ククリーナ問題行動 政治編

さて今回はククリーナの政治界隈においての問題をまとめてみた。



ククリーナ氏の政治経歴はかなり独特な立ち位置で、以前は所謂右派に属していたが、つい最近に共産党指示に切り替えた。ここからはQアノンの記事をククリーナ氏を見てくれたこと更には反論の記事も書いたのでその反論記事の感想も兼ねてこの記事を書いていく。    


BAN祭時のククリーナ ~ハンJ民に目をつけられる~



ククリーナ氏が政治界隈で有名になったのは保守系インフルエンサー界隈において最大の事件とも言えるBAN祭こと差別動画大量通報騒動に噛みついたことだった。 

端的に説明すると、この事件は余命三年時事日記なる保守系ブログ朝鮮学校の停止に反対する特定の弁護士に対して大規模な懲戒請求を行った余命騒動に対するなんJ民及び嫌儲とそれに便乗した左派のカウンターだった。なんJ民はMMD投稿祭にてネットに強い弁護士こと唐澤貴洋弁護士をネタにした誹謗中傷にギリギリ当たりそうなMMDを連発した結果、運営サイドからバカにされており、更にはその運営サイドの人間はフジテレビの花王不買運動に参加していたことからネトウヨに対する強い恨みを抱いていた



こうして始まったBAN祭りだったが、所詮はネトウヨ憎し半分遊び目的半分の烏合の衆が大半だった為、基準がガバガバだった。嫌韓寄りだった某国のイージスや「北斗の拳で保守を理解した男」ことゆっくり保守チャンネル(現ゆっくり保酒チャンネル)等は勿論、寧ろ余命騒動に否定的だったKAZUYA氏のチャンネルがBANされるなど散々だった。そんな折にククリーナ氏がある弁護士に懲戒請求をしたところ損害賠償請求にあった情報がハンJに入る



実はこのククリーナ氏が受けたは損害請求は余命騒動と関係ない案件だったが、それがハンJにて「ネトウヨがまたも懲戒請求で負けた!と笑い者にされてしまう。元々BAN祭りに否定的だったこともあり、これに激怒したククリーナ氏はBAN祭り騒動へと参戦する。具体的にはnoteとTogetterにて故三宅雪子(無所属)、村上さとこ(無所属)、福島瑞穂(社会民主党)等の一部の左翼政治家とBAN祭り関係者との繋がり自動化ツールを使ったハイスペース通報トランスフォーム砲と言うAPIを大量消費しサーバーを攻撃&スパム化通報プログラムなる物騒な物を使用している事等を叫んでいた。



この騒動の後、ククリーナ氏は真フレ認定された人間に対して「真フレはBAN祭りを支持している!と言った類の記事を書いている。因みに私は余命騒動やQアノン騒動と同じ右派の暴走の類であると考えているが、他の人間は兎も角私は正直YouTubeで一部のチャンネルを見ていたので、BAN祭りの際はやりすぎだと感じた。因みにBAN祭りの時からククリーナ氏はX(旧Twitter)に対して批判的な意見が扱った記事を数多く作成しており、主に後述するトランプ元大統領支持者や右派系のアカウントに関連する記事が多く、事あるごとに「レイシストSNS会社」、「トランプ大統領が嫌なら米国で営業しないで本社を他国に移せ!」、「まるで独裁国家」、「もうTwitter(さえずり)じゃなくてsilence(沈黙)に改名したら?」、「扇動家が跋扈するSNSを目指しているからagitation(扇動)の方がいいかな?」と批判しており、運営が右派的なイーロンマスクに移った後も閲覧制限を設けられると発覚した際は「場末の匿名掲示板にも劣る状態と評価している。


