しもさん

富士山の恵み「柿田川」の魅力を伝えたくて模索していたところ、表現方法の多い「note」…

しもさん

富士山の恵み「柿田川」の魅力を伝えたくて模索していたところ、表現方法の多い「note」と出会いました。色々な角度から、柿田川の魅力をお裾分けします。また、ほぼ毎日書いている、私の呟きもお楽しみください。(笑)

最近の記事

夫婦げんかは、ゲームのバトルで

最近の若者は、ネットなどのゲームで出会い、 共通の趣味で意気投合して結婚する、なんてケースもあるらしい。 何も行動しないでいて、実は出会いがない・・と嘆くよりも、 それはそれで、素晴らしいことだな・・と思う。 可能性は試みる人だけのものだから。 さて、そんな2人が夫婦喧嘩したら、どうするのかな?なんて、 話題になったら、お互い自分の部屋に閉じこもり、 詳しく知らないが、バトルするゲームを起動して、 殴る、蹴るの連続技で相手を叩きのめす、なんて面白い。 勝負がついたらリセットし

    • 善人と善人が戦っているからドラマになるんだよ

      NHKラジオ「宗教の時間」から。 (すみません、話している人の名前をメモし忘れました) ただ「宗教」という難しい話ではなかった気がする。 大学で学んだことは、 「その人なりの正義があって、その人なりの信念があって、 その人なりの行動があることを学べた」と言い、 自分と違う考え方の人と会話をしていても、 「あなたはそう言う考え方なんだ、なるほど」と思えるし、 どんなことに対しても、人との距離感を感じながら、 「好き嫌いで人を判断しなくなった」とさらっと言いのけた。 さらに、先生

      • 風景画には「雲」がポイント

        先日、静岡市に研修で出かけた帰り、 静岡市美術館で開催されている企画展「ランス美術館コレクション」 「風景画のはじまり コローから印象派へ」を鑑賞した。 「コロー、クールベ、ブーダン、モネ、ルノワール・・ 百花繚乱の時代」そう書かれたチラシを片手に、 世界を代表する風景画を楽しんだ。 もちろん、どれもが素晴らしい作品なのだが、ふと気付くと、 雲ひとつない青空は、描かれていなかった。 風景画って、美しいだけでは画家の気持ちは何も伝わらず、 空に浮かぶ、いろいろな色や形をした雲を

        • 大河ドラマの主役は、長生きすると難しいなぁ

          今年のNHK大河ドラマ「青天を衝け!」(渋沢栄一の物語)だった。 昨日、無事に最終回を迎えて、今年もなんとか観続けた。(笑) 前年からのコロナ禍の影響、今年のオリンピックの影響などを受け、 「41回」という短さだったが、満91歳まで生き続けた彼を 27歳の若手俳優「吉沢亮」さんが演じるには、ちょっと無理があった。 だからこそ、ちょっと厳しい感想だけれど、 「大河ドラマの主役は、長生きすると難しいなぁ」を残したい。 大河ドラマでは、幼少期を子役が演じるように、 長生きした場合、

        夫婦げんかは、ゲームのバトルで

          夢があるから頑張れる。仲間がいるからもっと顔晴れる

          毎年恒例の「年末イベント」と言えば、 地元、沼津商業高校吹奏楽部の定期演奏会。(今年は第61回)。 私が、生涯学習課長の時からだから、 もうすぐ10年近く、勝手に私設応援団を続けている。(笑) この吹奏楽部には、いくつかのスローガンがあるが、 彼らの着るTシャツにも書かれている大切なフレーズ、 「夢があるから頑張れる。仲間がいるからもっと顔晴れる」 これを強く感じたステージだった。 3部構成のステージ、中でも第2部の「沼商オリジナルステージ」、 (「ライオンキング」「アラジン

