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◉大阪の都市型住宅:[2 一般的な敷地]の全20タイプ〈敷地面積16坪~50坪〉

◉大阪の敷地面積16坪~50坪の[2 一般的な形状の敷地]に、1戸建住宅を建てたい方のための、「大阪の都市型3階建住宅」全20タイプのご提案です
暮らしの中に、いつも自然を感じられる、新しい「大阪の都市型3階建住宅」です

※[1 間口の狭い敷地](幅3.64m~)は、こちらです

◉大阪の小さな敷地(16坪~)に、「住んでみたい」都市型3階建住宅をつくる

大阪には、小さな敷地が多いにもかかわらず、「住んでみたい」と思える〈大阪の小さな敷地の定番の都市型住宅〉が無かったため、つくりました
[2-1] まず、大阪の一般的な形状の敷地で、大阪市内1戸建住宅平均敷地坪数26坪未満の「16坪・18坪・20坪・22坪・24坪」の敷地の、5タイプの[最小型]の普遍的な大阪の都市型3階建住宅をつくりました。すべて「小さな豪邸」です。

[2-2] 次に、大阪市内1戸建住宅平均敷地坪数「26坪」の小型[標準型]は、同じ26坪の敷地で、1階・2階・3階にLDKのある3タイプをつくり、あらゆる敷地条件で成立する、[標準型]の普遍的な大阪の都市型3階建住宅をつくりました。すべて[標準型]の「小さな豪邸」です

[2-3] さらに、大阪の敷地面積「28坪~50坪」の、敷地坪数ごとにサイズの異なる12タイプの「大阪の新しいタイプの豪邸」をつくりました

[2-1]+[2-2]+[2-3]=全体で、[2 一般的な形状の敷地]の、敷地面積16坪~50坪の全20タイプの、新しい大阪の都市型3階建住宅をつくりました。すべて、大阪の都市型住宅の原型「大阪長屋」を現代化してつくりました

「小さな豪邸」とは、比較的小さな敷地に建つ住宅であっても、基本的に以下の5つの条件を満たして、本質的に「豪邸」と同じつくりになっている住宅です
❶大きなLDK(居間・食堂・台所)~住宅の中心であるLDKを最大化しています 
❷LとD(居間と台所)から、異なる「庭」の風景を眺めながら暮らせます
❸すべての主寝室と寝室から、異なる「庭」の風景を眺めながら暮らせます
❹浴室は、「庭」の風景を眺めながらお風呂に入る事ができる半露天風呂です
❺家の中に、プライバシー性の高い、「自然の庭」を設えています
※寝室等の眺めは、「庭」の風景ではなく、『道路側』の風景の場合もあります

◉2 一般的な敷地の全20タイプ[一覧表]

〈家づくりをお考えの方は、所有されている敷地の坪数以下のグループを選んで頂くと、家づくりのご参考になります→各型ごと3~5軒表示されます〉
各グループの「キャプション部分の坪数」をクリックすると、各プランが1軒ずつ表示されます

敷地面積:16坪18坪20坪22坪24坪[坪数をクリックすると、各プランが表示されます]
敷地面積:26坪の1階LDK2階LDK3階LDK[1・2・3階LDKをクリックすると各プランが表示されます]
敷地面積:28坪30坪32坪[坪数をクリックすると、各プランが表示されます]
敷地面積:34坪36坪38坪[坪数をクリックすると、各プランが表示されます]
敷地面積:40坪42坪44坪[坪数をクリックすると、各プランが表示されます]
敷地面積:46坪48坪50坪[坪数をクリックすると、各プランが表示されます]

◉所有されている敷地に、このページのプランの建物がそのまま入らない場合でも、基本的にこのページの敷地坪数以下の間取りと同じような都市型3階建住宅を建てられるとお考えください。一般的な形状の敷地を所有されている方には、どのような敷地でも、所有されている敷地に最適な、ご要望通りのプランをご提案させて頂きますので、どうぞお気軽にご相談ください

※17坪·19坪·21坪·23坪·25坪・・・など、ここでご提案してない奇数の坪数の敷地を所有されている方は、基本的に所有されている敷地の坪数以下の敷地の間取りと、同じような都市型3階建住宅を建てられるとお考えください
[変形敷地・旗竿敷地等除く]

