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留年中の医学科4回生 / 暗い話多めです。 今後は明るい記事も書いていきたいです。

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留年中の医学科4回生 / 暗い話多めです。 今後は明るい記事も書いていきたいです。

最近の記事

感情とともに生きていけるなら

受け入れるということ 感情を無視すると生産性は上がっていた、けどもう未練がましく感情を消そうと躍起になるのはやめたい。  感情を受け入れた上で、嫌なことには怒ったり我慢したりして、嬉しかったことには喜んで、そんなふうに生きていけたら、幸せなのかな、と。  自分だけ楽になっていいのでしょうか。ある意味、前よりも大変な道かもしれないけど。  まあでも、もう同級生には大きな差が付いているから、遅いのかもしれないですが。  前の性格も悪くないと思うし、なんならあのままのほうが生産性

    • 何をやっていたんだろう

      僕は今まで何をやっていたのでしょうか。 うーん、普通にみんなと関わりながら大体同じことをやってれば何も問題なかったはずなんですけどね。 自己嫌悪から自分の今までの考えを否定しまくっていたので、自然とみんなと違うことをしがちになっていたし、自分でも何をしたいのかわからなくなっていたなあと。 というか、なんかこう、本当に自分の考えなのか?とか、自分のやっていることは自然な流れなのか?ということに変にこだわらなくてもよかったのかなと思いました。

      • 反抗期

        ここ数年の僕の状態 高校時代の友達と電話で話して、僕はどうも反抗期らしいということになりました。  周りの人の言うことをきいても別に誰も責任なんて取ってくれない、とか、綺麗事では解決しない、とか思っていました。 そうやって人を疑っていたら結局自分のことも信じられなくなってしまいました。  なんでそうなふうに思うようになったのか、というのはいくつか心当たりはあります。  勉強や部活で思うようにいかなかったこと、その頃に読んだ本の影響、受け身な自分への嫌悪感と抜け出したいという気

        • 不信感

           自分が自分でないものによってコントロールされるのが嫌でした。なぜなら、自分を殺さないといけなくなるからです。 あったもの、取り戻したもの、見失ったもの 人の言うことは聞かないといけないと思っていました。決めたルールには従わないといけないと思っていました。間違ってはいないし必要なことでした。しかし僕にはそれ以外がなかったのです。それ以外、例えば目標、例えば好き嫌い、例えば努力、例えば癒し、そういうものを求めていました。求め続けた先で、前に持っていたものを見失いました。 自

        感情とともに生きていけるなら

          自分の気持ちとは

          自分の気持ちがわからない  前回書いた通り、自分の意思と感情にを麻痺させて以来、未だに自分の気持ちが掴めないです。何というか、瞬間的にこう思った、とかはあるけど連続性がなく意識すると理屈ばかりになるかんじです。  理屈で作ったハリボテの自分は問題解決やルーティンワーク、説明可能な責任ある行動を取る場面には強いものの、自分の意思が必要な場面に対応できません。客観的といえば客観的なんだろうけど、気持ち自体は流されてばかりで自分がない、というかんじです。  ひたすら人の真似をしたり

          自分の気持ちとは

          前に進む③

          恐怖を越えて過去に自分を傷つけてきた人や、どうしようもない無力さを味わった事柄に対して、今怯える必要はない、と思うようにしたいです。 警戒すべきこと、注意すべきことは現実を観察しながら判断することで、過去の恐怖を現実に投影しすぎるのはよくないのかなと思います。 僕は思考の癖というか習慣のようなものがあるもののフラッシュバックとかはないので、恵まれているのだと思います。 前からなのですが、僕は急に話しかけられたり大きな音がするとビクっと反応して距離を取ってしまいます。

          前に進む③

          前に進む②

          対人恐怖? 自分の行動の癖として、人から言われたことを言う通り実行しないといけないのではないか、という思考に凝り固まっている自分がいる。 他人を信じる信じないとかではなく、そうしないと攻撃されるかもしれないと思っていた頃の名残というか思考の癖です。 けど比較的安全(?)な環境になって、自分は自分のやりたいようにやりたいとも思うようにもなってきてしまい、言う通りにしないといけないという恐怖と自分の思うようにやりたいという気持ちの間で揺れて、出力が落ち、以前なら越えられていたで

          前に進む②

          前に進む

          今やるべきこと 結局、前に進むのを邪魔しているのは自分なんじゃないかということ。 人や成り行きに委ね続けて責任と戦ってこなかったこと、決断することへの恐怖や実行する際の経験値のなさ、自分で作ったルールに縛られて体調を崩した経験、自業自得だと人に言われることへの恐怖、仕方なかったとみんなに認めてほしい欲求があります。 今の環境に適合できなかった僕が悪いのでしょう。 とにかく、慣れること、やろうと思ったことを実行に移す、これを徹底していきたいと思います。 社会に適合する 社