アメリカ民主党及びウクライナを非難するククリーナ~ドナルド・トランプに心酔する~



次にククリーナ氏を代表するのはアメリカ共和党支持で、特に当時アメリカの大統領だったドナルド・トランプ氏を支持している。ただ、その一方でオルタナライト思想に片足を突っ込んだ発言が出ている。オルタナライトとは旧来のアメリカ右派にとって代わり出て来た思想で、その代表はアメリカ発祥で日本を含めた世界に広がったQアノンだ。オルタナライト思想は複雑な為わかりにくいが、大体は反グローバリズム反リベラル反移民反ウクライナ反LGBTを掲げており、ククリーナ氏はトランプ元大統領にお熱だったようで、元CIAの情報工作員バレリー・プレイム・ウィルソン氏がツイッター買収によるトランプ元大統領の投稿阻止の為のクラウドファンディングを行った際には「発想がBAN祭りと同じ!」や「ここまでくると国賊もの!」と怒りを露にしている



また、ククリーナ氏のトランプ愛が伝わる記事と言えば、このバイデン不正選挙関連の記事だ。記事ではトランプに心酔する「同志」の情報から「米国郵便公社の内部告発があった!」、「ミシガン州ウェイン郡では、世論調査の監視者が締め出され、窓が塞がれた!」、「有権者が自分の投票を改ざんするために部屋を出るのを待っている!」、「ジョージア州のごみ箱で軍の投票用紙が廃棄されていた!」、「投票用紙の売買が行われていた!」、「未配達票があった!」、「締め切り後投票があった!」、「マーク済み投票用紙があった!」、「ミシガン州ウェイン郡の不在者投票で投票された男は死者だった!」、「投票率が200%もあった!」、「午前5時の謎トラックが来た!」と不正選挙の証拠を挙げた

残念ながらこの手の不正選挙の証拠は思い込みやデマだった。有名どころだの「ウィスコンシン州のバイデン大統領12万票」はアメリカ民主党が強いミルウォーキー市不在者投票を含めた数で、同じタイミングでトランプ陣営にも3万票が追加されている記事内にある証拠もファクトチェックされており廃棄された投票用紙はサウジアラビアの冷凍食品ミシガン州ウェイン群118歳の死者の正体は死去した父親と同じ名前と住所の息子200%の投票率はそのサイトのデータが間違っていたことが判明している。その他の証拠もデマだった可能性が高い。



ククリーナ氏はその後反ウクライナ活動にも熱を入れるようになった。切っ掛けはウクライナ大使館が「ウクライナが戦争中なのに姉妹都市関係を保っているのはおかしいので断絶せよ!」とポストしたことで、ククリーナ氏は姉妹都市を有効に活用して戦争を止めるべき」「ウクライナも有事の際には日本と嫌悪な関係にある国と断絶できるのか?」「不可逆な関係断絶に同意できない」という意見を紹介した上で、ウクライナ大使館の発言を内政干渉だと糾弾した。そのポストが消された後も別の記事では公安調査庁のデータを根拠にウクライナの部隊であるアゾフ大隊はネオナチだと指摘していた因みにこれはククリーナ氏も指摘しているが、その記事を調べてみたところアゾフ云々が消えていた。なぜ消えていたのか調べてみるとこんな記事を見つけた


「国際テロリズム要覧2021」中の「アゾフ大隊」に関する記載の削除について

近時、一部において、公安調査庁が「アゾフ連隊」をネオナチ組織と認めている旨の事実と異なる情報が拡散されている状況が見受けられますが、このような誤った情報が拡散されていることは誠に遺憾です。

 これは「国際テロリズム要覧2021」の「ネオナチ組織がアゾフ大隊を結成した等の記載を根拠にするようですが、そもそも、「国際テロリズム要覧」は、内外の各種報道、研究機関等が公表する報告書等から収集した公開情報を取りまとめたものであって、公安調査庁の独自の評価を加えたものではなく当該記載についても、公安調査庁が「アゾフ大隊」をネオナチ組織と認めたものではありません

 ついては、上記のような事実と異なる情報が拡散されることを防ぐため、当庁HP上の「国際テロリズム要覧2021」から上記の記載を削除することとしたのでお知らせします

な・・・なんだってー!?


