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最近、笑っていますか?

おはようございます🤗
今朝も無事に起床することができました🙌
今週末に控えている、市民講座の資料作成をするため、朝会はお休みしました。
前回の開講式は緊張しすぎて汗が止まらなくなったので、今回はあらゆる角度から物事を俯瞰してみて、想定内を広げて初回の講座をむかえたいと思います📱

さて、今日は「笑顔」について書きたいと思います。
それでは、さっそくいってみましょう!!!

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●最近、思い切り笑えていますか?

この問いは、半分自分に問いかけています😅
毎日ストレッチやヨガをすると自分の身体の不調に気づくのですが、最近疲れが抜けず、溜まっています。
こうなると、ヨガをしても整体に行っても完全には抜けきれなかったりします。

こうゆう時、「あ、笑えていないんだな」と自分で気が付きます。
表情筋が硬くなると笑顔がぎこちなくなります。
私の経験上、顔の筋肉がこわばる時はだいたい過度のストレスを抱えている場合が多いです。

これは私だけでなく、きっとこれを読んでくださっている方でも経験があるのではないでしょうか?

「笑顔」でいるとどんな効果があるかはご存知の方も多いと思います。
笑顔がもたらす効果は諸説ありますが、一番は自律神経を整えることだと思います。

人間は1日に何千個ものがん細胞を発生させています。
そのがん細胞を退治しているのが、リンパ球の一種であるNK細胞=ナチュラルキラーという細胞です。
人間の体内には約50億個ものNK細胞があると言われており、その働きが活発だと、がんや感染症にかかりにくくなると言われています。
笑うことが発端となって作られる「善玉」の神経ペプチドが、血液やリンパ液を通じて体中に流れ出し、NK細胞の表面に付着し活性化するとされています。

よく笑顔でいれば病気にかからないと言いますが、これにはちゃんとした理由があることがわかりますよね。

●笑顔がもたらす効果

では実際に笑顔でいるとどんな効果が期待されると思いますか?
私が感じる笑顔の効果を書いていきたいと思います。

①自律神経のバランスを整える

これは先ほども書きましが、私が一番実感していることです。
実感だけでなく、ちゃんとした理由もあります😅
自律神経には、体を緊張モードにする交感神経と、リラックスモードにする副交感神経があります。
体調不良の原因はこの交感神経のバランスが崩れるためとされています。
起きている間は、交感神経が優位であると言われていますが、笑うと一気に交感神経が促進するため、通常の状態に戻った時、副交感神経になります。
それをたくさん繰り返し、スイッチを切り替えることで、自律神経のバランスが整うのだと言われています。

②脳の活性化

脳には海馬という記憶をつかさどる部分があります。
笑うことにより、海馬が活性化されて記憶力が上がるとされています。
楽しみながら何かを行うと、色んなアイデアが浮かんだり、何か行動したくなったりしませんか?
これは脳が活性化されているという証拠だと感じています。

③幸福感の向上

人は「幸せ」だと感じる時、一番リラックスしていると言われています。
その状態を簡単に作り出すのが「笑うこと」だと私は感じています。
実際笑うと「エンドルフィン」という脳内ホルモンが分泌されます。
「エンドルフィン」は幸福感をもたらしますが、ランナーズハイの要因とも言われており、モルヒネの数倍の鎮静作用効果があるとされています。
私の場合、困難なことにぶつかっても「まぁいいか」とすぐになります😅


以上のことからもわかるように、肩こりや顔面痛を感じたとき一度自分に立ち返って「私、最近笑えているだろうか?」と自分に問うことをお勧めします。
笑顔でいると人が集まり、さらに笑顔が生まれます。
1日10分でもいいので、自分と向き合うことで、いち早く自分が抱えているストレスに気づくことができるので、是非実践してみてください🤗

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました🤗
みなさんにとって、今日も笑顔でステキな1日でありますように✨
いってらっしゃい!!!

笑顔は若さの秘訣でもあります!




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