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Myブームの”明治時代の唱歌”を合唱ソフトで歌って貰う為に修行中。 過去は〜建築積算士…

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Myブームの”明治時代の唱歌”を合唱ソフトで歌って貰う為に修行中。 過去は〜建築積算士・アニメセル塗職人・アニメ特撮マニア・馬鹿旦那

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  • 小学唱歌集 第二編

    明治十六年(1883)おねんとせおくとねしやいそふとをむまやへゆレムムビひへをといスクまへのくおつふよぜとゆほめへゅおと そどおこやりのふおこけちせむよみつじめのんるゆえひ

  • 保育唱歌(清水たづ)

  • 幼稚園唱歌(豊田芙雄)

    この形でのマトメを希望されたので、編んでみた

  • 小学唱歌集 第三編

    明治十七年(1884)

  • 幼稚園唱歌 (市川八十吉)

    この形でのマトメを希望されたので、編んでみた

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    • 明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う498

      三 近代教科書アーカイブ 發兌 大日本圖書株式會社 (M26.8.15印刷M26.8.18発行) 巻之三下 3-b24 美術國 作曲 マクノートン氏 作歌 阪正臣 一 皇國(みくに)のほまれ数多(あまた)ある 中(なか)にも画(ゑ)かきものきざむ すぐれしたくみ妙(たへ)なるちから よそには類(たぐ)ひなかるべし 勤(つと)めはげめいまより のちもいやましに 二 すまへる國(くに)のうるはしき すかたにあえておのづから やさしきこゝろ優(いう)なる想(おも)ひ つくれる物

      • 明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う497

        三 近代教科書アーカイブ 發兌 大日本圖書株式會社 (M26.8.15印刷M26.8.18発行) 巻之三下 3-b23 君が門 作曲者 未詳 作歌者 未詳 きみが門(かど) やなぎ みどりに 桜(さくら)は白(しろ)し おぼろ 月夜(づきよ)の しづけ さよ 君が門 此曲は、調號に依て見れば、前曲と同形なれど、其首尾の音は、共に「/ト」(7)にして、長音 階に属するものに非ず。俗樂調第二種の旋法たることを、問答により知らしむべし。」 此曲に於ては、連(スラー)と帶との別

        • 明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う496

          三 近代教科書アーカイブ 發兌 大日本圖書株式會社 (M26.8.15印刷M26.8.18発行) 巻之三下 3-b22 慎言謙譲 作曲者 未詳 作歌 鳥山譲 樂石居士 一 浅(あさ)き瀬(せ)にこそ波(なみ)は立(た)て 深(ふか)き淵(ふち)こそ静(しづか)なれ 人(ひと)も言葉(ことば)の多(おほ)ければ 心(こころ)のそこぞ現(あら)はるゝ 二 高(たか)き木(き)にこそ風(かぜ)は吹(ふ)け 岸(きし)のを草(ぐさ)は露深(つゆふか)し 人(ひと)も誉(ほまれ)れ

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        • 小学唱歌集 第二編
          17本
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          106本
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          113本
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          43本
        • 幼稚園唱歌 (市川八十吉)
          128本
        • 幼稚園唱歌集
          30本

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          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う495

          三 近代教科書アーカイブ 發兌 大日本圖書株式會社 (M26.8.15印刷M26.8.18発行) 巻之三下 3-b21 須磨明石 作曲 芝葛鎮 作歌者 未詳 一 松風(まつかぜ)きよき夕波(ゆふなみ)に 月(つき)もよせ来(く)る 須磨(すま)の浦(うら) 関屋(せきや)は あとも残(のこ)らねど 人(ひと)の心(こころ)やとまるらん 二 波間(なみま)にしづく秋(あき)の夜(よ)の 月(つき)のひかりの 明石(あかし)がた 昔(むかし)はそこの 白珠(しらたま)と あま

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う495

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う494

          三 近代教科書アーカイブ 發兌 大日本圖書株式會社 (M26.8.15印刷M26.8.18発行) 巻之三下 3-b20 教育勅語拝讀之歌 作曲者 未詳 作歌 阪正臣 一 千代田(ちよだ)の宮(みや)にちよかけて世(よ)をしろしめす大君(おほきみ)の くだしたまへる御(み)ことばによろづの民(たみ)の萬世(よろづよ)も よるべき道(みち)はそなはれり行(ゆ)くべき道(みち)は具(そな)はれり 二 ひとりの君(きみ)をいたゞきて二人(ふたり)の親(おや)をかしづきて いもせ同

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う494

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う493

          三 近代教科書アーカイブ 發兌 大日本圖書株式會社 (M26.8.15印刷M26.8.18発行) 巻之三下 3-b19 我日本 作曲 メスフェセル氏 作歌 林甕臣 一 天地(あめつち)ひらけし 始(はじめ)のときゆ 變(かは)らぬ皇國(すめぐに) 日(ひ)の本(もと)こそは 二 皇代日嗣(すめみよひつぎ)の いにしへ今(いま)に かはらぬ國(くに)がら 日ノ本(ひのもと)こそは 我日本 此曲も、前二曲と同じく、「ト」調なれば、問答等は略して、直に之を授くべし。然れ〓(と

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う493

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う492

          三 近代教科書アーカイブ 發兌 大日本圖書株式會社 (M26.8.15印刷M26.8.18発行) 巻之三下 3-b18 秋 作曲 依田辨之助 作歌 佐々木弘綱 加部嚴夫 一 暑(あつ)しあつしとわぶるまに 年(とし)の半(なかば)も過(す)ぎにけり ひまゆく駒(こま)の轡虫(くつわむし) はやきのふけふ 音(ね)にたてゝ 二 霞(かす)みていにし雁(かり)がねは 秋(あき)もなかばを過(すぎ)ぬれば 霧(きり)たつ空(そら)に鳴(なき)つれて はやきのふ今日(けふ) わた

