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テーマ④パートナーと共有するもの・しないもの〜同性恋愛を楽しむオスカルの場合

新時代の恋愛観を考察する #令和新恋愛論
続いて、同性恋愛を楽しむオスカルが担当します!

やっぱり日本と外国の文化の違いは面白いですね〜!学校でも会社でも相手を察することを求める日本と、言葉をストレートに伝えて意思疎通をとる外国との違いの中で共同生活がうまくいってるのは、真逆の文化で育っても言葉をしっかり伝えられる素質がジャンヌに備わっているからなんだろうと思います。

そして、想いを察しつつ言葉をきちんと伝えてくれるパートナーがいたら、とても居心地が良いのではないかと思います!ジャンヌの彼もきっとそう感じているはず。笑

さて、今度は「同性パートナーと共有するもの・しないもの」をお話します!
デメリットでも紹介しましたが、同性恋愛・結婚では社会制度の壁により、異性カップルより共有できるモノが少ないです。

【共有しないモノ】

①財産・家などの遺産となるモノ
共有しないモノというより、基本的に共有できない(遺産相続ができない)ため、この分野に関しては、そもそも話をしていない。異性カップルで婚姻関係にある場合、ここは共有するモノが必須となるだろう。

そして、相手の収入や貯金などは大まかに確認しているが(そりゃ、借金があったら対策が必要なので!)詳細な金額までは知りません。
生活費も「2人ならこれくらい必要だよね?」という大まかな金額を決めて折半しています。共働きなので、各自で稼いだお金を縛らない方が良いと思ってます。お金の管理は自分でやった方が生活力の視点でも自立した関係になれると思うので。

今のところ家の購入も考えておらず、賃貸物件を利用しています。我々が居住する地区は、自治体が発行している同性パートナーシップ制度も無いため、自分とパートナーの関係を証明するモノが何も無く、賃貸物件を探すときはルームシェア扱いになり、借りれる物件が限られます。

ちなみに、2019年4月時点で全国20地域で同性パートナーシップ制度が導入されているようです。今後より多くの自治体に導入拡大していく事を願います。

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