なんと記事が修正されていたのだった。この情報が正しいとすれば公安調査庁の集めたデータはWikipediaレベルだったのか、それとも公安内部にロシアンフレンズが潜んでいるかのどちらかとなのではないかと勘ぐってしまう。因みにククリーナ氏の考えとしては「ウクライナもロシアも両方非道をヤってる」と考えているようで、そこのところはニコニコ動画で見られるディープステイトやらビルゲイツが絡んだ陰謀等と叫んでいる連中と比べると遥かに理にかなっていると言えるだろう。


共産党支持者に転向したククリーナ~それでもColaboを許さない!?~



さてここまではネットの右派論客として有名になったククリーナ氏だったが、最近では共産党支持に変わったククリーナ氏の思想が逆転したのはこれが初めてではないが、推しだった常闇トワにそのやり方を否定されて反転ホロライブアンチと化した時と違い自民党を支持を公言しているアカウントがククリーナ氏が個人的に推している統合失調症を患っているVtuberを揶揄する発言を見て、激怒したククリーナ氏が共産党支持に変わったと言う納得できる理由だった。本人曰く「(障害者であることを明かした上で)自分は差別をする陣営に加担することは出来ません」そうだが、過去に移民や在日コリアン差別と見なされる記事やポストがあったような気がするが気のせいだろう。

ただ、共産党支持者になってもColaboは許さないようだ。理由としては、「Colaboはやらなくても良い戦闘を仕掛けた結果、暇空茜という成金を怒らせて話をややこしくするだけては飽き足らず、女子児童の春の販売を防ぐのに支援団体は不要だと証明する配信者まで現れて折角のシノギを台無しにした戦犯だからだそうだ。それにしてもあれだけ支持していた人間を成金呼ばわりするとはククリーナ氏の恐ろしさを再確認した。



ククリーナ氏の記念すべき本格的なアンチ保守記事としては、百田尚樹氏が始めた日本保守党がヨドバシカメラ大阪梅田店前で行った街宣が中止になった際に野次・罵倒・ニヤニヤをしていた支持者及び同代表の百田尚樹氏を批判する記事を出した。その記事内では「道路占用許可などの手続きを得たからといって好き勝手に出来るわけではなく、安全性などで問題があれば許可を取り消されることもある為、謙虚な気持ちかつ周囲に迷惑を掛けないように配慮することを忘れてはいけない。と持論を述べた上で、支持者がヨドバシカメラの製品を不買するように呼び掛ける行為に対して呆れたり、最近の右派系の人間が弱者を軽視していることに嘆いていた

私も日本保守党を結成した百田尚樹氏と有本香氏に対しては、アメリカ大統領不正選挙発言や反ワクチン発言そして後述するコオロギ食に関するデマ発言を発進するポピュリズム政党の権化の様な対応が嫌いで、反原発やHPVワクチン陰謀論を唱えるれいわ新選組Qアノン的な反ワクチンやディープステイト陰謀論と根拠の無い小麦悪玉論及びオーガニック信仰を唱える参政党と合わせてポピュリズム政党御三家として考えている



意外だと思ったのは「イナゴや蜂の子など日本古来の昆虫食が既にあるから例え安全で食糧危機に対して有用であってもコオロギ食は要らない!」や「(コオロギ粉を使用したパンを製造していた敷島製パンが起訴を宣言した際に)ハッキリ言って逆ギレ以外の何物でもない!とコオロギ食を批判していたククリーナ氏がその総本山である有本香氏が所属している日本保守党を批判したからだ。YouTubeやニコニコ動画やnoteでも活動しているアンチ陰謀論ライターである雨宮純氏のX(旧Twitter)のポストによるとコオロギ食陰謀論や反コオロギ運動は元々コアな陰謀論者が唱えていたが、去年の9月からコオロギミートや食用コオロギの生産拡大に対して有本香氏が反ワクチンに変わる新たなネタとして取り上げ、今年の2023年には「コオロギ食べない連合」を発足し、それがトレンド入りするなどコオロギ反対運動に貢献している例え自らを推している陰謀論の功労者が所属している政党に対しても容赦ない評価を下しているのは興味深いと感じた。