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う492

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う491

          三 近代教科書アーカイブ 發兌 大日本圖書株式會社 (M26.8.15印刷M26.8.18発行) 巻之三下 3-b17 三都 作曲 山田源一郎 作歌 近藤芳樹 一 むかし男(をとこ)のそのかみに かゝる名(な)は誰(た)がよび初(そめ)し ふち瀬久(せひさ)しく流(なが)れ来(き)て 今(いま)ぞまことの都鳥(みやこどり) 二 柳(やなぎ)のたもと花(はな)のそで 夕色(ゆふべいろ)そふかみぞのゝ 森(もり)をねぐらに帰(かへ)り来(く)る 春(はる)のからすのうかれ聲(

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う491

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う490

          三 近代教科書アーカイブ 發兌 大日本圖書株式會社 (M26.8.15印刷M26.8.18発行) 巻之三下 3-b16 琵琶湖 作曲 モリス氏 作歌者 未詳 一 逢坂山(あふさかやま)をこえ来(く)れば 木(こ)の間(ま)に見(み)ゆる鳰(にほ)の湖(うみ) 見渡(みわた)す限(かぎり)はしらねども 先(まづ)こそうかべわがこゝろ 二 さゞ波(なみ)ひろきみぎ左(ひだ)り から﨑粟津瀬田片田(さきあはづせたかたた) はなれてたてる竹生嶋(ちくぶしま) いづこか名(な)のな

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う490

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う489

          三 近代教科書アーカイブ 發兌 大日本圖書株式會社 (M26.8.15印刷M26.8.18発行) 巻之三下 3-b15 文讀む人 (二部輪唱) 作曲者 未詳 作歌 阪正臣 一 ふみよむ人(ひと)の二(ふた)つなき たからといふは 月日(つきひ)なり 二 つき日(ひ)を惜(をし)めをしまずば 矢(や)を射(い)るごとく とく過(す)ぎん 三 矢(や)をいる如(ごと)くとく すぎて 悔(く)ゆともかひは なからまし 文よむ人 此曲も、前二曲と同調なれど、弱起二拍子の點に於て

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う489

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う488

          三 近代教科書アーカイブ 發兌 大日本圖書株式會社 (M26.8.15印刷M26.8.18発行) 巻之三下 3-b14 夏 作曲 目賀田万世吉 作歌 西升子 一 うの花(はな)ただし五月雨(さみだれ)の ふるもいとはで賤(しづ)の女(め)は 秋(あき)をたのもにおり立(た)ちて けふも早苗(さなへ)をとりぬ なり 二 立寄(たちよ)り見(み)れば涼(すゞ)しさに 夏(なつ)も忘(わす)れて秋風(あきかぜ)を 松乃木陰(まつのこかげ)に岩清水(いはしみづ) むすびてけふも暮

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う488

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う487

          三 近代教科書アーカイブ 發兌 大日本圖書株式會社 (M26.8.15印刷M26.8.18発行) 巻之三下 3-b13 松下禪尼 作曲 山田源一郎 作歌 鈴木弘恭 さうじの紙(かみ)は うすけれど 心(こころ)のそこの あつぶすま さとりて見(み)よと 教(をし)へてし この尼(あま)ごぜぞ かしこきや 松下禪尼 ・此曲は、何調なるか。 ・「ヘ」調なり。 ・何よりて、之を知るか。 ・記號によりて。 ・拍子は、如何。 ・四拍子。 ・各音勢部の強弱を示し、且つ規則に從て、拍

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う487

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う486

          三 近代教科書アーカイブ 發兌 大日本圖書株式會社 (M26.8.15印刷M26.8.18発行) 巻之三上 3-a12 朝 作曲 ダイクス氏 作歌 加部巌夫 一 空(そら)ゆく雲(くも)も水(みづ)の音(と)も すみ渡(わた)りたる朝(あさ)ぼらけ かみ代(よ)のむかし 天地(あめつち)の 開(ひら)けし時(とき)も かゝりけん 二 艸木(くさき)の色(いろ)も鳥(とり)の音(ね)も おのづからなる さまなれや 有明月(ありあけづき)のかげきえて 消(け)ぬ間(ま)の露(

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う486

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う485

          三 近代教科書アーカイブ 發兌 大日本圖書株式會社 (M26.8.15印刷M26.8.18発行) 巻之三上 3-a11 螢も雪も (二部輪唱) 作曲者 未詳 作歌 谷勤 一 螢(ほたる)も雪(ゆき)も光(ひかり)はあれど ふみ見(み)ぬまどは 影(かげ)なほくらし 二 軒(のき)もる月(つき)の影(かげ) 薄(うす)けれど 机(つくゑ)のちりは さやかに 見(み)ゆる 螢も雪も ・此曲の調號の數、及び名稱、如何。 ・其數、二個にして、嬰「ヘ」、及び嬰「ハ」なり。 ・此曲

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う485

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う484

          三 近代教科書アーカイブ 發兌 大日本圖書株式會社 (M26.8.15印刷M26.8.18発行) 巻之三上 3-a10 *歌詞と譜面で齟齬あり、[]内が譜面 豊年 作曲者 未詳 作歌 服部元彦 一 吹(ふ)かれて靡(なび)くよ見渡(みわた)す限(かぎ)り サヤ乀ソヨ乀秋田(あきた)の風(かぜ)に 刈(か)りたる稲(いね)をば車(くるま)の上(うへ)に うれしや樂(たの)しや今年(ことし)のみのり 二 こぼれていづるよ磑(からうす)ひけば カラ乀コロ乀筵(むしろ)のうへに

          明治の唱歌を合唱ソフトに唄って貰う484