昨日は夕方まで忙しく動いていて、夜から映画３本観た。

近未来アクション映画、アメリカ人と香港人がタタカうやつ、
モデル多し？男女ともに見栄えのええ人ばっかやったけど、アホみたいな話やった。終わってボウゼンとしてたら、最初にちらっと通りかかってた夫が「そんなん最初からわかりきってたやん」

つぎに、リュックベッソン監督の「ANNA」。
「ニキータ」と「ソルト」を掛け合わせたような話だったけど
美的感覚や皮肉やファッション業界などもさすが上手に取り入れてあってよかった。
最初のほうの市場、モスクワで行ったベルニサージみたい！と思ってたら、まさにその場所「イズマイロフ市場」だった。懐かしくてうれしかった。
世界の映画では、ロシア人（主に悪者としてだけど）、ロシア語がけっこう頻度高く出るのでうれしいね。ヘレン・ミレンが相変わらず素敵！

さいごはひさびさに「HEAT」、アルパチーノとロバートデニーロの競演映画、以前見た記憶あるけどぼんやりしていたのでもっかい観ることに。よかったよ、いい映画って文学作品と同じで、何度も観てたのしいし、見る度に理解できることが増えていたり、じぶんの知識・経験が増えたゆえにより面白く、深く観ることができたり。「ああ、これはこういう意図だったんだな。これを表現していたんだな」というのがわかるようになったり。出演者にナタリー・ポートマンとあって、1995年の作品だからえらい若いときでは？と思ったら、メンタル病んでるティーンでさすがすごく上手かった。さっき思い出した「ソルト」の主演、アンジェリーナ・ジョリーのとーちゃんのジョン・ボイトも出ていい味だしてたよ。

さいきんは、赤ワインに傾いている。
白ワイン→日本酒から、なんだかしばらく飲みにくく感じていた赤ワインを好んで飲む時期がやってまいりました。

契約しているひかりTVの見放題は選択肢すくないから、なんか有料チャンネル契約するべきだろうか…しかし、興に乗ったら一日に２本も３本も観るけれど、数か月、観ないときもあったりするからなあ。要検討。