母親は1926年生まれ。父親が1925年生まれだった。
7年前に父親のあとを追うように冥土へと旅立った。
存命中は、勉强家・努力家の父親と違い、世間の狭い母親だな~と感じて居たが、後に、これで良かったんだね~と思う。
どちらも知識人だと辛いものがあるんだよね~たぶん。
30年ほど前。スタッフの一員だったとても賢い旧帝大の院卒の女子が居た。
彼女が選んだ相手は、竹炭を焼いているなんの変哲も無い人物だったが、後に納得した。
そんな生き方、暮らし方に憧れていたんだろうね~
霞が関でキャリアの途を選ぶことも出来たはずだが・・・。

画像は鮮明で無いが、シェパードの母親とハスキーの父親の間に生まれた子たちに追いかけられて救いを求めていた一枚。
この世代は男女共に、戦さに翻弄され続けた。
また、戦後のドサクサからの復興の時期は復員した皆さんと地元に残った皆さんがそれこそ死ぬものぐるいで働き続けた世代。
青春は国に捧げ、300万人ほどが戦死、あるいは空襲と原水爆で殺戮されている。
戦地に行ってなかった母親に一度だけ田んぼで米軍機の機銃掃射に遭遇したことを幼児期に聞かされた。
大戦末期には迎撃の戦闘機も無いままに、県庁所在地はことごとくB29が空爆している。その護衛戦闘機の一部は帰路に、家屋や人物に同様のことをしていたようだ。彼らにとってはイエローモンキー。なんてこと無かったんであろう。今更ですが、大東亜戦争は東洋で突出した日本を叩き潰す欧米の策略であったのは明らか。
いずれ、戦わざるを得なかったんであろうが、、、、。

ペリリュー戦記
11月に何度目かのペリリュー戦記を読み返していた。
読書は、WCと決めているが、朝に仔細な戦記を読み返していると日がな一日暗い心根で過ごさなかればならない。
そんな日が一ヶ月ほど続いたのが先月。
ある種の鬱だったかもしれない。
あと数日で山本五十六長官が周囲の反対を押し切り、真珠湾を攻撃し、米国の罠にハマった日がやってくる・
彼が単独で戦争に突っ込んだわけではあるまいが、エセ維新以降の三度目の大戦さ。それも完膚なきまでに叩きのめされた戦さから81年になる。

どう考えても、武漢ウイルス以降の日本は、迷走している。
安倍元総理の暗殺も含め、岸田内閣の舵取りに一抹の不安を感じ続けている
ペリリュー島、硫黄島、沖縄戦で戦死、あるいは餓死された260余万の青年少年、壮年の諸兄は天上界からどんな思いで日本を眺めているんだろう？

ロシアのウクライナ侵攻の裏側
報道ではロシア悪！ウクライナ正義！　プーチン悪魔！　ゼレンスキー善人！と伝わるが果たしてそうか？
日本人は絶えて久しく怒りを表現したりすることが無くなってるが・・・。
真偽のほどは皆目不明だが、DHCが先般、オリックスに売却された。
非上場企業ゆえ、オーナーの勝手なんであろうが。
いろんな噂がとびかうがDHCのオーナー氏は、いろんな意味で見切りを付けた！との信憑性の高い情報がある。
単独スポンサーだったTXTVの沖縄県連報道でBPOに叩かれた。
結果、虎ノ門ニュースとして、YOUYUBEで放送していた。
ここにロシアのウクライナ侵攻後にナザレンコなるウクライナ人が登場した。巷間、彼は、ウクライナ政府の派遣した活動家（スパイではない）とされてきた。そのこともキッカケの一つともされている。
虎ノ門ニュースは、ロシア悪の一色に染まった曜日があったからね。
多面的に報道する！
🎌を日本を大切にする！とのオーナーの姿勢と相容れない番組に変貌した。

ウクライナにはアゾフ大隊と呼ばれたネオナチの軍団が居た。民兵組織であり、資金元は西側諸国とされていた。
ウクライナ東部居住のロシア人はこのネオナチに長い期間、殺戮されつづけてきたとされている。業を煮やしたプーチンが侵攻したのが本筋のようだ。
我が国は、自衛隊装備品（非戦闘用）やら避難民救出と称して専用機を飛ばしている。のみならず、空中給油機まで飛ばした。
これは明らかに戦闘行為であり、ロシアに敵対した！と戦時国際法上はされるようだ。なんの関係も無いウクライナに多額の資金援助まで重ねているが。

今に生きる自分に何が出来るか？　何を残さないといけないか？
実践あるのみ！

母親の命日が毎度のことながら、大東亜戦争になってしまった。