最後に~共産党支持とけもフレアンチ界隈の狭間に~




ただ、ククリーナ氏が共産党支持に回ったとした際に他の共産党支持者からなりすまし認定されかねない行動が多々あるのも事実だ。それは共産党支持になる前の言論にある。まずは統一教会関連のポストでこの組織は韓国発祥のカルト宗教組織だが、反共姿勢の為自民党を始めとした右派との繋がりが多々あり、安倍晋三元総理大臣の暗殺事件後に鈴木エイト氏を中心とした弁護士と左派の活動により、問題化した。その時のククリーナ氏は反統一教会派の弁護士やツイフェミに対してテロ賛美な人と壺壺戦士の言葉の霊感商法」や「統一教会こそが正義と揶揄する発言をした発言を行っており、共産党支持に回る以上その発言を行った弁護士が黙っていないだろう。



他にも前身が「在日特権を許さない会」である日本第一党なるヘイトスピーチ政党に対しても過去に擁護する発言をするのは流石にマズイだろう。ククリーナ氏は差別が嫌いな人物を売りにするなら、この政党を積極的に批判する必要がある。現に右派の経済評論家である上念司氏は普段敵対視している朝日新聞や毎日新聞を取り上げた上で、日本第一党を批判している。またククリーナ氏は日本ボクシング協会の会長が在日コリアンだと言う理由で国内にいる韓国人は国交断絶及び強制送還すべきとも発言しているのも致命的だろう。



ついでに心配なのはククリーナ氏のけもフレアンチ界隈での立場だ。ネット右派全盛期の名残故にけもフレアンチ界隈には右派の人間が意外と多く、このポストの様に共産党に対して良く思ってない人も多い。その為ククリーナ氏がけものフレンズアンチ界隈での政治的対立の際にパージされかねないかもしれない例として再度榊正宗氏を出すが、それまでけもフレアンチ界隈の重鎮だった榊正宗氏が吉崎総監督を擁護したせいで真フレ堕ちしたとして切り捨てられた。最近だと生成AIを使ったイラストレーターの事を絵柄割れ厨と呼んだ反AIアカウントに対して「そういった蔑称をつくったコミュニティは悲惨な末路をたどる!」と発言したせいで、元々反AIを京都アニメーション放火事件の犯人に例える等の発言も相まってけもフレアンチ界隈を含めた反AIの人間からは嘗ての細谷元Pと同じ立場になり果ててしまった


おまけ ① Qアノン記事に反論するククリーナ




ここからはおまけで今回はなんと2つもある。まずはククリーナ氏がQアノン呼ばれたことを不服に思った記事だ。相変わらず私を夢月ロア信者呼ばわりしているククリーナ氏曰く「アッキーの記事はトランプ大統領、たつき監督、余命、けもフレアンチと言った気に食わない存在をQアノンと定義して、正義の組織であるディープステイト、弁護士連合会、KFPメンバーを傷付ける悪しき存在だと長々とプロパガンダを流した」そうだが、残念ながらその様な意図を伝えたつもりではない

私の伝えた方が悪かったのでなぜ余命騒動やけものフレンズ炎上騒動がQアノンと関連付けたかと言うと「正義の個人(トランプ元大統領、余命、たつき監督)が世界を支配している悪の組織(ディープステイト、日弁連、KFP)を打倒する神話を軸に行動している点が酷似していると感じたからだ。具体的には「悪の組織(ディープステイト、KFP)が立場の弱い人間(少年少女、女性声優)を性的搾取しようとしている!」、「この事件(ホワイトハウスでの暴動、声優枕営業デマ)悪の組織側の人間(アンティファ、真フレ)によるなりすましだ!」、「マイノリティ(LGBT、在日コリアン)は悪の組織の手先だ!」等といった点だ。