[POINT1]
家の中で過ごしながら、1日中、緑豊かな庭の自然を感じられる新しい大阪の都市型3階建住宅です 

2 一般的な敷地の全20タイプの「立体的な自然の庭」のイメージ

敷地に住宅を建てられる割合は、法的に「建蔽率」によって定められていて、大阪市では一般的には70%以下です。その残りの30%(より多いプランもあります)を、最大限「庭」にして、家の中からなるべく豊かな、立体的な自然の庭の風景を眺められるようにしています
16~50坪の各サイズの敷地ごとに、下記の5タイプから「庭」を最大限に入れられる型を選択して、都市型3階建住宅の、3階・2階・1階のすべての階から、「立体的な自然の庭」の風景を眺められるように工夫しています
※ご希望に応じて、「庭」の割合を法的な最小(上記の場合の30%)にできます
※「建蔽率」は、お住まいになる地域によって異なります

この5タイプは、下記の❶大阪長屋の①②③の全3タイプを現代化してできた「庭」のタイプです

2 一般的な敷地の全20タイプの「立体的な自然の庭」

[POINT2]
大阪長屋を現代化した、大阪の一般的な形状の敷地の〈大阪の都市型3階建住宅〉の提案です
◉大阪長屋では、基本的に1階から眺めるために、〘1階レベルだけ〙に「庭」がつくられていましたが、<新・大阪長屋>では、「3階建の1階·2階·3階のすべての階」から、「庭」の風景を眺められるように、〘各階〙に「立体的な庭」を設えて、暮らしの中に、いつも自然を感じられるようにしています

大阪長屋」は、[明治時代・大正時代・昭和時代の終戦時まで]大阪に建てられ続けた、「大阪の都市型住宅の原型」です。1940年には、大阪の住まい全体の94.86%が「大阪長屋」で、大阪の都市型住宅の、ほぼすべてが「大阪長屋」の時代がありました。 大阪の都市型住宅のお手本は、「大阪長屋」です

「大阪長屋」は、このような大阪の連棟型の都市型住宅です。長屋の各型の1住戸を現代化しています

長屋形式の住宅は、大阪に限らず近代以前から建てられてましたが、「大阪では都市型住宅の主役として、終戦時まで終始一貫して建て続けられた歴史」の中で〈大阪長屋独自の型〉が生まれて、「大阪長屋」は、他の地域にはない発展を遂げました
「大阪長屋」以前=[江戸時代よりも前の時代]に、大阪の都市型住宅はなく、[昭和時代の終戦以降]は、大阪の都市型住宅は発展していません
つまり、「大阪の歴史自体は長くても」、大阪の都市型住宅の歴史=〈大阪長屋の歴史〉以外にはないのです。昭和時代の終戦以降・平成時代と、大阪の都市型住宅が全く発展することなく令和時代に至りましたが、令和時代は、大阪の都市型住宅の唯一のお手本、「大阪長屋」を正統的に現代化して、令和時代の〈大阪の都市型住宅〉を完成させていく時代だと考えています
※「大阪長屋」について、note の
[3 大阪長屋について]で、ご説明しています

[令和時代以降、大阪市内の各エリアに現存する「大阪長屋」を撮影してきた Instagram 写真集]
※ご覧になれない場合は、WEBブラウザをご利用ください

[POINT3]
2 一般的な敷地の全20タイプの「3つの特徴」

❶「大阪長屋」の①②③の全3タイプを「庭」のタイプで分類して、それぞれの型を現代化して、つくり上げています
❷[LDKの天井の高いL(居間)]とD(食堂)、または、天井の高いLDKから「2つの庭」を眺められて、L(居間)とD(食堂)から「異なる庭の風景」を眺められます。 ※LDK=居間・食堂・台所

❸「大阪の都市型住宅」の立体的な「裏庭・表庭・通り庭」は、大阪長屋の3つの「庭」を現代化しています
※〈「大阪の都市型住宅」の構造体〉は、優れた耐震性能をもつ
SE構法を想定しています。「大阪長屋」の「木造」を受け継ぎながら、優れた耐震性能をもつ、最新の木造技術であるSE構法を構造体にすることを想定しています。
SE構法は、「無印良品の家」の全棟で使用されています。
[木造構造設計・鉄骨造・鉄筋コンクリート造等で建てることも可能です]

<❶・❷・❸について、以下に、詳しくご説明致します>

❶「大阪長屋」の①②③の全3タイプを「庭」のタイプで分類して、それぞれの型を現代化して、つくり上げています

◉大阪長屋を「庭」で分類すると、以下の3タイプになります
①裏庭型:大正時代前半
②裏庭+表庭型:大正時代後半~昭和時代戦前
③通り庭型:明治時代      
この全3タイプを様々な形で現代化して、「大阪の都市型住宅」=<新・大阪長屋>の[2 一般的な敷地の全20タイプ]をつくり上げました

※下表は、全20タイプをLDKのある階数によって、1階LDK・2階LDK・3階LDKの3つに分類しています

大阪長屋の①・②・③の3つの型について[説明]

