【第2話】爆音ゲームプレイ
※この物語はすべてノンフィクションである。
前回の第1話では、タバコの匂いで参っていたが
実はこれだけでは終わらなかった。
第1話はこちら
窓を閉めているとわからなかったが、とある日掃除機をかけようと思って
窓をかけたら例の隣人の部屋から明らかにドラクエの音が爆音で聞こえてくるではないか。
「まぁ、誰でもそういう時はあるわな」と思ってその日は留めておいた。
それから数日経ったある日、喚起をしようと思い窓を開けてたら
再びまた爆音でゲームをしている。
「いや、いくらなんでも窓をあけたらゲーム音が聞こえるマンションってどういうこと」
と思い、「まぁでも、たまたまやろう」と思い、「次同じなら管理会社に相談しよう!」
そう思い過ごした。
翌日気になったので、窓を開けると...。
残念ながら変わっておらず、相変わらずの爆音。
そしてそれだけでは終わらず、タバコの匂いもこちらに入ってくるというWパンチ!!
「こりゃさすがに相談だわ」と思い、管理会社で電話。
だが、ここからが恐怖の隣人の本性がどんどん見え始めていくのである。
管理会社に相談してから一週間経っても連絡が来ない。
そこからまた一週間。
三週間経っても連絡がないので、こちらから改めて電話。
問い合わせしてみると
隣人は電話に全く出ず、また留守番電話設定もしてないので
伝えることができないとのこと。
「まぁそんな人もおるよな」と思い、
「まだ我慢できないレベル感ではないけん、今回はスルーしよう。」
そう思い、スルーすることにした。
第3話へ続く...。
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