Shiho

双極性障害Ⅱ型で就労移行支援に通っています。 「〇〇すべき」などというがんじがらめの状…

Shiho

双極性障害Ⅱ型で就労移行支援に通っています。 「〇〇すべき」などというがんじがらめの状態から脱却したい。 柔軟に自分らしいキャリアを模索しています。

最近の記事

障害者雇用枠での転職が決まりました。

こんにちは。 双極性障害Ⅱ型という精神疾患持ちのShihoと申します。 就労移行支援に通いながら転職活動をしていました。 今回は、ある企業から内定をいただいたので、これまでの転職活動を少し振り返りたいと思っています。 私が転職活動を始めたのは、昨年の11月ごろでした。 企業研究の前に、キャリアの棚卸と自己理解を進めるため、就労移行支援でいただいた障害理解ワークや自己理解ワークに取り組みました。 興味のある企業に応募し始めたのは、11月末ごろでした。 私は、できるだけ多く

    • 転職活動を開始しました

      こんにちは、Shihoです。 双極性障害Ⅱ型の当事者で、現在離職中です。 就労移行支援に通いながら転職活動をしております。 今回は、10月の振り返りとオープンで転職活動を開始したことについて書いていきたいと思います。 10月の振り返り まずは、10月の振り返りです。 ①10月頭にコロナウイルスに感染しまして、5日間ほど療養していました。 感染するのが初めてでしたので、「こんなに辛いのか…!」としんどさに驚きました😅 ②また、MOS WordとExcelのエキスパート

      • 9月のご報告

        こんにちは、Shihoです。 双極性障害Ⅱ型と診断されていて、今就労移行支援に通いながら自分らしいキャリアを探しています。 今回は最近の近況をご報告させていただければと思います。 久しぶりの友達とのランチ会 今までは友達と会うのがしんどくて、避けていたのですが、今回お誘いがあり会ってランチとお茶をすることに。 やっぱり、友達と会うのはリフレッシュになるなと思いました。 愚痴や最近の近況などいろいろな話をして、また年末ごろに会おうと約束をしました。 実習面談会 9月は

        • 2度目の就労移行支援に通って3か月が経った

          こんにちは。 Shihoと申します。 双極性障害Ⅱ型の診断を受けており、現在就労移行支援に通所しています。 なぜ2度目なのかということについては、以下の記事にて綴っていますのでご興味がありましたらご覧ください。 就労移行支援に通うようになって3か月が経ちました。 週5日通うようになって早一週間。 私の生活の中で変わったこと、考えるようになったことなど雑感を話していきたいと思います。 生活の中で変わったこと 就労移行支援の事業所の利用者さんとコミュニケーションをとれ

        障害者雇用枠での転職が決まりました。

          2度目の就労移行支援に通い始めて1か月。

          こんにちは、Shihoです。 双極性障害Ⅱ型で障害をきっかけに前職、前々職を退職しまして先月から就労移行支援事業所に通い始めました。 前にも就労移行支援に通っていたのですが、一般雇用での転職先に内定し退所しました。 ですが、通院ができなかったことにより服薬を疎かにした結果、再発してしまいました。 今通っている2度目の就労移行支援事業所についての雑感をお話ししたいと思います。 支援員さんとの距離感が良い 担当の職員さんとの距離感が遠すぎず、近すぎずで良いなあと思っていま

          2度目の就労移行支援に通い始めて1か月。

          2度目の就労移行支援に通うことになりました。

          これまでの経緯大学院の1年次にうつ状態に。当初はうつ病と診断されるもその後易怒感、気分の波などがあり双極性障害Ⅱ型と診断変更。教員として5年間勤めた後、多忙さや人間関係のストレスなどにより再発し退職。退職後は就労移行支援に通いました(1か所目)。1か所目の就労移行は在宅で支援を受けていて、通所開始から5か月後に一般就労で就職が決まり、通所終了。その後1か月の間に再発し、退職。英語の勉強をしながら2度目の就労移行支援事業所の見学に行っています。 以前の就労移行支援に通っていた

          2度目の就労移行支援に通うことになりました。

          就労移行支援or在宅勤務週3日

          こんにちは、Shihoです。双極性障害Ⅱ型のうつ症状のため前職を一か月で退職し、今現在は翻訳の勉強をしています。 翻訳の学校に通っているのですが、課題をこなすのに精一杯でかなり毎日てんやわんやしています! でも今月末には終わってしまうので、課題+授業に追われながらも4月からの身の振り方についても考えていかなければいけません。 考えていく中で ①就労移行支援に通いながら翻訳の勉強を継続する ②翻訳関連のトライアル(ポイントチェッカーなど)を受け、翻訳の勉強を継続する ③翻

          就労移行支援or在宅勤務週3日

          普通の生き方よりも自分らしいキャリアを。

          こんにちは。双極性障害をきっかけに前職の教員を退職しキャリアを模索しているShihoです。 退職エントリをひとつ前のnoteに書いたのですが、今回は未来に目を向けてこれから何をやりたいかを整理してみたいと思います。 はやく「普通」になりたくて 私の転職活動は約1か月と、やや早く切り上げてしまいました。 そこには金銭的な焦りと離職期間が長くなることへの不安がありました。 普通は、会社に勤めるものだろう。 普通は、離職期間は短い方がいいだろう。 普通は、働けるなら早めに働い

