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思い出し笑いがひどい

思い出し笑い。皆さんはしますか?

自分はします。結構します。

思い出し笑いの一般人の平均頻度がどれくらいなのかはわからないのですが、おそらく自分は平均よりはるかに多いと思います。

特に歩いているときが多いです。歩いていると脳が活性化されて、記憶の引き出しが開くからでしょうか。

大概が全く面白くないことを思い出して笑ってしまいます。


今日も思い出し笑いをしてしまいました。

何を思い出したかというと・・。
以前いた会社の60歳過ぎのおじさんと昔一緒に歩いていて、「すっぽん料理」という看板の前を通った際、そのおじさんが「店員がすっぽんぽんで出てくるのか?」とぼそっと言ったという、文字に起こすと1ミクロンも面白くない地獄のようなエピソード。


これで笑う人は、笑いのハードルが地球のコアにまで埋まっているのではないかと思うようなエピソードです。

もちろんストレートで笑っているのではなく、8周くらい回って笑ってしまっているという言い訳はさせてください。


歩きながら思い出し笑いをしてしまったとき、下を向いて笑っていることを隠します。そして笑いが収まるか収まりきらないかくらいで顔を上げると、大抵誰かと目が合います。
(この確率、本当に高いのです)

やばい人だと誤解されないよう(充分やばい人なのですが)、その場を速足で去ります。

思い出し笑い、どうすれば解消されるのですかね?

もうひとつ、思い出し笑いとは別に「思い付き笑い」も時折します。

自分で思い付いたことで自分で笑ってしまう。

我ながら重症だと思いました。


今日も思い付き笑いをしてしまいました。


何を思い付いて笑ってしまったか書こうかと思いましたが、先程の思い出し笑いのエピソードを上回る酷さだったので、やめておきます。

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