          夢があるから頑張れる。仲間がいるからもっと顔晴れる

          音楽を楽しむ人たちの支援(フォロー)ができるか

          行政がまちづくりをしようとすると、ジャンルが偏ったテーマより、 老若男女、みんなに喜ばれるような機能を設置するケースが多い。 だから独自の特色を出そうとすると、反対側からクレームが寄せられ、 結局は、無難な施策やイベントに落ち着くことが多い。 けれど、これからはそんなことをいってはいられない気がする。 行政こそ住民のターゲットを絞り、ピンポイントに施策を打たないと どんどん住民は離れていってしまう。 例えば・・音楽でまちづくりをするのなら、 アピールするために、音楽を町中に流

          音楽を楽しむ人たちの支援(フォロー)ができるか

          日本の国石は「ヒスイ(翡翠)」

          63年、歳を重ねても、知らないことが多くて恥ずかしい。 その一つが「日本の国石」だった。 「国花・国鳥」などと同じように、それぞれの国を象徴する石、 「国石」というものがあるらしい。 日本は「ヒスイ(翡翠)」が国石となっている。 実は「カワセミ」を調べていて、たまたま「翡翠」に変換され、 繋がってしまったのが「ヒスイ」・・「日本の石」。 調べてみると「カワセミ」との関連はあった。 「カワセミの緑の羽根から名がつけられた緑の半透明な宝石。 ヒスイは古くから東洋人に好まれ、 健康

          日本の国石は「ヒスイ(翡翠)」

          特別な許可を得て撮影しています

          最近、コロナ感染が収まってきたからか、旅番組が多い気がする。 しかし、以前放映した番組の再放送だったり、 まだまだ、旅行全開とはいかない様子が伺える。 そんな中、テレビ画面の四隅のどこかに表示されるのは、 「特別な許可を得て撮影しています」の文字。 えっ、こんな場所のこんな光景も許可がいるのか、と私は思う。 マスコミは放映するだけだけど、現地の最前線はそうはいかない。 「先日、○○放送で観たのですが・・」とはじまり、 「どこで許可を貰えばいいんですいか?」となることもある。

          特別な許可を得て撮影しています

          同じ場所、同じ時間の写真を比べると、一目瞭然

          今日は冬至、日照時間が一銀短い日。 お風呂は柚子湯、夕飯はかぼちゃ・・が定番だけど、 世界的には、この日を一年で一番祝う国があるらしい。 太陽を神と崇めている人たちにとって「冬至」は、 やっとこの日を迎え、これから1日1日と、 日の出から日の入りまでの時間が長くなっていくから、 盛大にお祝いをするのだという。 徒歩通勤をしている私は、その気持ちが少しわかる。 特に日の出、日の入時間は、時計を見なくても暗さでわかる。 定点観測している「柿田川」の風景写真では、 同じ場所、同じ時

          同じ場所、同じ時間の写真を比べると、一目瞭然

          田舎では抗うつ剤を飲む人が多いんだ

          映画「ボヴァリー夫人とパン屋」 (アンヌ・フォンテーヌ監督)から。 フランス人がイギリス人に、たどたどしい英語で 話しかけるシーンから、笑いながらメモを取った。 本当は、フランス語で話したいんだろうなぁ、と。 続いて「何気ない彼女の仕草に一瞬にして 10年間眠っていた性欲が目覚めた」との字幕、 思わず、照れ臭くなって、メモしてしまった。(笑) やはり強調されているのは、フランスの田舎の暮らし。 「田舎暮らしは快適だと思われるが、 めげない精神力が必要だ」「強い心が大切」 「意

          田舎では抗うつ剤を飲む人が多いんだ

          2021年12月11日〜20日

          12月11日(土)  植物の葉っぱは滑りやすいからね 12月12日(日)  「スロースリップが起きている」「田所博士に訊け!!」 12月13日(月)  リポビタンDX (リポビタン・デー・エックス) 12月14日(火)  人を見るときはの裏っかわ。影の1番濃いとこ見んだよ 12月15日(水)  自己否定ができないと、自己改革はできない 12月16日(木)  汚いところほど、きれいにすると喜ばれるよね 12月17日(金)  移住の判断は「あっ、ここだ」って感じるかどうか 12月

