仕事が好きになる3つの考え方
「仕事がつまらない」「仕事するのにやる気が出ない」
仕事が楽しいと思えず、毎日就業時間が過ぎて行くのを耐えているだけ。
タイムカードを切っていれば生活するための収入はもらえる。
そんな打算的な考えから、やりたくもない仕事に妥協して働いている人がいたとしたら、どんな助言ができるでしょうか?
どうすれば与えられた仕事を好きになれるのでしょうか?
今日は、仕事を好きになる考え方について考察していきます。
好きなことを仕事にする?or仕事を好きになる?
まず、仕事が好きでない場合、本来自分がやりたいことを仕事にしていないということがあります。
あたりまえのことですが、「人と接することが好きなのに製造工場で働いている」「アイデアを企画するのが好きなのに事務の仕事をしている」など、明らかに自分の好きなことと異なる職能を求められる仕事に就いていると、仕事を楽しむことはできません。
自分が好きなこと、嫌いなことがわかっていれば、そんな苦労をすることはないので、自分がどういうことが好きで、どういうことが嫌いなのかという感覚を磨き、知っておくことは必要です。
好き嫌いがわかっていれば、そもそも嫌いな仕事で働き始めようとすら思わないでしょう。
一方で、好きなことがわかったとしてもそれを仕事にできなかった人は多くいます。
医者になりたかった、俳優になりたかった、サッカー選手になりたかった、歌手になりたかった…
合格率の低い試験を通過しなければならない職業は、夢を諦めざるを得なかった人達が多いことでしょう。
また、病気になってしまった、親の介護をすることになった、子供に疾患が見つかったなどの自分の力の及ばない理由で夢を諦めた人もいると思います。
多くの人が、過去にやりたかった仕事やなりたかった職業につけなかった経験を、一度はしているのではないでしょうか。
そういった場合は、他のやりたい仕事を探すことになります。
そしてこのとき問題になるのは、自分が何が好きなのかよくわからなくなっているケースです。
これは特に親の期待に応えようとしてきた人や、他人に嫌われないようにしてきた人、自分の気持ちを抑えて周りを優先してきた人などが当てはまりやすいと思われます。
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