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【会社の選び方】仕事選びで避けるべき4つのポイント

はじめまして、しにち(@yurukashi_yrks)と申します!

まずはこのnoteを読んでいただき、ありがとうございます。

簡単に自己紹介をさせてもらいますと、私は転職エージェント経験者の30代サラリーマンです。「なんだ、普通のサラリーマンかいっ!」というツッコミを受けそうなので、これまでのキャリアと取り組みをお伝えしますね。

キャリアとしては【MARCH卒業→大手金融企業に3年→大手転職エージェント会社を2社経験(計6年半)→人事採用担当(今ココ)】といったキャリアを歩んでおり、サラリーマンと並行してキャリアやお金についてのブログ運営や資産運用からも副収入を得ています。


30代前半で4社経験なので、立派なジョブホッパーですね!ただし、そんなジョブホッパーなキャリアですが、いずれも業界大手企業であり、転職活動では毎回複数の内定を勝ち取ることができました。

それはもちろん、自分が特別であったり仕事ができる人材だからではなく、長年のエージェント経験で転職活動のコツを知っているからなだけです。

noteではそういった転職活動のノウハウやスキルアップ、働き方についてなどをお伝えしていければと思っています。


さて今回の内容は、仕事選びで避けるべき4つのポイントについてです。

転職を検討するときに誰しも考えるのが、「自分にとってどんな会社、職場がいいんだろう?」という点かと思います。数ある会社、職場の中からどんな観点で選べばいいのかは悩みどころですよね。

そこでここでは逆転の発想で、こんな要素を含む会社や職場は避けたほうが良い!という話をお伝えしたいと思います。

自分に合った会社探しは難しいけれど、消去法的なアプローチで会社探しをすれば、少なくともマイナス要素は減らせるという理屈です。

「当てはまると心理学的に人生の幸福度を下げる」とまで言われる、仕事選びにおいて避けるべき4つのポイントをご紹介しますので、仕事選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

避けるべきポイント①:通勤時間が長すぎる

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仕事選びにおいて避けるべき4つのポイント、まず1つ目は通勤時間の長さです。通勤時間が長い職場は間違いなく人生に悪影響が出ることがわかっています。

例えば朝1時間半を通勤時間に割かれているとしたら、朝会社に行くだけで疲れてしまいますよね。それに往復3時間を移動に拘束されるとなると、機会損失が大きすぎます。

通勤時間を読書などの自己投資に充てるなど工夫もできますが、もし仮に家族や友人との時間を取りたいと思った場合、移動時間は融通が利きません。

通勤時間という要素は仕事選びのタイミングでコントロールできるので、仕事を選ぶならできるだけ通勤時間が少ない会社、職場を選ぶべきです。

避けるべきポイント②:残業時間が多すぎる

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2つ目は残業時間の多さです。残業時間が多い環境も人生の幸福度を大きく下げることがわかっています。

「好きな仕事のためならいくら残業しても大丈夫!」
「お金のためなら喜んで残業するよ。」

たまにこういった意見を耳にしますが、度を超えた残業を何年も続けられるのだろうか?と冷静になって考えてみてください。

仕事には波があるので、ときには何十時間も残業する場合もあると思います。しかし月に60時間以上の残業が常態化しているような職場は危険です。

私の友人も残業が多い会社に数年勤めていましたが、会うたびに仕事の辛さを話していて、あるとき疲労感がピークを迎えて仕事を休職することになりました。

キャリアアドバイザーとして激務環境に身を置く人に話を聞いたときも「この激務な働き方は3年が限界」と話していましたからね。

このように、残業時間が多くそれが常態化している会社は避けたほうが懸命です。

避けるべきポイント③:報酬に不公平感がある

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3つ目は報酬の不公平感です。上司の好みで評価が決まったり、明らかに仕事量が多いのに競合他社と比較して給与が低いなどの場合、不公平感がストレスに変わり日常生活の満足度も押し下げられてしまいます。

確かに自分の過去を振り返ってみても、「忙しく仕事しているのに、なんでこんなに給料が少ないんだよ!」と感じてモチベーションが著しく低下した経験があります。

評価制度がどうなっているのか、他社と比較して給与が低すぎないかなどは、事前に調べると良いと思います。

避けるべきポイント④:安心感が感じられない

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そして最後は仕事への安心感のなさです。続けることが困難に思える仕事や、倒産や事業撤退の可能性がある職場は精神衛生上良くありません。

仕事をする上で「この仕事を続けていっても大丈夫だ!」と思える安心感はとても重要です。常に不安を抱えながら仕事をしなければいけない環境に身を置くと、当然仕事への満足度や幸福度に負の影響が出てきます。

余談ですが、カースト制度のあるインドでは、家庭ごとに職業が定められているので、その家の子供は生まれたときに職業が決まります。私たちからすると職業が決まっているなんて不幸だ!なんて感じてしまいますが、実はそうとも限りません。

仕事は定められますが、逆に言うと自分には就くべき仕事があるという安心感に繋がっているため、幸福度が下がることはないのだそうです。

日本では職業選択の自由があるわけですが、選べるからこそ安心して勤められる、もしくは未来のキャリアに繋がるような仕事を選ぶべきということですね。

まとめ

仕事選びで避けるべきポイント
①通勤時間が長い:通勤時間が長い職場は人生に悪影響が出る
②残業時間が多い:残業時間が多い環境は人生の幸福度を大きく下げる
③不公平な報酬制度:報酬の不公平感は日常生活の満足度を下げる
④安心感がない:続けることが困難だったり、倒産と隣り合わせのような安心感のない環境は幸福度を下げる

以上、仕事選びにおいて避けるべき4つのポイントのご紹介でした。

入社してみなきゃわからない点ももちろんありますが、少なくとも1つ目の通勤時間については選ぶ段階でコントロールできますし、その他のポイントについても事前のリサーチである程度の情報収集が可能です。

仕事選びには様々な方法があるけれど、少なくとも今回紹介した4つについてはぜひ意識して欲しいと思います。

冒頭でもお伝えしましたが、Twitterブログにて活動を行っていますので、もしご興味があればぜひ覗いてみてくださいね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

ぜひまたお会いしましょう!

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