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子どもの目線でとらえてみる【家族旅行から考える】

おはようございます。

家族旅行をすると子どもたちが初めて見る景色や施設に一つ一つ感動してテンションをあげてくれるので、この時間のためにまた日々を頑張ろうーと夫婦で夜中に話した釜慎吾です。

子どもの目線に立つ、という話です。

家族4人での旅行は去年お義兄さんの結婚式に出るために東京へ行ったとき以来2度目でした。

ユニバーサルスタジオジャパンのチケットを取り、朝からアトラクションとパレードの計画をマップを見ながらあれこれと考えてきました。
子どもたちとも「マリオが新しくできて楽しいらしい」「パレードにポケモンも出てくるからいい場所で見よう」と作戦を立てました。

そのためには朝早くに起きてご飯を食べて外に出よう。朝ご飯もバイキングで楽しみだからゆっくり味わえるように起きたらすぐに着替えて動き出そう。

と約束して夜寝ました。

当日朝、子どもたちの起きる前にゴソゴソと準備するママと私。寝る前に調べあげたことも併せて2チームに分かれるBプランも用意して約束の時間に起こします。

あとはご機嫌に起きてすぐに着替えて朝食バイキング、そのまま外に出てパークへGO!
と思いきや

時間確認でつけていたテレビに見入る(普段朝みいひんやーん)

着替えを置いたままベットの上で飛び跳ねる(昨日の夜も散々遊んだヤーン)

エレベーター前の水槽のクラゲに夢中(夜戻ってからもみれるよーん)

とまあ、様々なトラップにかかり徐々に予定から遅れていく。だから前々から、そして昨日も約束したのになーとちょっとモヤモヤ。

せっかく楽しいことをするのに怒って急がせるのもなーとママと一致させて満足させつつ切り替えさせつつで何とかパークへ到着。

想定よりも遅い整理券のGETで予定通りには動きませんでしたが、それでも一通り全部周り、キャラクターとの写真も撮れて、大満足のユニバ初体験でした。


落ち着いて思い返してみると、
航空券や入園料、スケジュール的に大阪でユニバで遊ぶ機会はそうそう作れないから、
少しでも子どもたちが満足できるように、自分たちも含めてできる経験を1つでも多く増やしたい。家族みんなで最高の思い出にしたい。

という思いで、
「それ、旅行中じゃなくてもできるやん」
ということの優先度を下げて考えていました。

でも、子どもたちの目線で考えてみると

ホテルに泊まることが2回目でほぼ初めての経験みたいなものだし
通路にクラゲがいるなんて興味わきまくるし
部屋の中を靴でそのまま入っていいのなんて驚きだし
家よりもでっかいテレビでSwitchできるなんて楽しすぎるし

ということなんですよね。
目の前にそんな初めてとか魅力的なことがあるのに、それよりもパークに行こう、というのは難しい話なんだよなー
ああ、「せっかくチケット買ったのにムダにするのか」とか「そんななら置いていくぞ」とか
強い言葉で怒らずに一緒に楽しむことができてよかったー。あぶないあぶない。

大人とこどもとで見え方に違いを感じたら、こちらの見え方で判断して話を進めないで
一旦子どもの目線で状況をとらえてみる、ということが大事だなと思った1日でした。


お読み頂いてありがとうございます。
旅行ボケで更新できていませんでした。たたこれこらもよろしくお願いします

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