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「キャリアの基礎工事」 20代でやっておきたいこと。

社会人としてキャリアをスタートさせる10代・20代の方々が今やっておくと良いこと。
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おかげさま、ありがたい、感謝の気持ちを意識する【キャリアの基礎工事 vol.7】

おかげさま、ありがたい、感謝の気持ちを意識する【キャリアの基礎工事 vol.7】

「お前、ちゃんと感謝しているか?」なんて上司に聞かれたりすることはないですか?安心してください。かくいう私も20代の頃は「感謝」と言われても正直ピンときていませんでした。心から、腹の底から「感謝」というのを理解できたのは40過ぎてからかもしれません(遅いかも)

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楽観・ポジティブシンキング・笑顔に、人は引き寄せられる【キャリアの基礎工事Vol.6】

楽観・ポジティブシンキング・笑顔に、人は引き寄せられる【キャリアの基礎工事Vol.6】

あなたの上司がいつも悲観的で、ネガティブで、眉間にしわを寄せていたらあなたはどんな気持ちで仕事に取り組みますか?

私だったら同じ空間にいたくないです(笑)さっさとオフィスを出て外回りに出かけます。人間は言語以外のコミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)を察する能力が備わっているんです。業績が良いチームというのは、決まってムードが良いです。

明るく挨拶し、失敗しても「ドンマイ!」と言

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GIVE&GIVE&GIVE・・・
最後にやっとTAKEでいい【キャリアの基礎工事 Vol.5】

GIVE&GIVE&GIVE・・・ 最後にやっとTAKEでいい【キャリアの基礎工事 Vol.5】

立場が上になっていくと否が応でも会社の利益を考えるようになります。だからこそキャリアの基礎工事期間である20代は会社や自分の利益はさて置き、思い切りお客様や友人、周囲の利益のために汗をかくべきです。よくGIVE&TAKEっていいますよね?早い話が損得です。

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垣根を超えて仕事をする。周囲を助けろ。【キャリアの基礎工事 Vol.4】

垣根を超えて仕事をする。周囲を助けろ。【キャリアの基礎工事 Vol.4】

会社に入社してしばらくは自分のことで精一杯なのは誰でも同じ。でも30過ぎても自分のことで精一杯っていうのはホント恰好が悪い。どうせなら早いうちからマネジメントの訓練をしていた方がいい。

組織というのはたいてい縦割りで、自分と違う部署が何をやっているかなんて、よくわからない。ましてや目標管理方式の評価制度が主流となったいま、とにかく自分が頑張れば一定の評価得られるから、他人のことはお構いなし、とい

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高い山を登るよりも川下りの精神で【キャリアの基礎工事 Vol.3】

高い山を登るよりも川下りの精神で【キャリアの基礎工事 Vol.3】


先が見えない時代は川下りのスキルが重要戦後からバブル崩壊に至るまでの日本は高度経済成長を謳歌し、「一億総中流」と言われたように、誰もが生活レベルの向上を享受してきました。団地からマンション、夢は郊外の庭付き一戸建て。これでサラリーマンすごろくは「上がり」となるわけです。こんな右肩上がりの時代は将来の目標も立てやすくほとんどの若者はいわゆる「出世」を目指しました。しかし人口がピークアウトし、これか

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質より量・経験値を上げる、1,000本ノック、マシンでいい【キャリアの基礎工事Vol.2】

質より量・経験値を上げる、1,000本ノック、マシンでいい【キャリアの基礎工事Vol.2】


若い時は質にこだわりすぎるな若い時に頭でっかちに考え過ぎて、質にこだわりすぎるとどうなるかわかりますか?

失敗は減るかもしれない。でも失敗が減る、ということは経験値も低いまま、ずっと狭い世界で、低空飛行を続けることになるんです。時間というのは残酷なまでに平等なんです。ゆとり教育とかブラック企業云々とかいわれるけど、若い時、キャリアをスタートした20代こそ、量をこなすことが重要なんです。量が質を

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キャリアの基礎工事 【キャリアの基礎工事 Vol.1】

キャリアの基礎工事 【キャリアの基礎工事 Vol.1】


20代は人生の基礎工事期間と割り切ってしまう社会人をスタートさせるのはたいがい20代からだ。これに異論がある人はいないだろう。キャリアを形成するにあたってこの20代をどう過ごすかが非常に大切である。私自身の経験や経営コンサルタントとして多くの会社や見てきた視点も交えて綴っていきたい。

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