また、ククリーナ氏がアメリカ大統領不正選挙騒動の証拠として挙げた記事のサイトを見てみると反ワクチン、反バイデン政権、反ウクライナ、反ビルゲイツ、反ロスチャイルド情報のオンパレードで、トランプ元大統領やイーロンマスクは勿論、元民主党所属の反ワクチンや反ユダヤ発言で有名なロバート・ケネディ・ジュニアを持ち上げていたヤバいサイトだった。そんなサイトに取り上げていたサイトをソースにするのはナンセンスだと私が感じた。



またククリーナ氏は日本の左派が行ったムサシの筆頭株主が故安倍晋三元総理大臣であり自民党が有利な様に操作しているという陰謀論とアメリカ大統領不正選挙騒動と同一で語っていたことに腹を立てていたようで、「ムサシの不正選挙騒動と違いアメリカ大統領不正選挙騒動には根拠があった!それを同列に扱うのは頭の中だけにして恥を晒す記事として形に残すな!」と失礼極まりない発言があった。実はこの不正選挙騒動を選んだのは投票集計システム提供企業であるドミニオン社関連の騒動と酷似していたからだ。ドミニオン社はアメリカ大統領選挙の際に投票集計機を出したが、FOXニュースが民間会社のデータを元に68%のエラーがあったとデマが流したとこで訴訟沙汰となり、結果日本円にして1000億円以上の賠償金をドミニオン社に支払うことで和解した。



他にもドミニオン社のサーバーがドイツのフランクフルトにあり、そこにアメリカ陸軍が急襲してサーバーを押収したと言うトンデモ陰謀論も展開されていた。調べてみるとこの陰謀論の発信元はテキサス州下院議員のルイ・ゴーマートなる人物が流したようで、それに動画サイトやネットメディアが拡散したようだ。更に尾鰭がついたのかCIAがサーバーを守っており(CIAはアメリカ民主党側の勢力となっている)死人が出たと後付けが行われた。またククリーナ氏が取り上げた日本保守党の党首である百田尚樹氏を始めとした右派系インフルエンサーが好んで扱っていた陰謀論でもある。因みにサーバーはアメリカ国内にあり、アメリカ陸軍も関与を否定している。



余談だが、意外にもククリーナ氏が陰謀論を否定したことがある。それはククリーナ氏は陰謀論界隈で流行したビワの種を食べることで癌が治る植物図鑑を見た人なら知っていると思うが、梅を始めとしたバラ科植物の種には青酸カリの元となるアミグダリンが含まれているので危険!療法を否定したことだ。ビワの種を販売している業者に問い合わせてみた結果、「古い時代にはその様な民間療法が存在していたが、医療技術が発達する前に重宝されたもので癌に対する治療効果を医学的根拠を保証するものではないという解答が出たようだ。そして農水省のアミグダリン情報を「ザ・政府広報」と言っていた中村篤史なる胡散臭い医師クリニックのサイトにて有機ゲルマニウムやコロナワクチン後遺症等怪しげな治療を掲げている)に対して「陰謀論ありきな話で信用に値しない情報」、「同業者を嘘つき呼ばわりする覚悟があるなら医者の肩書に賭けて是非とも科学的根拠に基づいて反論してみて欲しい」、「その結果ご自身に不都合な事が起きても決して政府やテレビのせいにするな」と批判した。



後、宣伝となるがQアノン界隈が行ったデマとして2023年8月8日アメリカ合衆国ハワイ州を形成する諸島の1つであるマウイ島にて大規模な山火事が発生した後で「気象兵器ORレーザー兵器による人工的火災だ!」、「スクールバスで2000人の子供が攫われて人身売買されている!」、「スマートシティ建設の為にマウイ島の富裕層や別荘保有者らが、ラハイナの価値の高い土地を奪うために故意に山火事を起こした!」、「ゲイツやガガ等の高級邸宅街は無傷な事から 裕福層のリゾート開発の為に地元の人を焼き払った!と言った陰謀論が拡散されていた。詳しくは私の記事「マウイ島火災に便乗する陰謀論者達」を見て欲しい。


