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札幌お父さんライターが行く!おすすめ公園編その3 雨の日には「札幌市豊平川さけ科学館」

札幌で7人のこどもを育てているライターの横松心平です。子どもと行くおすすめの公園を紹介する3回目です。

第3回目は、雨が降っていたので「札幌市豊平川さけ科学館」です。

今日は2022年10月10日の月曜日。祝日です。今日もまた、ドニチカきっぷを利用して地下鉄で行きました。大人520円、子ども260円です。

地下鉄南北線で終点の「真駒内駅」へ。ここからバスに乗ると、ひょいと着くのですが、節約して徒歩で。でも、正直言って、雨の中、子ども4人連れで45分歩くのは大変でした。

途中、サツドラで休憩して、さっと取り出したのはアメ。これが意外と力を発揮するのです。ひとまず元気を出してもらって再び歩く。

六花亭を横目に、「帰りに寄ろう」と進みます。そしてようやく、豊平川さけ科学館に到着!

天気が良かったら、真駒内公園を歩くのもいいですね。

さけ科学館は、なんと入場無料!泣けてきます。ありがとう札幌市。

水族館的な魅力に加えて、市民とサケとの距離を縮めようという意欲に満ちています。市内の自然のサケマス情報が掲示されています。


精進河畔公園にサクラマスを見に行きたくなりました。

この水槽前の段差が最高です。小さい子にも見やすい。

イクラに目がついているのに驚いてもいました。

外の観察池では餌やりもできます。

別棟の「さかな館」では、外来種展示が見どころですね。やっぱり、実物の持つ力は大きいです。

そして、実は、今日は、イベントに参加するために来たのでした。「ヤマメ釣り体験」。

「小中学生限定企画!ヤマメ釣り体験をしてみませんか?
制限時間5分間で、ヤマメ3匹まで釣ることが可能です。
釣ったヤマメはお持ち帰りできます(生きた状態では持ち帰れません)。」

というイベントで参加費は1人300円。

釣り堀なんだからすぐに釣れるよ、と思ってましたが、大間違い。ちゃんとアワセないと釣れない敏感なヤマメでした。

でも、釣れなくてもちゃんと3匹はもらえました。その場で活じめしてもらい、保冷剤付きで持ち帰れるという親切さ。帰宅後、内臓を抜いて、子どもたちと塩焼きにしたら、大喜びで食べていました。

帰りは、約束通り六花亭真駒内店で休憩。また頑張って、歩いてもらいました。

「札幌市豊平川さけ科学館」はイベントも充実しているので、事前にウェブサイトをチェックしてから行くといいですね。


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