          前に進む

          嫌いな自分

          焦りと失望世の中には僕なんかより大変な境遇の人もすごく能力の高い人もいて、自分は何をやってるんだという気持ちになります。 ほんとはそういう人もいるのだし自分はなおのこと頑張ろう、とか一緒に頑張ろうというくらいの気持ちでいたほうがお互いハッピーなのだと思います。 このプライドというか競争意識というか焦りを何とかしたいものです。  自分がそういう目で見られていたらどう思うかと考えてみると、うーん、だから何、才能がないのかな、環境と噛み合っていないのかな、と思うでしょうか。あとは

          嫌いな自分

          寛容でありたい

           世の中には色々な人がいて、一見普通というか問題なく生きているように見えても、心に消えない傷を負っていたり、違和感を抱えて苦しんでいる人がいる。  自分にもそんな感覚があって、だからできるどけ人には寛容であろうと思うけど、なかなかできないときもある。  例えば、自分が失敗したとき。自分が上手くいかないのは自分にハンデがあるせいだとして素直に受け止められなかったり、人が成功しているのを見てハンデがなければ自分もあのくらい、と素直に讃えられなかったり、ハンデがあっても成功して

          寛容でありたい

          自然体で

          なんか僕、過去に浸りながら後悔と言い訳を吐き続ける痛い文章を書いていますね。段々恥ずかしくなってきました。お付き合いいただいているみなさんありがとうございます。 ロジックでできたハリボテ何というか、マイルールで固める以外で、心身に過度の負担がかからなず融通が利いて人に嫌われない(笑)方法というか生き方を探していたんですが、今ひとつしっくりくるやり方を見つけられないですね、、、 今日はこうしよう、この時間はこうしよう、今週はこうしよう、ということを自分の自然な気持ちで決めな

          自然体で

          ロボットのよう

          最近、衛宮士郎が気になります。というか、自分に重ねてしまいます。 衛宮士郎とは、PCゲームfate/stay nightに登場するキャラクターで、どんな願いも叶える願望器を奪い合う聖杯戦争に巻き込まれる魔術師見習いの少年です。 彼は幼少期に大火災から1人生き残ったため、自分は人のために生きなければならないと思っています。さらに養父の影響から正義の味方になりたいと思っています。 彼は自分がどれだけ怪我をして痛みがあろうとも戦いから逃げないし、自身の生死を顧みず人を助けようと

          ロボットのよう

          自業自得

          留年の原因 留年の原因についてお話します。 端的に言うと、単純に過去問の暗記が不十分でした。 まず本試験のときはぬるっと覚えたせいで本番でうまく思い出せず撃沈し、再試験のときは範囲を絞って覚えたせいで想定外のところから出題されて撃沈しました。 ちょっと言い訳をすると、出題形式が僕の苦手な記述だったのですが、前後の試験が選択式だったこともあって対応しきれませんでした。 もっと友達と協力すればよかったのかもしれません。 まあ自業自得ですし、後悔してもしきれません。 医学

          自業自得

          中学〜高校時代

          中学校でマイルール漬けになる 主体性の消えた小学校高学年が終わり、地元の中学校に進学しました。 今までの生活を続けるのはさすがにまずいと思い、辞めようと決意したもののどうしていいかわからず自分でルールを作ることにしました。 今までは人に言われたことに徹していましたが、これからは自分でもルールを決めようと思ったのです。 この曜日にこれと決めた勉強をやる、陸上部の練習でジョグではちょっと外側を走る、とか学級委員長の仕事の2分前着席を毎休み時間言う、とか2週間に一回上靴を洗

          中学〜高校時代

          小学校高学年

          今の自分を形作っている原型となる出来事があった頃です。 学級崩壊クラスは学級崩壊していました。 とにかく治安が悪くて、無視、悪口、嫌な噂、シューズがなくなった、朝来たら机がなかった、喧嘩で窓ガラスが割れた、ものを投げて窓ガラスが割れた、とか色々ありました。 授業は時々止まってました。5年生のときは先生が怒ってしばらくましになるということもありましたが、6年生になると先生が何を言っても変わらないというかんじでした。 僕はどちらかというとターゲットになることが多かったように思

          小学校高学年

          人生の節目に寄せて

          大学生活でちょっと失敗してしまいました。 自分にとって大きな節目のような気がしますし、これから何をしようかということを考える上でも自分の人生について振り返ってみます。 いわゆる普通の範疇に入るのかは解釈次第かと思いますが、すごく大変とか特殊ということでもないと思います。 謙遜なしに、ありふれた話だと思います。 お付き合いいただけると幸いです。

          人生の節目に寄せて