記録(2023/6)
書籍
『哀愁の町に霧が降るのだ』上・下 椎名誠
名作。「六本木で夜だった」佳品。『動物園巡礼』『戦争という見世物』『世の途中から隠されていること』『博士の肖像』木下直之
『能・狂言 謡の変遷』高桑いづみ
『21世紀日本文学ガイドブック3 平家物語』高木信編
『21世紀日本文学ガイドブック4 井原西鶴』中嶋隆編
『21世紀日本文学ガイドブック5 松尾芭蕉』佐藤勝明編
このシリーズ、最新の知見がまとまっている感じで勉強になるし面白いです。『平家物語 無常を聴く』杉本秀太郎
『平家物語の女性たち』細川涼一
『性からよむ江戸時代』沢山美果子
『女のからだ』荻野美穂
『きけ わだつみのこえ』日本戦没学生記念会編
本郷キャンパス至近、わだつみのこえ記念館にも行きました。『挑発する軍記』大津雄一
『江戸の紀行文:泰平の世の旅人たち』板坂耀子
『漱石はどう読まれてきたか』石原千秋
『はじめての動物倫理学』田上孝一
『小説の恋愛感触』内藤千珠子
『源氏物語』「夕顔」〜「須磨」(新岩波文庫版)
舞台
荒磯GINZA能 「巴」「野守」
銕仙会 青山能6月「蝉丸 替之型」
シテ(逆髪)の出からカケリ、道行までの流れ、見ている側がはらはらするような展開の妙。関東宝生流能楽学生連盟自演会。
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