見出し画像

【"道“の歩み方(1)】

《道とはとにかく続ける事である 前半》

華道、茶道、武道、書道、禅道等々どんなお稽古ごとでも、一番大切なのはただ淡々と続けることと言います。

今日の稽古はよく出来たとか昨日はダメだったとかの自己評価。”道”において何も意味がないと言う見方あります。

そんな事はどうでも良くて、少しづつでも良いので、途中で休んでもいいので、ただただ続ける事が最も大切だと言います。

疲れたら休んでとにかく続けるです。

天真体技ではとにかく2年続けなさいとよく言います。2年経てば、ただ意味も分からない稽古から、良いも悪いもトータルにいろいろ見えて来るからでしょう。

実際には稽古の底流には相当に厳しい事も多々あります。甘くて楽しいだけではあり得ません。ゆえに本当に解き放たれる自由があるのでしょう。

二年経てば稽古の本当の意味が、見えなかった世界が朧げながら観えてくるあるのでしょう。

※写真は剣武天真流(天真体道)の国際合宿より。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?