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114、歴史上類を見ない情けなさを発揮している今のクソ日本人どもへ

ウクライナはこれからどうなるのだろうか? 10万以上のロシア軍に侵攻されてしまうのだろうか? 目を覆いたくなるような惨劇が繰り広げられるのだろうか? 

冒頭からコロナの話題ではなくウクライナの話題で驚かれたかもしれないが、私はウクライナ情勢がどのように展開していくのか注視している。

――いや、日本のコロナ禍がどのように展開していくのかが私の最大の関心事に違いないのだが、私はウクライナ情勢についても非常に高い意識を向けているのだ。

ところで、私は子供の頃から「日本史」が好きだったのだが、名もなき人達――特に普段は畑を耕しているような普通の人達が戦(いくさ)を前にしたとき、どのようなことを思い、何を考えていたのかなと、私は事あるごとに思いを馳せていた。

例えば、明日「川中島の合戦」に赴かなければならない、普段は畑を耕しているような男はどのような気持ちでいるのか? 妻や子供とどのような時間を過ごしているのか? 父や母に改まった話しをするのか? 怖くて怖くて震えているのか? 不運な境遇を嘆くのか? 同じく戦(いくさ)に赴くことになっている幼馴染たちと最後の酒を酌み交わすのか? 一緒になる筈だった女を抱くのか? その時、その女の前で泣くのか?

例えば、織田の大群がいつ攻めてきてもおかしくない石山本願寺に住む女性はどのような気持ちでいるのか? 刀を手に取って戦う意欲満々でいるのか? 輪姦され殺される恐怖に震えているのか? 夫と子供と、普段と変わらぬ時間を過ごしているのか? 子供を殺されるくらいなら、いっそのこと自身で殺めてしまおうと悲壮な覚悟を決めているのか?

……こんなような事を、私は事あるごとに考えてしまうのだ。極限状況を前にした市井の人達の心理状態とはどのようなものか、私はずっと気にしてきたのだ。

結局、極限状況を前にした人達が何を考えるのか想像の範囲を出ないのだが、古今東西、場所地域を問わず多くの人は、その苛烈な運命を受け入れ、そのなかで生きる為に最大限の努力をしたのだろうと私は信じている。

私は、なぜ極限状況を前にした人の心理状態が気になってしまうのかと改めて考えてみたのだが、おそらく私は極限状況を前にした人が、どのような態度を取るかに興味があるのだろう。極限状況を前にしたときの態度によって、その人の「価値」が決まると、そう私は考えているのだろう。

そういう観点から考えてみると、このコロナ禍を生きる日本人達というのは、極限状況を前にしても一切の覚悟もできず、ただただ怯え散らし泣き散らして果てていくだけのクソったれどもなのだろうと思わざるを得ない。

このコロナ禍によって、私はそう確信するに至った。

今の日本人と言ったら、コロナごときで怯え散らし、マスコミの煽りごときに簡単に騙され散らし、政府の各種政策に一切の疑問も持たずに従い散らし、同調圧力で他人にも意味のないマスクを装着させ散らし、全く効果のないワクチンを打たせ散らし、てめぇもマスクを着け散らし、ワクチンをブスブスと打ち散らし、終いにゃ子供にもマスクを強制させ散らし、5~11歳の子供にまでワクチンを打たせ散らそうと騒ぎ散らすのだ。

川中島の合戦で死んだ男達、織田の大群に凌辱され殺された石山本願寺の女性達、10万を超えるロシア軍が侵攻してこようとしている状況を生きているウクライナの人達、そして戦争や戦(いくさ)といった困難な状況の中、必死に生きる為の努力をした歴史上の名もなき人達、この人達がコロナ禍に怯え散らす今の日本人の様子を見たら、情けなくて腹立たしくて涙を流すことだろうね。

もし、この日本がウクライナのような状況になってしまったら、日本人どもは命を懸けて戦いもせず早々にプーチンの靴を舐めるのだろうね。

「命だけはお助けください! 北方領土はもちろん、この日本の全部をあなた様に差し上げますから! 女も子供も好きにして下さって構いませんから! 何卒、この私の命だけはお助けくださいましぃいい!!!」

――ケッ!

何かが間違っていやしないか日本人達よ。

最後に、以下の記事を載せておく。せめてウクライナの人達に悲劇が訪れないよう、クソ小さい肝っ玉をなでなでしながら祈るくらいしておけ。




 

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