          普通の生き方よりも自分らしいキャリアを。

          転職して2週間、鬱転して退職を決める

          こんにちは。双極性障害Ⅱ型を昨年12月に再発し、前職を退職したShihoです。 9月からぼちぼち転職活動をしていましたが、1社一般雇用で内定をいただき契約社員として働くことになりました。 タイトル通りなのですが、結論を言うと、業務に慣れることができず自己嫌悪になり&職場の人間関係にも馴染めず自殺を考えるほど鬱転してしまい1週間休んでしまい、今後のことを考えて「本当に自分のやりたいことをやろう」と思いひとまずはこの仕事を退職することを決断しました。 退職に至った理由を考え

          転職して2週間、鬱転して退職を決める

          転職活動をする中で「仕事へのモチベーション」について考えてみた

          こんにちは、Shihoです。 双極性障害Ⅱ型と診断され、休職後教員を退職し 就労移行支援事業所に通っています。 今回は自己分析的な記事になりますので、読んでいる方の参考にはならないかもしれません😅 「何のために」「誰のために」「何を目的に」が重要だと気づいた自己分析をするなかで、「自分の働くことのモチベーションってなんだろう?」と思うことが多くなり整理したくなったので記事にしてみようと思います。 前職では教員をしていましたが、目の前の仕事に追われる日々でしたし、もちろん

          転職活動をする中で「仕事へのモチベーション」について考えてみた

          【ショック】障害者雇用の職場体験を受けられませんでした

          こんにちは、Shihoです。双極性障害Ⅱ型の診断を受け、前職を退職してから就労支援事業所に通っています。 タイトル通り、障害者雇用の体験実習を希望していたのですが、受けられませんでした。 ことの経緯経緯をお話しすると、私が希望していた体験実習の要項に「体験実習を希望する方は就労支援施設よりお問い合わせください」とのことで、私の通っている就労支援事業所の事業責任者の方にお願いしました。 その後、その方から体験実習の日時や私の個人情報(名前、障害名など)を先方に伝えていいか

          【ショック】障害者雇用の職場体験を受けられませんでした

          障害者向け転職エージェントとの初回面接

          先日、精神障害者向け転職エージェントとの初回カウンセリングがありました。備忘録的に私が聞かれたことをまとめたいと思います。 職歴・退職理由事前にエージェントのwebサイトに入力した職歴をもとに、退職理由を説明するよう求められました。 私は前職が公立学校の教員だったのですが、「土日も部活や行事等で出勤しなければならないこと、その振休が基本年末年始か夏季しかないことで疲労が蓄積したこと」や「慢性的に多忙であること、一人が担う業務量が多すぎること」の2点を主な退職理由として挙げ

          障害者向け転職エージェントとの初回面接

          頑張っている自分を思いやる。日ごろからできるセルフ・コンパッションについて

          落ち込んだり、うまくいかないことを嘆いたり。自分が嫌になることばかりで押しつぶされそうになったことが何度もあります。 今でも過去に合った失敗や落ち込むような他人の言動を思い出してはうなだれてしまいます。(それもしょっちゅう) 精神疾患をお持ちの方は、結構日常的にあることなのではないでしょうか。 そんな自分自身を思いやり、慈しみを持つこと(=セルフコンパッション)をか実践するのはなかなか難しいですね。 関連する書籍などを読んでいても、その時は理解できても実行に移すのが本

          頑張っている自分を思いやる。日ごろからできるセルフ・コンパッションについて

          精神障害者保健福祉手帳を取得します。

          双極性障害Ⅱ型と診断されてから8か月経ちました。 前職を退職してから、就労移行支援に通いながら自己分析や業界研究などをしていく中で、やはり自分に合っているのは事務の定型的な仕事だと気づきました。そして、障害者手帳を取得し障害者雇用で働くことも視野にいれることにしました。 障害をオープンにして働く決意 社会復帰を目指す中で、いままでも実は面接を何度かオンラインで受けているのですが、「既往歴はありますか」という書面での質問に何も書けなかったこと(書いてもその時点で9割方落と

          精神障害者保健福祉手帳を取得します。

          転職の軸を考えてみたらこれからの私の人生どう生きたいかが見えてきた

          心身ともに病み、5年間務めた教員を今年で退職したShihoです。 現在は就労移行支援事業所に通い、生活リズムを整えながら就職に必要な心理スキル・ビジネススキルを学んでいます。 初めての転職なのですが、就労移行を使いながら自分に合った職場をどのように見つけられるか備忘録的に書いてみようと思います。 まず、自己分析や自分の強みを調べるのに使ったのがミイダスのコンピテンシー診断とcotreeのアセスメントコーチングでした。 まずミイダスのコンピテンシー診断では、自分の性格特

          転職の軸を考えてみたらこれからの私の人生どう生きたいかが見えてきた

          双極性障害Ⅱ型と診断され半年、社会復帰を目指す。

          教育関係に勤めること数年、私は双極性害Ⅱ型と診断されました。 引き金になったのは対人ストレスや仕事に対する重責、多忙感。 それまで 「何でこんなことで気が滅入るのだろう?」 「いやな気分を切り替えられない自分はダメ人間だ」 と自己否定の毎日でした。 この障害に気づけたからには、 これからは双極性障害Ⅱ型であるということを受け入れて、自分と向き合いながら生きていこうと思います。 社会復帰を目指すにあたって以下の3つのことに取り組んでいきたいと思います。 ①自己分析(理解

          双極性障害Ⅱ型と診断され半年、社会復帰を目指す。