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看護実習で役立つ意外と便利なもの、あると安心なもの

実習に必要なものは、学校でリスト化されているでしょう。
まずは、漏れのないように準備しましょうね。一般的に必要なものは、実習要項などを見て準備してください。

ここで紹介したいのは、
私の実体験から必要だと思うもの。

  • 汗拭きシート:病院の中は空調が整っていますが、目標発表の時、質問された時、嫌な汗が流れるなんてことは予測済み。その後のことが気になるなら、昼休みにサッと使えるシートがあると安心。

  • 常備薬:頭痛薬、安定剤なんかはマスト。ストレス多し。

  • 生理用品:白衣の替えは持っていないでしょう?

  • ジッパー付きビニール袋:実習後に、脱いだ靴下を入れて持って帰る時に。カバンに直靴下は、オススメしません。

  • 3色ボールペンの予備:もし無くしたら、それだけで実習が進みません。

  • ティッシュ:なぜかお昼休みにご飯をこぼすケース、頻発。ウエットティッシュだともっと便利。(いざというときは汗拭きシートでも代用できるよ)

  • タオル:朝、雨が降ったらびしょびしょになりがち。まずは自分を清拭。

❀もし、ボールペンやハサミなどを実習中になくしたら、
すぐに引率の先生、もしくは実習指導者に報告して探そうね。
患者さんのベッドの中に落としているかもしれないから、
患者さんが怪我をする前に見つけよう。

病院って、どんなイメージでしょう?
清潔?薬品だらけ?消毒されている?

ここでお伝えしたいのは、病院は病原菌の巣窟であるということです。
バイキンだらけ、ということです。
これは、あくまで例え話ですが、
昨今の新型コロナウイルスの流行を見てください。
最寄りのコンビニまでマスクなしで歩いていて、新型コロナウイルスに感染する確率と、感染症病棟内をマスクなしで歩くのとでは、どちらが感染しやすいと思いますか?
もちろん、感染症病棟内ですね。
そんなところです、病院って。感染症の患者さんが集められています。
抗生物質の使用などで、耐性菌も問題になっています。

だから、これから病院へ入ることがあれば、病原菌に触れないこと、持ち出さないことが大切です。これは、ご自身の受診の際にも当てはまることですよ。

靴下を履き替えるのも、ビニール袋に入れるのも、そういった理由からです。紙袋より、濡れても浸透しないビニール袋がベター。カバンの中に、バイキンの付着を防ぐためにも、ジッパー付きのビニール袋はオススメします。

あとは、スマホ
これは、みなさんお気づきかもしれませんが、良し悪しです。
もちろん、実習現場で見ていると、例え調べ物をしていても印象最悪です。
昼休みに、わからない薬品などを調べるのには大変重宝します。ただし、本でしっかり調べて記録に残しておいた方が、見直しが簡単だと思います。
そして、実習先へ持ち込んだスマホも、自宅へ帰る前に消毒することをオススメします。
夜は、ベッドの中まで持って入るのでしょう?


今日は、実習先に持って行くと便利なものでした。

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