障がい者や高齢者の震災時避難について

(障がい者や高齢者の震災時避難について)             
2023年9月1日「防災の日」
今年で関東大震災から100年になりますが、私の住む町のハザードマップは洪水で0.5から3mという想定地域でした。
地震で津波(河川の増水)により自宅付近の道路が冠水したら避難所まで高齢者や障がいのある人はどう行けば良いのでしょうか。



首都圏における震災で各所に避難場所が指定されてますが、学校などの屋内に入れる人数は限られているので大半は校庭で過ごさなければならない予想ができます。
障がいのあるかたや高齢者向けに「福祉避難所」を別途設ける行政機関もありますが、水害の場合は現地まで辿り着くことは困難なので首都圏においては「自宅内避難」という考え方も主流になると思います。
そのためには
・2階で過ごせる備蓄品や避難グッズを揃える
・高齢者や障がいのあるかたが2階へ上がれる手段を備える
・倒壊しない補強(リフォーム)を施す
など準備が大切だと思います。

簡単ですがご参考になれば幸いです。



(質問者からのお礼コメント)
「福祉避難所」というキーワードを初めて知りました。 自宅内避難が出来れば確かに安心できるかもしれませんね。




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