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【平成最後の誕生日】 3月9日で31歳になりました。

今年も、流れる季節のど真ん中に誕生日を迎えて、31歳になりました。昭和に生まれ、平成に育ちましたが、今回が平成最後の誕生日です。

数日前までは、会社の仲間とタイのバンコクに行っていました。現地でイベントを開催して400名の旅人を集め、その後は社員たちとまじめな合宿で事業方針などの議論を。アイキャッチは恒例の集合写真です。

さて、雑感とはなってしまいますが、いま感じていることを書きなぐりたいと思います。

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まず、30歳になってからの1年。一番つらかったことは、大切な仲間が会社から去ってしまったことです。

会社を経営しているのならば、そろそろ慣れないといけないなと思いつつも、やっぱり大好きな仲間たちが少しでも会社から離れてしまうことは、悲しいです。

退職してしまう理由はたくさんあるかなと思いますが「辞めたい」と言われてしまったらそれが最後。基本的にはそう言わせてしまった会社が悪いと思っています。かっこ悪く止めることなどはあまりしたくないと決めているので、自分自身に対する反省しか残りません。

基本的に寂しがりやなので、仲間が去るのは寂しいです。

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一方で、それと同時に新しい仲間も増えました。今までとは違ったタイプの、個性溢れる仲間が増えたのは嬉しいことです。

セールスとして2名、エディターとして1名、そして初めてのエンジニアも採用できました。3月には出戻りでデザイナーも1名入社してくれます。それぞれの個性を活かせれば、今までに出来なかったこともたくさんできるようになるなと、未来にワクワクしています。

今年からは副業に関する取り組めなども方針を作っていくことで、もう少しみんなが働きやすい環境を作るとともに、今までは一緒に働くことが出来なかった人たちとも、ゆるく一緒に働けるような環境づくりができればと。

これで、株式会社TABIPPOの社員は全部で14名です。インターンを含めるともっとたくさんの人を雇用しているのですが、日に日に「仲間を増やす」ということに対しての責任は強くなって来ていることも感じています。

こちらも個性が強いインターンたち

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30歳になってからの1年は「30代になってからのライフスタイル」と「会社経営」の狭間で、色々と感情が揺れていた1年だったのかなと振り返っています。

20代を生き急いでいたからこそ、30代はもっと「丁寧に丁寧に」と考えながら行動をしていたのですが、バランスを取ることがなかなか難しかったです。

どうしたらいいのかと、この2-3ヶ月ずっと考えていたのですが、自分の中では少し答えが見えてきた感じがしています。この件については、あとでnoteにでも書きますね。

少し考え方を変えて、31歳からの1年は過ごしていこうと思います。

(30歳になってからはじめている、毎日入浴することと、ゆで卵を1日1個以上のペースで食べることは継続します。)

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あー、なんか何も考えずに書き始めましたが、やっぱり仕事のことばっかりになってしまうんだよなぁ。まぁ、そういうことなのでしょう。やっぱり好きなんですよね、会社と仕事が。

26歳の時に、株式会社としてTABIPPOを創業してから気がつけばもう5年が終わろうとしています。

5年前のTABIPPOよりも、3年前のTABIPPOよりも、去年のTABIPPOよりも、やっぱり「イマ」この瞬間のTABIPPOが好きなんです。

自分だけじゃなく、もっとみんながそう思えるような会社を目指して。31歳も頑張りたいと思います。

2019/03/09
清水直哉

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