おまけ ② 年間読書人 真フレ疑惑を否定?する



2つめは読書氏の真フレ疑惑に関する情報の続報だ。ククリーナ氏曰く「真フレという単語が出回るのを嫌がっている!」のが証拠らしいが、その情報のソースというのが、真フレの定義に関する読書氏特有の長ったらしい感想が原因のようだ。読書氏はけものフレンズ1とけものフレンズ2のコミックアラカルトから如何にたつき監督が非凡な人間なのかを語っているぐらい、真フレだとするにはたつき監督の「崇拝」が凄く、それと同時にたつき監督がけもフレから離れた原因とされているKADOKAWAに対しての攻撃も凄かったので何を根拠に読書氏の真フレ認定が決まったのか見たところ、私と同じ読書氏の記事の難点を指摘していた、怨霊氏の指摘通り「志を同じくする同士が攻撃し合うという悲劇」と言えなく無い状況だろう。その時どのようなやり取りがあったか元の記事のコメントを再現する。勿論凄く長いが全文ノーカットでお届けする。以下読書氏は読とククリーナ氏はクで略しておく。






こんにちは。

前に質問させていただいた「真フレ」について、『現行けものフレンズファンの総称』という説明が加えられていて、第三者にも少しはわかりやすくなって、良かったと思います。

ただ『現行けものフレンズファンの総称』の、この『現行けものフレンズファン』というのが、やはり第三者には、少しわかりにくい

例えば「今でも『けものフレンズ』1期のファンだよ」と思ってる人は、『2』以下に興味がなくても「俺は今も現役ファンだ」という意味で、「現行けものフレンズファンと書かれると、自分のことを言われているのかと勘違いしてしまいます

だから、そもそも「真フレ」という用語が、不適切なんだと思います



それに、『1』ファンと、「コンテンツとしての、けものフレンズ」ファンが対立してるとしても、私たちがアピールすべき相手は、客観的な第三者なんですから、その人たちに伝わる言葉遣いを心掛けるべきでしょう。

したがって、「真フレ」という、事情に詳しい人にしか通じない言葉は避けて、例えば私の場合のように、『1』オンリーのファン、とか、『2』以下丸ごとぜんぶの「けものフレンズ」のファン、あるいは「コンテンツとしての、けものフレンズ」のファンとかいった表現にすべきではないでしょうか

せっかく、書かれたことが、真逆に誤解されかねないし、それではもったいないと思います



私は、アニメファンから文学の方へ重心を移した人間ですから、特に「言葉」という点が気になります

逆に言えば、普通のアニメファンは、言葉遣いに無頓着です。

このレビューの最初に紹介されていた「紅蓮の」なんとかさんの、

2やる前から荒らされてたのに面白かったら荒れなかったとか嘘つくんじゃないですよ。

という言葉も、そもそも「面白い」という言葉が何を意味するのかを考えていません

つまり「面白い」というのは、人によって違うのであり、『2』だって、心から「面白い」と思っている人はいて、言うなれば、どんな駄作でも「面白い」と思う人はいるわけだから、問題すべきは「面白いか否かではなく、客観的に、よく出来た作品か否かであり、その根拠を第三者に説明できるか否か、なんですよね。

だから、正しいと思うことを訴えるのは当然なんですが、しかし第三者を納得させられるように書くということも、とても大事なんだと思います

説教めいたことを書きましたが、ご容赦ください。



とりあえず真フレの表記についてはその問題を取り扱っている性質上呼称を変えるということは出来ないですね

あと、現行けもフレファンは現状製作委員会ファンなのでけもフレファンとして表記したくないですね



気持ちはわかりますが、何のために書いているのかを考えなければなりません

当然のことながら、自分の主観の中だけで納得していることを、そのまま書いたって、主観を共有しない第三者には伝わりません

ただ「この人は怒っているんだなという印象だけが伝わるから、それを敵からは逆手に取られて、頭のおかしい人とか、偏執的な人だと、フレームアップされてしまい、この印象操作によって、誤解され、損をすることになります

