metamojiについて【生徒目線から】

私の学校では「chrome book 」というタブレット端末が生徒一人一台配られています。(自分は過去2回壊したw)その端末では、調べものを検索したり、学校の連絡事項等のやり取りが行われます。その中に「metamoji」というアプリがあります。下のアイコンがそのアプリです。


metamoji

 

metamojiとは

授業において、Chromebookを使いながら、教員が生徒にノートをアプリ内で配布し、それを生徒が宿題としてタッチペンで書いたり、授業ノートとして活用することが出来ます。各クラスに「マイボック」と「クラスボックス」があり、クラスボックスの方で授業ノートが配布される。

クラス内のボックス

上の写真のように、体育や現代文Bといった各教科の先生が作ってくださっているボックスがあり、授業では、クラス全員が

日本史Bのボックス

例えば、日本史Bの場合、上の写真のように先生から各単元ごとにノートが配られており、生徒が板書をしたりしています。先生側からすれば、わざわざノートを集めなくても、生徒全員分のノートを簡単にmetamojiから見ることができるのでとても便利です。

メリットとデメリット

ここからは私目線からのmetamojiが便利な点と不便な点を文章にして発表したいと思います。まず便利な点は、中学の時は自分でノートを用意しなければならなかったのだが、高校生になり、Chromebookが配布されてからは、多くの先生がChromebookで授業するのでノートを用意しなくても良くなったことや学校からの宿題をメモすることが出来たり、連絡を随時受け取りやすいということが挙げられる。また、宿題を紛失することもありません。

一方不便な点は、Chromebook自体が壊れてしまうと、連絡を受け取ることが難しくなったり、宿題を仕上げられなくなる場合があります。そして、wi-fiが繋がっていない場所だと、書いた場所が反映されないので、先生に伝わらない場面もあります。

終わりに、

もちろんmetamojiには長所短所ありますが、今の時代パソコンといった端末が学校でも多く使われています。私も教員を目指す上でこういったChromebookでmetamojiでの授業も数年後には当たり前になっているかもしれません。生徒一人ひとりが安心して便利にmetamojiを使えるように、私が工夫をしながら授業出来たらなと思います。


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