見出し画像

蹴り技について

制心術の元となる道家武術においては、蹴り技は特にない。

だが空手との交流などから使わないことはない、という程度の扱いであった。

私も昔は実戦において蹴り抜は不要であると考えていた。

しかし今は、いくつかの蹴りは組手や護身においても有効であると考えている。

練習しておくべき蹴り技は、低めの前蹴り、横蹴りくらいである。

しかし素速く正確に蹴れるようになっておかなければ使えない。

使えるようになれば、間合いのコントロールがしやすくなったり、刃物を持った相手を制するのにも役立つ。

=======
空手家との組手や演武などの動画は下記サイトでご覧いただけます。
(武術気功健康教室|大阪府四條畷市)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?