医療といっても...

医療と言っても幅広いなぁ、って最近自分でも思っていまして。
医療って自分がやりたい領域を絞れたようで、全然やりたいことを絞れてないんですよね。
(前からわかってたんですけど)

自分は臨床をやりたいわけではないので、医療への関わり方はどんな課題に取り組むのかを明確にしないとどんな風に働くかを考えられません。

というわけで今日は、社会にはどんな課題があるのか考えてみました…(以下、羅列。)

・2040年には団塊世代の高齢化が進んで、高齢者人口が急増します。それによって、彼らのケアをできる場所が不足してしまうという問題が先に控えています。
その解決のためには、介護にかかる1人あたりのコストを減らしていくことで、そのために高齢者の自立化や、IT技術などによる効率化などの取り組みがあります。

・現在テクノロジーの進歩により、AIにより在宅で診療を受けられるようになったり、個人の健康情報をクラウド上で管理できるようになったりする社会になってきています。
そうした、医者・病院を通じた医療から、インターネットや機会を通じた医療サービスへの変化をこれから遂げていくことになります。
こうしたサービスの開発もそうですが、それに合わせてAIがどこまで状態を判断し、どこから医者が関わるのかなどの問題も発生します。そうした法務的な問題に対する対処も今後重要になっていきます。

・日本を離れれば問題は山積みです。感染症の蔓延(衛生的な問題)、医療を受けるお金がない(貧困/保険制度の拡充)、ベッド不足・病院不足で医療にアクセスできない、出生率の低さなど、途上国ではまだまだ医療への水準が圧倒的に低いです。

などなど、世の中には医療分野といっても、多様に課題や研究が存在しています。
まだ治療法が解明されていない病気なども沢山あります。
そんな中で自分が関わりたい / 自分だからこそ関われる領域ってどこなんだろう。

究極的には、人が健康であれる社会を作りたいなかで、自分の医療という分野から自分固有の関わり方ってなんなのか。
それが僕にはまだ全く見えてません。
見えるようにどうやったらなるのかもわかっていません。涙

でも一個ずつ試していくしかないような気もしています。
この夏は自分にとって進路を決めるための夏にしたいと思う中で、いろんな可能性を試してみたいです。

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