          2021年12月11日〜20日

          画像・動画、ご自由にどうぞ!サービス

          先日、柿田川の写真や動画の提供依頼があった。 いつもなら、こんなイメージの写真が欲しいとか、 50代女性が喜ぶ絶景写真・・とか、テーマを教えてもらい、 こちらで選択して、こんなのはどうでしょうか?と送る。 依頼者の感性と一致して、一発で決まる場合もあれば、 何度も何度も、イメージに合った写真を送ることもある。 しかし今回は、新しい選択方法が見つかった。 私が撮り溜めた画像や動画が保存されている(iMac)を提供、 選別場所だけ教えて、私は離席した。 ほんの1時間半ほどで、自分

          画像・動画、ご自由にどうぞ!サービス

          来年の相棒「寅」(トラ)が、なかなか決まらない

          まだやってるの?と言われながらも、 なぜか続けている、スマホアプリの「ポケモンGO!」。 毎年この時期に、来年一年間一緒に連れ添う「相棒」を、 十二支に合わせて決めているのだが、 来年の相棒「寅」(トラ)が、なかなか決まらない。 (実は、何度も何度も、ケースに合わせて相棒を変える、 これが普通の遊び方らしいのだが・・(汗)) 私の場合、相棒を取っ替えひっかえするのが面倒臭いのか、 一年間、または半年間、同じパターンが多い。 ちなみに今年は、干支が「丑」(ウシ)だったので、 ウ

          来年の相棒「寅」(トラ)が、なかなか決まらない

          筋トレって、成功体験の連続だから前向きになる

          日本体育大学体育学部准教授、日本オリンピック委員会強化スタッフ、 柔道全日本男子チーム体力強化部門長、 日本ボディビル&フィットネス連盟選手強化委員、理学療法士、 スポーツトレーナー、ボディビルダーなど、数多くの肩書きを持つ 岡田隆さん、通称「バズーカ岡田」と呼ばれている彼が、 筋トレの魅力を語っている番組を観て、メモをした。 答えは、とてもシンプルだった。 「筋トレって、成功体験の連続だから前向きになる」 言い換えると、継続すれば、誰でも筋肉がつくなど体型が変わり、 成功体

          筋トレって、成功体験の連続だから前向きになる

          移住の判断は「あっ、ここだ」って感じるかどうか

          最近、日本全土で、人口減少が課題となり、 過疎化に関係なく、移住・定住が脚光を浴びている。 全国各地の自治体HPも「移住・定住」の単語が溢れているが、 結局は、限られたパイの取り合いなんだよなぁ、と思う。 実際に、移住・定住した人たちの素直な感想を探すと、 自治体の思惑とは、少しずれている気がする。 移住したら、補助金いくら出します、は嬉しいけれど、 やはり、決め手は自分の感性らしい。 「移住の判断は『あっ、ここだ』って感じるかどうか」、 そんなメッセージを見つけて、メモをし

          移住の判断は「あっ、ここだ」って感じるかどうか

          汚いところほど、きれいにすると喜ばれるよね

          なんと、柿田川公園内のトイレで耳にした台詞。 観光客だと思うけれど、2人の中年と思われる男性が、 私の横で、小便をしながら、会話していた。 「トイレ、きれいになったんだね。前は酷がった」と話かけ、 「そうそう、臭かったし、汚かったね」と返す。 どうも初めての来園者じゃなさそうだな、と思っていたら、 「汚いところほど、きれいにすると喜ばれるよね」と、 公園整備の根本をついている発言が、気になった。 「ここは、一番目立つところにあるし、明るくていいね」 自分事のように、嬉しくなっ

          汚いところほど、きれいにすると喜ばれるよね