◉大阪長屋①裏庭型
:大正時代<前半>
→住まいの中に「裏庭」のある型を現代化

大阪長屋①裏庭型 の[1軒](1住戸分)を現代化して、「大阪の都市型住宅」=<新・大阪長屋>①裏庭型 の大阪の都市型1戸建住宅をつくり、都市型3階建住宅の1階・2階・3階階から、「裏庭」を眺められるようにしています

◉大阪長屋②裏庭+表庭型
:大正時代<後半>~昭和時代〘戦前〙
→住まいの中に「裏庭と表庭」のある型を現代化

大阪長屋②裏庭+表庭型 の[1軒](1住戸分)を現代化して、「大阪の都市型住宅」=<新・大阪長屋>②裏庭+表庭型 の大阪の都市型1戸建住宅をつくり、都市型3階建住宅の1階・2階・3階から、「裏庭」と「表庭」を眺められるようにしています

◉大阪長屋③通り庭型
:明治時代
→住まいの中に「通り庭」(土間)のある型を3通りに現代化

大阪長屋③通り庭型 の[1軒](1住戸分)を現代化して、「大阪の都市型住宅」=<新・大阪長屋>③通り庭型 の大阪の都市型1戸建住宅の3タイプをつくり、都市型3階建住宅の1階・2階・3階から、[3-1]・[3-2]・[3-3]の3タイプの「通り庭」を眺められるようにしています

❷[LDKの天井の高いL(居間)]とD(食堂)、または、天井の高いLDKから「2つの庭」を眺められて、L(居間)とD(食堂)から「異なる庭の風景」を眺められます。 ※LDK=居間・食堂・台所

◉住宅の設計では、家族が最も多くの時間を一緒に過ごすLDK(居間・食堂・台所)のL(居間)を、最も居心地の良い場所にしたいと考えています。どんなに敷地が狭くても、LDKの空間は、下記の①②の条件を満たして、「豪邸」と本質的に同じつくりにしています

左半分が[2階にLDKがあるタイプ]・右半分が[3階にLDKがあるタイプ]のご説明です

❸「大阪の都市型住宅」の「立体的な裏庭・表庭・通り庭」は、大阪長屋の3つの「庭」を現代化しています

[ⅰ]「大阪の都市型住宅」の「立体的な裏庭」

大阪長屋の「裏庭」を現代化しており、 a・b・c の 3タイプがあります

[ⅱ]「大阪の都市型住宅」の「立体的な表庭」

大阪長屋の「表庭」を現代化しており、 a・b・c の 3タイプがあります

[ⅲ]「大阪の都市型住宅」の「立体的な通り庭」

大阪長屋の「通り庭(土間)」を現代化しており、3-1・3-2・3-3の3タイプがあります

◉〈斜めの緑化壁〉について

上記の[ⅰ][ⅱ][ⅲ]の庭に、ほぼ垂直に設えられている「緑の斜面の庭」が〈斜めの緑化壁〉です
※下段2列が、〈斜めの緑化壁〉のイメージです

「〈山のふもと〉の最も自然豊かな風景」を「大阪の都市型住宅」に取り込む。
:新しい「大阪の都市型住宅」の中に、3階建住宅の1階・2階・3階の「すべての階から眺められる自然の庭」を、最小のスペースでつくるには、山から「山の斜面」をそのまま切り出してきたようなイメージで、〈斜めの緑化壁〉を「庭」に設える方法が考えられます。「山の斜面」は、〈山のふもと〉をイメージしています
<山のふもと>は、「盆地・谷・平野の自然の景観のすべてに含まれていて、水辺があり、日本において最も安定した棲息地を形成してきた場所であり、最も豊かな日本の自然景観のひとつ」です。その〈山のふもと〉の景観を、「大阪の都市型住宅」に取り込み、室内から眺められるようにして、都市の中で最もリラックスして過ごせる住宅をつくりたいと考えました
※〈斜めの緑化壁〉をなくして、「庭」に木を植えるだけの、「シンプルな庭」にすることもできます

◉家づくりをお考えの方は、所有されている敷地に最適な、ご要望通りの完全オーダーメイドの住宅を設計させていただきますので、どうぞお気軽にご連絡ください。事務所には、ここに掲載している他にも、様々なサイズの敷地のプランを豊富にご用意致しております。また、家族構成・必要なお部屋等に応じて、ここに掲載しているプランをベースにして、自由にプランを変更・修正等をできますので、どうぞお気軽にご相談ください

PC・ノートPC・タブレット等、大きめの画面でご覧頂いた方が見やすいです
Ⓒ2022 C


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