嫌われる」という段階を必ず通らなければならない】
 
この言葉を大変重く受け止めてきました。
万人に受けようと思っている限りは、あなたは一流にはなれない。
ということを何度もジェイは語ってます。
(それを変に解釈する人もいますけどね怒)
これは、自己承認欲求のその先にある次元です。
 
 
ーーーー 
もう一つ、頭の中を常にリフレインしている言葉は
松下幸之助さんの、
【そりゃ、残そうと思わな残りまへんわな】です。
 
内部留保について語られた内容で、会場の人は
いよいよ幸之助さんもボケたな、と思われたそうです。
唯一、膝を打った人がいました。稲盛和夫さんです。
(このエピソードは否定されてもいますが)
 
 
しかし、この言葉はあまりにも深いです。
禅問答みたいです。
 
表面上に捉えたら、利益を追いかけろと取る人もいます。
でも、幸之助さんは、数字を予算以上にあげた人を呼びつけて、
叱責されたという経緯もあり、そんな簡単な話ではないです。
 
 
私も、きっとまだ理解しきれてないと思います。
ただ、これは、頭で捉える話ではないということです。
自らの身体(と進退)を神様にお任せし、自分の心身を使って働かせていただく、という心境にならない限りは、この境地がわからないはずです。
わかったような薄っぺらい解説にできる内容ではありません。
 
 
わかることは、
【経営とは、禅行や神道のようなもの】ということです。
経営の神様と称される翁が、敷地内に社を建てられた意図を
私たちも大事にしたいと思います。

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