自分のお金の話…やっぱりキャリアとは切り離せない
こんにちは。
「初めまして」の方も、「何度目まして」の方も。
記事を開いていただきありがとうございます。
ごうさんと言います。
キャリアコンサルタント資格者兼人事系の担当者として記事を書いています。
1.今日のテーマ
今日は自分が最近考えていることの話です。
(完全に自分のリアルを語る回です)
今月になって、新NISAのつみたて投資枠にお金を入れるべく準備しています。
新たに口座を作るところから準備して、YouTubeやネット検索で情報を調べては、自分が毎月いくら積み立てられるのか、どこに投資すべきなのかを考えています。
ずっと始めようと思っていたのですが、来年1月から制度が変わってより価値あるものになったのかな、と思ったので始める決意をしました。
2.自分の金融リテラシー
これまで、金融関係で誰かが勧めてくるものは基本的に危ないと判断していました。
保険とか投資関係とか。
本当に必要なもの以外はスルーしていました。
誰かが勧める=その人にとって利益になる=自分が損をする、と思っていたので。
ただ、つみたてNISA、そして来年からの新NISAのつみたて投資枠は誰かが得をするよりも自分が得られるプラスの方が大きいと感じました。
なので、これを機に始める以外の選択肢はないな、と思って今に至っています。
3.月日の長さ
さて、新NISAのつみたて投資枠使おうとは決めたのですが、いつまで続けていくのかというのが大きな判断ポイントですよね。
「目標を決めて始めましょう」と書かれていることも多いですが、長くやってプラスになる可能性が高いことならとりあえず継続していくという作戦も有りだと思うんですよね。
お金は無いより有って損はないですから。
私はアラサーの年齢だと言っているので、30歳としましょう。
(ちなみに実年齢も30歳です)
仮に働いている間はずっと積み立てるとすると、60歳までで30年。
その時点で、これまで生きてきた期間と同じ年数になりますよね。
しかも、そのころには定年が65歳かもしれないし、70歳を超えているかもしれません。
70歳まで持ち続けるとなると40年です。
それってめちゃくちゃ長くないですか?
キャリコンのロープレで「将来のキャリアプランが~」なんてワードを口頭試問や論述試験でよく使っていましたが、それでも5年とか10年ぐらいの話ですよね。(定年近い方や子どもを持っている方のパターン)
30年、40年先のキャリアプランを考えることなんて普通の人には正直無いですよ。
この決断をするってかなりの大事(おおごと)じゃないですか。
つみたての投資って一度始めると途中で止めずにひたすら続けることが一番の勝ち筋だから退くこともできないですし。
リスクは大したことではないと思っていますが、投資期間の長さに果てしなさを覚えますよね。
4.自分の投資プラン
私は全世界の投資信託にひたすら投資し続けようかなとほぼ決めています。
アメリカ株も考えましたよ。
今のアメリカが没落することなんて想像しがたいですし。
でも40年先まで考えると本当にどうなっているか分からないですからね。
少しでもリスクを少なく堅実に増やしていくことを考えました。
つみたてNISAのシミュレーションですが、こんな感じになるみたいです。
上記のURLのサイトで見てみました。
5.新NISAが必要な理由
なぜ投資をするかというと、自分のライフプランを考えてです。
キャリアの話をするつもりがなくてもそういった話になってしまいました。笑
自分の実年齢から見ても、これから大きなライフイベントが起こってきます。
子どもは欲しいですしね。
子どもができたらしっかりお金は使ってあげたいです。
自分の子どもの頃を考えると、いろいろ習い事をやらせてもらっていました。
少年野球やったり、エレクトーンだったり、習字だったり。
子どもの時の経験で視野は広がると思っているので、自分が子どもを持った時も小さいうちにいろんなことに興味を持ってもらって、広い視野から物事を選べるようになってほしいんです。
自分のキャリア観に近いものはありますね。
子育てに2,000万円と言われるとちょっとゾッとしますね。
そして、今も老後も自分の趣味を充実させたいです。
観劇が趣味なのですが、素敵な作品をたくさん観に行きたいと思っています。
観劇はチケットこそ少し高いですが、本当に面白い趣味ですよ。
役者さんの熱が直に伝わりますし、静かに観れるし、その場でしか感じられないものが・・・。
面白さの話はさておき、こうやって趣味を充実させたり、子どもへの投資を増やしたり、ということを考えるとどうしてもお金が必要になります。
だからこうして新たに投資を初めて将来の自分に、そして自分の子ども以降の世代に向けて一歩踏み出したいと思って始めることにしました。
6.その他いろいろ
こうして考えていると、キャリアコンサルタントとFP系統の知識の親和性って大きいですね。
自分の人生とお金の話は切っても切り離せないです。大小はあれど必要なものですから。
そもそも、「キャリア」って多少暴論気味に言えばその人が生きてきたこととこれから生きていくこと全てだと思うんです。
ならばキャリアの支援をするキャリアコンサルタントはかなり幅の広い知識を持たないといけないのは当たり前ですよね。
(その割に一般化はしていないのが悲しいですね)
そして、今は「お金欲しい」ってなんとなく言いづらい社会なのかな?と感じることもありますね。
我慢して節約するのも必要だけど、ちゃんと稼いでちゃんと使ってちゃんと回っていくことが健全かな、と思うので、社会の雰囲気も変わっていけばいいのかな、と。
就職活動や転職活動でお金の話をするのは印象悪いと言われたりしますけど、一人の採用担当者としては全然良いじゃんって思うんですよね。
だって、仕事選ぶ上でお金ってすごく大事ですよ。
たしかに真っ先に話すのは良くないかもしれないけど。
ちょっと話が逸れ過ぎてきたので今日はここまでにします。
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ありがとうございました。
ごうさん
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