だから、お腹立ちはわかりますが、あなたが第三者にも「本当のことを知ってもらいたい」と思うのなら、また『1』を愛するが故に書かれているのなら、自制すべきところは自制すべきです。

でないと、逆効果にしかなりませんし、『1』の足を引っ張ることにもなりかねないと思いますよ。

正しい者が勝つためには、正しい者だと理解してもらう戦略も必要なのです

その場合、頑固丸出しというのは、大きな弱点にしかなりません

どうか、そのあたりを冷静に反省して、勝てる書き方を工夫して下さい

長ァァァァァいッ説明必要! !


どうも読書氏が伝えたかったのは現行けもフレファンの総称としての真フレと言う概念に対して第三者にもわかりやすく説明できる言葉にしてくれ!」と伝えたかった様子で、それに対してククリーナ氏は「現行けもフレファンは現状製作委員会ファンなのでけもフレファンとして表記したくない!」と伝えたところ、「頑固丸出しだと敵(恐らくはけもフレ信者サイド)から印象操作の対象になるので冷静に反省して勝てる書き方をして!」と伝えたようだった。残念ながらククリーナ氏は「テロ事件でテロ組織の名前を表記するなと言うぐらいにおかしなことだったので警戒しながら返信を送った結果、生意気にも私に『反省しろ』とほざいてくれましたので真フレであることが判明した!」と判断した後「真フレを含む誹謗中傷アカウントは何かを装って懐に入り込もうとするので内側に潜む敵への警戒を怠れるわけがない!」と自身のTogetterの記事とワイトキング氏の動画を参考になりすまし認定した。



そんな状況下で読書氏側からまさかの動きに出る。それは1ヶ月ぶりにこの記事に読書氏からのコメントが来たのだ。それは以前読書氏が私のケムリクサがなぜ初代けものフレンズの様な熱狂的なブームに至らなかったに関する記事を「『初代けものフレンズ』のようにとまでは言わないまでも、それなりに『売れた商品』ということでしかないと解釈したことに対して訂正を求めたらククリーナ氏の記事程ではないがとんでもない量のコメントが流れてきた事なぜ読書氏が私の記事に対してこの様な解釈だと判断したのかその後の怨霊氏と読書氏でのレスバトルやその他気になったこと等をまとめた記事で、このコメントを見た私は驚いた。それは怨霊氏が「ククリーナ氏曰く真フレだったらしいですね。私達おそろいですよ!おそろい!と挑発したところ返ってきたコメントだった。今回のコメントは読書氏としては珍しく凄く短く読みやすい文章だった。


おお、匿名の捨てハンドルさんの怨霊さま真フレとか、その反対とか、そのレベルの、ちっちゃい話から、卒業できるようにならないとダメですよ。

ククリーナさんとおそろいとは光栄です。
私はフェミニストですから、女性を大切にするのです。( ̄▽ ̄)

な・・・なんだってー!? part2


まさか真フレ認定と言うけもフレアンチ界隈におい人権を奪う事中世ヨーロッパにて教会が皇帝や王に対して破門を行ったのと同じレベルと同様の発言に対して「ちっちゃい話発言をするとは・・・正直驚いた。読書氏の発言はけもフレ信者及びけもフレアンチ界隈に対する当て付けに近い行為になりえるだろう。なぜなら読書氏の言う「そのレベルのちっちゃい話を一番大切にしているからで、結果読書氏は双方を敵に回した可能性が懸念される。そして恐らくククリーナ氏が私関連の記事にて読書氏に対して怒りの声を上げる姿が見えてきたような気がする


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?