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儲かる米国政治学

読了しました。全体的な感想としては、日本国籍で日本に居住する以上は米国の動向が🇺🇸極めて影響するからだ。特に防衛安全保障から経済に凡ゆる分野に於いて密接不可分な関係にあることは論を待たない。

その上でアメリカ🇺🇸の政治構造のデティールを深く理解して考察することは極めて有用な作業と思う。
その際この著作を読み込むのは有益な事だ。何故なら世界の動向、民主主義と国際政治経済の中心地はアメリカだから。

2020年のその世界のリーダーを決める大統領選挙は歴史的分水嶺とも云える、分断を呼んだ。民主党左派とポリティカルコレクトとリベラル的価値観の押し付け、方や連邦議会占拠の様な極端な右派思想、共和党超保守派との確執は深刻な状況のようだ。1番の要諦は日本の国益にとって
どの様な選択肢が有効かが重要なテーマとなる。



私見ではあるし、たらればの世界になるが、もしトランプ氏が再選されたならば、ロシアの🇷🇺ウクライナ侵攻とハマスのテロ行為もイスラエル🇮🇱の軍事行動も無かったのではないか?そう感じるのである。

あの太平洋戦争も民主党政権で行われた。朝鮮戦争ベトナム戦争🇻🇳然りで要は権威主義体制は相手国の足下をみて、異なる政治体制に親和性を見せたら緊張が走るという歴史が証明している。トランプやレーガンの時代が物語っている。

マスコミは今でも日米共に民主党リベラル贔屓なのは昔から変わらない。
国家は個人の自由を最大限尊重し減税を実施して小さな政府を目指すべきであろう。必要以上にばら撒きとも言える助成金や補助金を事業評価して、不必要に国民の血税を無駄使いする、形骸化した過去の規制を積極的に排除すべきと考える。
そして毅然たる態度で権威主義体制国家に対峙する強い国造りをして欲しい、国民の財産生命を守り抜く為

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