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#恐れのない組織 からの学び総まとめ

ども、しのジャッキーです。本記事は、マネージャーとしての能力開発に関して021年2月に出た「恐れのない組織」についての学びを書いていきたいと思います。この書籍は、某食品メーカーの経営企画の方から、おすすめされて読みました。

本書では、組織の学習・イノベーション・成長において心理的安全性が重要であり、それが担保された組織を「恐れのない組織(Fearless Organization)」と呼び、多くの失敗事例・成功事例を紹介した上で、恐れのない組織をつくるための方法について解説されています。

リーダーのツールキット

中でも特に、以下「フィアレスな組織をつくるためのリーダーのツールキット」について、それぞれ、私自身のマネージャーとしての経験も含めて「土台をつくる」「参加を求める」「生産的に対応する」に分けて学びを抽出しました。

<全四回のまとめの構成>
第1回 横1on1をやってみての学び
 →読み始める前に思っていたこと。
第2回 承認欲求に頼らない組織の土台づくり
 →リーダーのツールキットの「土台をつくる
第3回 仮説検証・共感・抽象化の関係
 →リーダーのツールキットの「参加を求める
第4回「叱ってもいけない・褒めてもいけない」の関係
 →リーダーのツールキットの「生産的に対応する

今回は、この全四回を自分自身で読み返して、さらに学びを抽出しました。

横1on1をやってみての学び

私自身の学びのキーワード

  • 横1on1をやったが継続できていない。その解決策を検討・実行してない

  • 組織に仕組みを作るにはリーダーが意図をもっとトライしないと何も起きない

私自身の学びのキーワード

  • 上意下達というリーダーシップの「リ」フレームが必要

  • リーダーは皆が学び続けられる環境・仕組みを作る責任がある

  • 主観的な成長実感こそがパフォーマンスの源泉(アドラー心理学と「恐れのない組織」の概念がリンクしたことが大きな気づき)

仮説検証・共感・抽象化の関係

私自身の学びのキーワード

  • 失敗なんてない。すべての経験が成長の糧となるように仮説検証を回し続けよう

  • 本質的な質問ができるように「批判的な聞く」ではなく「そのまま受け入れる聴く」の力と「相手の気持ちに共感するための抽象化」の力を鍛えよう

「叱ってもいけない・褒めてもいけない」の関係

私自身の学びのキーワード

  • 承認欲求には終わりがない、能動的な「ありがとう」と主観的な貢献感を重視する

  • 原因論ではなく、目的論

  • 未来志向でいくために経験学習を回す

おわりに

今回のような過去の複数回にわたって紹介した学びのアウトプットのまとめ記事は以下のマガジンにまとめています。

以下の新任マネージャーの心得というマガジンにこういった記事をまとめているので、もしよかったらのぞいてみてください。本記事への「スキ」やアカウントのフォローをしてもらえると励みになります!

「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標にnoteを更新してますしのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie

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