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【読書note】バズるSNSマーケティングTwitter効果的なアクションと応援力(リツイート&引用リツイート編)

こんばんは、芝本です。

前回は積極的にアクションを起こしていく具体例として、「フォロー」と「いいね」にフォーカスをしました。

フォローしてもらいたいならまず自分からフォローする、いいねが欲しいならまず自分からいいねをする「先出し」が大事です。

今回も前回同様、自発的な行動についての話で、「リツイート」と「引用リツイート」に焦点を当てて見ていきます。Twitterの最大の強みである「拡散力」は「リツイート」に集約されているのではないでしょうか?

フォロワーの多いインフルエンサーにリツイートされることにより、一気に認知度が上がります。

今回も参考著書『Twitter集客のツボ98』から考察しています。
「リツイート」と「引用リツイート」をマスターして、Twitterの強みを使った運用をしていきましょう。

リツイートで認知拡大

リツイートには大きく2つの効果があるそうです。

・通知欄に表示され、相手に好印象を与える
・有益な情報を集められることのアピール

では、それぞれ見ていきましょう。

<通知欄に表示され、相手に好印象を与える>
リツイートはいいねよりも少ないことがほとんどです。

逆に言えば、リツイートしてくれる人は貴重な存在と認識されます。
リツイートすると、そのツイートをした相手に好印象を与えることができるというのが1つ目のメリットです。

良いツイートをリツイートしていけば、相手との信頼関係も深まっていきそうですね。

<有益な情報を集められることのアピール>
Twitterは必ずしも自分が役立ちツイートをする必要はありません。
誰かの役立ちツイートをリツイートすることでも、十分フォローするメリットを作ることができます。

リツイートすると、フォロワーのタイムラインにリツイートしたツイートが表示されます。

それがフォロワーにとって価値のある情報であれば、「このアカウントをフォローしておくことで価値のある情報を知れる」と、情報源として認知されますよね。

つまり、リツイートをすることで「有益な情報を集められる人」になることもできるのです。メリットしかないですね。

相手を喜ばす引用リツイート

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次に引用リツイートついて見ていきましょう。
引用リツイートとは、他ユーザーのツイートに自分のコメントを入れて発信できる機能です。

引用リツイートがもたらす効果は3つあるそうです。

・コメントを上乗せし、自分のフォロワーに対しても発信できる
・ツイート主にリツイートされて拡散される可能性がある
・ツイート主の権威性を借りられる

これについても細かく見ていきます。

<コメントを上乗せし、自分のフォロワーに対しても発信できる>
リツイートしたい内容に自分の意見も加えることができます。
通常のツイートやリツイートと違う、引用リツイートの特徴ですね。

同調だけでなく、反論や評論を引用リツイートしているのを見かけることもあります。色んな使い方ができそうですね。

<ツイート主にリツイートされて拡散される可能性がある>
リツイートと同じように、引用リツイートされたらシンプルに嬉しいですよね。それが同調や共感のツイートなら特にです。

嬉しいツイートはリツイートの対象になるのではないでしょうか?

人は褒められたり、共感して欲しい生き物です。承認欲求ってやつですね。
そのような承認のツイートは知って欲しいと思うのが人間心理なので、リツイートされる可能性は高くなります。

ここでも「拡散力」を発揮できる可能性がありそうです。

<ツイート主の権威性を借りられる>
ツイート主が有名人なら、その人の権威性を借りて、より説得力を持った意見を発信することができます。

「ロシアと冥王星はほぼ同じサイズです。」とボクが言っても信憑性に欠けると思います。しかし、NASAが発信している同じ内容のツイートを引用リツイートすれば、一気に真実味が増しますよね。

情報社会のいま、誰が言ってるのかは非常に大事になってきます。
ちなみに、ロシアと冥王星の話は下記雑学サイトに載っていたので、興味がある方は他の雑学も見てみてください(笑)

そして、なんといっても引用リツイートの最大のメリットは、2つ目の「ツイート主にリツイートされて拡散される可能性がある」ことです。

何度も言いますが、Twitterの強みは「拡散力」なので、それを活かすのが1番効果的です。リツイートされることで一気に拡散されます。

上述したように、引用リツイートを効果的に使うことで、よりリツイートされやすくなるのです。

インフルエンサーはフォロワーが多く、引用リツイートも埋もれて気付かれない可能性もあります。そこで推奨されているのが、相手のTwitterIDをツイートに盛り込むことです。

これをすることで相手の通知欄に確実に届くので、気付いてもらいやすくなります。

こうした小さなテクニックも大事ですね。

今日は「リツイート」と「引用リツイート」についての話でした。
前回の「フォロー&いいね編」と同じで、結局重要なのは相手を応援することだと思います。

自分本位でやることも、相手のことを本気で応援しようって気持ちでやることも、自分の思っていることは伝わります。それはSNS上であっても同じです。

お互いを高め合いながらやる仕事はめちゃくちゃ楽しいです。
Twitter運用も同じように切磋琢磨しながらできたら良いですよね。

今日はここまで。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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