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【コンペ記録03】オレンジリボン運動ポスターで負けた理由を探る

2023/09/02

先日「子ども虐待防止 オレンジリボン運動 公式ポスターコンテスト 2023」の結果が出ました。

提出の締め切りが2023/03/21だったので、
5ヶ月前ぐらいの作品になります。

4作品出しましたが、審査落ちとなりました。
しかしなぜ負けたかを考えることで、
今後の力にしていこうぜ!って感じの記事になります。


自分の作品について

まず僕の作品を見ていこうと思います。

#01「事の重大性を訴える」


#02「イラストとコピー」


#03「イラストとボディコピー」


#04「時間の経過を表現」

過去の受賞作品を見ると、
イラストやピクトグラムを用いた作品も多くあり、
その傾向からイラストの作品を多めに提出しました。

ただパッと見た感じイラストの作品はどれも印象が被っているので、
もっと別のバリエーションを制作するべきだったなと思います。

#01の写真がビジュアルの作品は、
イラストと大きくテイストが異なるので、
バリエーションとしては間違ってなかったと思いますが、
ちょっと暗いですね笑

オレンジ色を基調とした温かみを感じる作品が受賞しているので、
写真を用いるにしてもその方向だったでしょう。
ただ子供の写真を撮るのはハードルが高く、
イラストの作品が多く受賞する理由もそこにあるような気がします。

イラストに関しても「リアル調」ではなく、
もう少しディフォルメされたようなイラストが採用される傾向にあったので、やはりそこは外すべきでなかったのでしょう。

受賞された作品について

今回受賞された作品については
「子供虐待防止 オレンジリボン運動 公式ポスターコンテスト2023」
から拝見することができます。

受賞作品はどれも温かみや優しさを感じられるだけでなく、
一工夫されており、そういったアイデアも足りていなかったと思います。
受賞された皆さん、本当におめでとうございます。

通年採用される作品には求められているテイスト、
軸のようなものが確かに存在することがわかりました。
来年もし行われるのであれば、
その方向でチャレンジしてみようと思います。

ではまた。

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