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ある種のサービスエース【2023.12.28】

ダダダ。
という音で目が覚める。

雨です。

感覚的には一か月ぶりぐらいではないかと感じるほど久しぶりの雨。
体育が無くなるのではないかという、休みを期待する心の声が聞こえてきた。


傘をさして午前中の授業へ。

今日は「感情能力(emotional competence)」について。
参考文章ではこの概念は感情労働(emotional labor)と対比されて使用されていました。

感情労働が従業員視点で負担となるものと捉えられていて、感情能力は雇用主から見て有益なもの。受動的か主体的かでも分類できそう。
ざっくりとこんな感じ。

なかなか表に感情を派手に表さない僕ですが、(だからともいえるかもしれませんが)感情というものは人間関係の媒介となることができるものであり、それは時として能力、サービス業においては顧客創造・満足度につながる、つまりは大事なものであり前向きなものだと思います。

ただ、現状のサービス業で従業員が感情によるサービスを自発的かつ前向きに捉えにくい背景には、その重要性や企業が目指すものを共有できていないことや、サービスが「仕える」というような上下・権力関係を意識させるという文化的な要素もあるのではないかと文章中で指摘されていました。

雇用関係である前に一人の人と人である、というところから目的を共有した温かなチームになっていけば従業員がイヤイヤ笑顔を作って仕事みたいにはなりにくいのではないかと思いますが、お客さん(外部)の要素はなかなかどうにかできるものではないので、「お客様は神様だ」に代表されるような意識はパッと明日変化するようなものではないよなとも思います。

「ありがたみ」というものはキーになりそうですね。



話は変わって、結局ある体育。
午後からは曇りで、そんなことだろうと思いながらも、ギリギリまで一応様子を見て無駄足にならないようにしてから向かいました。
なので少し遅れました。広いキャンパス。

サーブのテストがありました。
コントロールだけは何とか良くて外さなかった。素人ながらいえい。
まあ実践ではきっと点は取れないかもしれないけれど。


でもサービスエースとか取ってみたいですよね。
憧れます。


まあ、ひとりごとはある種のサービスエースとも言えるか。

#留学生のひとりごと日記

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