おはようございます。

4月3日（月）に新入社員メンバーが3人入り、それぞれの部署に配属されました。
未来を担う若者が会社に入社することは、本人達もさることながら近くにいる人間にもとても良い影響を与えます。血流を良くする意味でも、新たなメンバーというのは必要不可欠だと思っています。

これからの期間は何を聞いてもどんな失敗をしても糧となる唯一無二の期間です。
仕事に「質」「量」「スピード」とあるならば、質など後からで良いので、スピードを最重要視し、量をこなし先輩を巻き込み、どんどん吸収していってください。

どんなに学歴が優秀でも、話がうまくても最初から全て仕事をできるとは思っていません。その「可能性」にかけて、共に働こう。となっているので、是非最初はスピーディーにダメでもアウトプットを出すことにこだわってみてほしいなと思います。

余談ですが、私には様々な分野で応援している人がいます。

その中で、一人あるジャンルのプロがいます。
「真っ直ぐに、気持ち良く」がプレーでそのまま伝わるような人でした。

プロに一番必要な「他者との差別化」まさにブランディングが生まれながらに備わっていて、これはもう応援したい！と思える人でした。

ただ、そのプロも環境が変わってしまい、教わる人も変わり、上記が薄れストレートに言えば「面白みのない」プレーヤーになりつつあります。
他に少し能力が劣っていても「光るもの」があるからこそ輝く。が故に個人的には将来を考えてもものすごく残念だったのを今でも思っています。こうなるともう実力（成績）で語る以外何もなくなってしまうので、そのプロも結果を残すことを陰ながら応援しています。

スポーツを中心に「プロ」というのは人の心を揺さぶることが出来る人だと思っています。ビジネスでも、お金を稼ぐ以上「その道のプロ」として最初に持っているひたむきな姿や大きな声、真っ直ぐな瞳はとても大事で、とても応援したくなる武器です。

ただ、残念ながら色々な人と絡む上で、上記がなくなってしまう方も少なくありません。良い物を捨て、悪い物を拾う。ということも良くあります。その根源は「人」です。

フレッシュマンの皆様、今のその気持ちを忘れず、存分に楽しみ、心から応援されるような人になってください。
心から活躍を祈っております。